こんにちは!minaです音譜


もうすぐ9月も終わりですね。早いものです。


1ヶ月、1年・・・あっという間に過ぎ去っていきます。


なんだか、時の流れに乗れない気がしています。


私だけでしょうか。そんなふうに感じるのは・・・


秋のせいかな。なんて・・・もみじ


それとも・・・



さて、本題です。


私の夫は、500万円の終身保険に入ってます。


正確には定期保険特約付終身保険(ていきほけんとくやくつきしゅうしんほけん)



まず、この保険の説明をしますね。


「終身保険」とは、文字通り一生涯保障が続く貯蓄性のある保険です。


「定期保険」とはある一定期間だけ(10年とか20年とか)保障する


掛け捨ての保険です。


その定期保険が特約として、終身保険に付加されているのが


定期保険特約付終身保険であります。



夫がこの保険に加入したのが平成2年のときです。


34歳でした。


当時の主流商品だったのです。



で、この保険ですが、定期保険特約は60歳まで付加されています。


そしてこの保険そのものも60歳で払い込みが終わります。


夫は現在55歳なので、あと5年で払い込みが終了するわけです。


その後は500万円の終身保障が残ることになります。



そして、ここからが本題なのでありますが・・・


まえおきが長くてすみません!あせる


払い込みが終わったあとはどーするか?



終身保険は融通のきくスグレモノでして、


本来のカタチそのまま終身保障を残すことのほかに


一時金として現金に換えることができるし、


年金として受け取っていくこともできるのです。



そう、そのときのニーズによって選択できます。



わが家はあと5年ありますが、終身保障のまま500万円残します。


あとにも先にも夫の保険はこれだけになるのですから、


お金に換えることはまずありません。


まあ、終身保障が1000万円くらいあれば、少しは現金化もできるのでしょうが・・・



私はお客様に、葬儀費用のたしにしましょうといって


終身保険をおすすめすることが多いですが、


やはり自分たちも老後が近づいてくると、


終身保険の必要性が実感としてわいてきます。


最低でも200万円~300万円準備することをおすすめします。


終身保険が無理なら、定期保険の80歳~90歳満期で300万円とか。

(支払う期間は長くなりますが、保険料はずっと安いです)


FPによってもいろいろな考え方があるので、一概には言えませんが


わが家の場合ということで、私の考えを書かせていただきました。



最後まで読んでいただき、ありがとうございます。



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