みにゃんこ外伝

みにゃんこ外伝

夫と猫3匹生活する、普通の主婦の普通の日常です。

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先週末にダンナちゃんが実家に帰ったときのこと


その2,3日前に、義母が亀を保護した話を聞いたそうだ。カメ


義母は、結構動物好き。


庭に来る猫にエサをあげたり、小鳥が来るのを楽しみにしている。


その保護した亀も、晴れた日に家の前を歩いていたので、

「あらこんなところにカメさんが…かわいそうに。ここに入っていなさいな。」

と、外で睡蓮を植えてある90㎝幅の水槽に亀を入れてあげたそうだ。


そして、どこかご近所で、亀を探している家はないかどうか

回覧板で回してもらえるよう手配したそうだ。


その話をしながら義母は、

ダンナちゃんに水槽の中のカメを手で持ち上げて見せたのだが、

そのカメを見たダンナちゃんは、ビックリ仰天した!!


太い腕に爪の生えた手…

どう見ても陸亀だったらしい汗



しかも、保護した時は身体の色がベージュだったそうなのに、

今は真っ黒になっていると義母は言う。


ダンナちゃんがさらによく見ると、目も閉じたまま。


陸亀は泳げないのだから、当然水に溺れて死んでしまったのに間違いはない。


ダンナちゃんがそれを伝えると義母は、

「まだ少し寒いから、また冬眠しちゃったのよ。カメだからねぇ。」

なんて呑気に言っていたそうだ。


義母は、87歳。


今時、外国の陸亀なんていう生き物を飼っている家があるなんて、

多分知らない。


「亀ならば、水の中にいるもの。」と思い込んでいるのだと思う。


死んでしまった亀は、とてもかわいそうだった。


私もその話を聞いてから、

身体が真っ黒になって、目を閉じている亀の姿が頭に浮かんでは切なくなる。


義母も、親切心でやったことだから、とても責めることはできない。


でも、飼い主さんが知ったら、どんなに悲しい思いをするだろう。


飼い主さんも、逃がしてしまった責任から、自分を責めたりするかもしれない。


ああ、いっそのこと、飼い主さんが現れなければいいのに。

なんて、ズルイことも、つい考えてしまったりする。


いったい、どうしたらいいのかだろう。


誠心誠意、お詫びをするしかないのだろうけど。



…その後どうなったのか、次に実家に行った時に聞くのが恐い。














なんだかんだと忙しく、一週間前の話題となりますが…


先週の土曜日に飲酒運転の車に、ドアミラーをぶつけられてしまった。。。


道を左折したら、向こうから対向車がきたのだけど、

私たちの車の前の方に軽自動車が停車していたので道を譲ろうと

その軽自動車の少し後ろに車を停めて、対向車が通り過ぎるのを待っていたわけ。


そうしたら、対向車は真っ直ぐ走ってくればいいだけなのに、

少しこちらに寄ってきて、すれ違い様に私の車にぶつかってきた。


バチコーンって、すごい音がした。


うちの車を運転していたのはダンナちゃんだったけど、車は私の愛車…


ぶつけられるなり、運転席のダンナちゃんより私の方が先に飛び出してドアミラーを確認。

ドアミラーは、大した傷はなかったけど、ぶつかった拍子に折りたたまれた状態。


その間に、相手も車を停めて降りてきた。

60~70歳くらいの男の人だった。


でも、うちの車を見るなり いきなり

「ドアミラー、こっちに折りたたまれたから、大したことないさ~」と、呑気に言ってきた。


すまなそうな態度は微塵もなし!


普通、「すみません、大丈夫ですか?」とかいう言葉が先に出てくるもんじゃないか!?


思わずカチンときたので、

「こっちは、停まっていたのにあなたがぶつけて来たんでしょう!!(なんなの?その態度は!)」

…と、かなりキツク言ったら、急に態度を変えて、「すみません、すみません。」と謝ってきた。


こういう時の私は、すご~く強気だ。

絶対に負けない。


そこで、ダンナちゃんが気付いた。

「おっちゃん、もしかしてお酒飲んでないか!?」


言われて私も相手の顔を見ると、真っかっかだった。

顔だけでなく、耳まで真っかっか。


どう見ても、飲んでいること間違いなし。


しかも、おっちゃんも自分でそれを認めた。


私が、「サイテー。すぐに警察呼ぶから・・・」といって、電話をしようとすると、

「ちょっと待ってくれよ!!勘弁してくれ!!」と言って縋ってきた。


でも私は、「いや、絶対にダメ!」と言って、110番した。



言い忘れていたが、事故のあった場所と言うのが田んぼのど真ん中…

場所を説明するのが大変だった。


こういう時のために田んぼにも、「ここは○○町○○番地」なんて表示がぜひとも欲しいものだ。



電話したものの、警察はなかなか来ない。


待っている間は すごく長くて、「このまま警察はこないのかなぁ…」なんて思った。

(※その間、facebookにつぶやいた私にお言葉を掛けてくれた皆さん、どうもありがとう!!)


その間に、ダンナちゃんとおっちゃんは話をしていたのだが、

おっちゃんは終始、「今67歳で、最近仕事がなくてさ~、車も無くなると困るなぁ。。。」とか

「奥さんが糖尿病で、朝晩のインシュリンが必要なんだよ。」とか

「今日も知り合いの犬がいなくなったから、探しに行こうとしていたんだ。」とか

同情をあおろうとするようなことを言っていたらしい…


…だったら、なんで昼間からお酒飲んでるんだよむかっ

(↑事故が起きたのは、14:30くらいだったの。)


結局、警察が来たのは20分後だった。


私の想像では、事故処理のワンボックスみたいなパトカー1台くらいかと思っていたけど、

驚いたことに普通のパトカーが3台も来た。

警察官は6人も!


飲酒運転ということだったので、それだけ大掛かりな出動になったらしい…


しかも、近所の人たちの犬の散歩道らしく、

何人も立ち止まって見物する人が出てきて、少し物々しい雰囲気となった。


パトカーの中で飲酒検査を受けていた おっちゃんは、途中で自暴自棄になったのか、

パトカーから無理やり降りようとして、警察官に制止されたりしていた。


私たちも代わる代わる違う警察官に、何度も事故の状況を説明されて

開放されたのは2時間半を経ってからだった。


警察官に話を聞くと、

「今のところ常習性がないので、多分赤キップを切ることになると思う。」とのことだった。


つまり、「飲酒運転」ではなく、「酒気帯び運転」という判定だったらしい。


相手は免許停止に加えて、奥さんも同乗していたので、50万円くらいの罰金は払うことになるのだろうな。


「仕事が無くて、生活が大変」というのだから、それは当人に取ってみれば、すごく痛手なのだと思う。


…だったら、なんで昼間からお酒飲んでるんだよむかっ



もしもあの時、私が示談に応じていたなら、おっちゃんはあのまま運転して出掛けていたと思う。

そして、大きな事故を起こしていたかもしれない。


車なんて、いくら気をつけて運転していても、ちょっとした油断や、やむを得ない状況で事故を起こしたりする。


ただでさえ、そういう状況なのにも関わらず、お酒を飲んで運転するなんてもってのほかだ。


だから、私のドアミラーにぶつけたくらいで済んで、まだ良かったんだ。


そう思って、今後は心を入れ換えて生活してほしい。


私だって、今は被害者ズラしてブログを描いているけれど、いつ加害者になるか分かりはしない。


本当に運転は気をつけなくちゃね。



ところで、私のドアミラーだけど、傷は大したことはなかったし、動きにも問題はなかった。

でも、ぶつかった時にかなりな音がしたので、一応取り替えて欲しいと思って見積りを取ってみた。


だけど、「飲酒運転だったのに保険が出るのか!?」というのが疑問だった。


人身事故ならともかくとして、壊れてもいないドアミラーに保険が適用されるのだろうか!?


・・・と思っていたけれど、月曜日に相手の保険会社から連絡があって、出してくれることになった。


よかった。よかった。


あれ以来、おっちゃんからは何も言ってこないけどね。
















先週実家に帰ったとき、

母から、雛人形を持って帰ってほしいと言われた。


その雛人形は、私が生まれたときに祖父が買ってくれたものだ。


他の従姉妹は、当時流行りの七段飾りの豪勢な雛人形を買ってもらったが、

その頃私が住んでいたのは、狭いアパートだったので、

ガラスケースに入った豆雛人形を買ってもらったそうだ。


私が子どもの頃は、毎年ひな祭りには飾っていたけれど、

多分、私が成人して家を出てからは、一度も出していなかったと思う。


実家の納戸は、湿度が高くてカビが生えやすいので、

雛人形が痛まないように、母が雛人形だけ取り出して、

自分の部屋に保管しておいてくれたのだった。


私は最初、電車で帰るのにダンボールの荷物を持つなんて嫌だったので、

「え~っ…」という気持ちだったが、いざ箱を開けて中を見ると、

すぐ持って帰ろうという気持ちになった。


なんだか人形の顔を見て、切なくなってしまったのだ。


でも、本当に雛人形だけで、ガラスケースとか他の飾りなどはなかったので、

ぼんぼりや、屏風・台座などのお飾りは、ネットで買った。


こういうのもが単品で買えるなんて、便利な世の中で良かった。


非毛氈が調度良いのがなかったので、とりあえず色画用紙で作ってみた。


赤の色画用紙がなかったので、桃・黄緑・白でひし餅カラーにしてみたら、

まあまあな見栄えになった。


いつもは、自分の好きなものを飾ってあるガラスの飾り棚の上二段を使って飾った。


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私の姿が背景に映ってしまったけれど、こんな感じになった。


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三人官女や、五人囃子・仕丁が持つ物が揃えられなかったのが残念だけど…

(さすがにこれは、売っていなかった。)


お雛様たちも、ずっと仕舞われているよりは喜んでくれるのではないかな?



私は子供もいないし、すっかり雛祭りなんて忘れていたけれど、

こうやって自分の雛人形を見ていると、

孫の私に雛人形を買ってくれた、今は亡き祖父のことや、

子どもの頃は母が毎年、五目寿司や蜜豆を作ってくれたことなどを思い出した。


ダンナちゃんは、雛人形が飾ってあるなんて初めての経験だそうで、

ちょっと物珍しそうだった。


少し考えたのだけど、

女の人って実家を出た後、自分の雛人形をどうしているのだろう?


このお雛様は、せっかく私の手元に来たのだから、

私が生きて元気なうちは毎年飾ろうと思う。


季節の行事を味わうのも、結構良いかもしれない。


そういう訳で、ヨロシクね。

お雛様・・・









今日、エレベーターで受験生らしき女子高生二人と乗り合わせた。


狭い空間なので、当然二人の会話は丸聞こえになる。


「ねえ、彼にチョコレートあげるの?」


「ううん。受験が終わるまで待ってって言ってあるの。

だって、作っている余裕ないんだもん。」


「そうかぁ。」


…なんて内容だった。


思わず、「かわいいな~」なんて思った。



多感な年頃だし、受験生だし、彼女たちにも悩みはあるのだと思う。


でも、何だか羨ましいって思った。


若い頃ならではのことって、たくさんあるよね。


大人になった今では、バレンタインに特別トキメキも感じないもん。



あげようか、あげまいか。


悩んだあの頃が懐かしい…


今日、実家からの帰り道、東海道線に乗っていた。


私は、ちょっと贅沢をしてグリーン車の2階に座っていたのだが、

某駅に停まった時に、何気なくホームを見ていると懐かしい人を見つけた。


新卒で就職した会社で同期だったKちゃん。


私と違って、長身でモデル体型。

破天荒で、思わぬ行動を取り、度肝を抜かれたこともあったっけ。


当時は、彼女の実家に遊びに行ったり、

私のアパートに泊まりに来てくれたりと、結構仲良くしていた。


でも、先に目指すことがあって、私より随分先に退職してしまい、

だんだん連絡を取ることもなくなってしまった。


最近では、年に一度の年賀状をやり取りするくらいになっていたけど、

時々、彼女の最寄り駅である某駅を電車で通る度に

「Kちゃん、いないかな~?」なんて眺めていた。


でも、この人ごみの中、まさか本当に会えるなんて思っていなかった。


ホームを歩く彼女に、思わず私が窓ガラスをトントンとたたいてアピールしたら、

一緒にいた彼女のお母さんが気づいてくれた。


こちらを向いた彼女は、昔と全然変わっていなくて、

すっかりオバサンになってしまった私とはまるで違っていた。


電車が出発するところだったので、ドアのところには行けなかったけど

ガラス越しにクチパクで、「元気?」とか「うんうん」とか「またね」なんて言い合って手を振った。


束の間の再会だったけど、彼女に久しぶりに会えて本当に嬉しかった。


遊びに行ったときに、一人暮らしの私に缶詰や乾物など、

たくさんのお土産を持たせてくれたKちゃんのお母さん。


あの時は、ありがとうございました。


親が健康であることの大切さを感じる、今日この頃…


おばさんも元気そうで本当に良かった。



またいつか、会えたらいいな。




新年 明けましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願いします。


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今日の朝、うちから見えた初日の出です。


少し雲ってはいましたが、一応見ることができました。


新しい年が、みなさんにとって良い年になりますように…


家庭も仕事も金銭面も順調!

病気や怪我や災害にも合いませんように!


ささやかなことですが、

自分自身も周りの人々も、そうあってほしいと心から思います。



今年もあと数日を残すところのみ


先日クリスマスのことを書いたと思ったら、

もうお正月の準備時期か…


おせち料理って、実はあんまり好きではない。


だからあえて、そんなに用意はしないのだけど、

決まった料理だけは作るようにしている。


・お煮しめ

・数の子

・煮豚

・お雑煮


・・・くらいかな?


あとは、適当にスーパーで買ったりする。


でも、今年は初めて伊達巻に挑戦することにした。


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リハーサルで作ってみたのがコレ↑


どうどう?

初心者にしては、なかなか上手くできたと思いませんか?


私は、伊達巻はおせち料理の中では一番好き!


いつもは、スーパーで購入していたのだけど、

結構高額で甘すぎるのが難点


自分で作れば、甘さも調節できるしいいよね。


今年は、どちらの実家にも


・お煮しめ

・煮豚

・伊達巻


を持って行こうかな?

…なんて思っている。


両親も年を取って、自分達で作れなくなってきているので、

手作り料理を持っていくと、すごく喜んでくれるんだよね。


たまには、嫁として、娘として、ガンバルか!




気が付けば、年末…


ブログの更新も、前回から3週間も経ってしまった。


ここのところ、忙しいのと 目の具合が悪いのとで、

家のPCをほとんど開いていなかったからな~


大掃除も、年賀状書きも「やらなきゃ。やらなきゃ。」と思いつつ、

今日まで来てしまったが、

やっとのこと、年賀状の印刷が終わり、

大掃除もあとは一箇所のみを残すところまで頑張った!


大掃除に関しては、「今年はここはいいや・・・」が増えただけなのだけどね。



世間的には、この連休はクリスマス休暇になる。


我が家は、毎年クリスマスは家、私の手料理で過ごすのだが、

(↑但し、たいした物は出ない。)

やっぱり休みの日にゆっくり過ごしたいと思ったので、

少し早かったのだが、昨日の夜クリスマスメニューにした。


今年のメニューは、

・鳥肉をバーブと岩塩で漬け込んだローストチキン

・スモークサーモンのサラダ

・カボチャの豆乳ポタージュスープ


せっかく作ったのに、写真を撮る時間がなかった。

だって、写真を撮っている間に冷めちゃうんだもん。


少し笑えたのは、クリスマスケーキ


毎年ケーキ屋さんで、

イチゴの乗った生クリームのデコレーションを買ってくるのだけど、

今年は気分を換えて、モンブランのデコレーションにしてみた。


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そして昨日、夕飯の準備をしていると、

ピンポーンとチャイムが鳴った。

出てみると、春に家をリフォームした時の建設業者さんだった。


そして、「今年はいろいろお世話になりました。

良かったら召し上がってください。」と言って、ケーキをいただいた。


開けてみると、

ブッシュ・ド・ノエル

しかもモンブランの!!


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たまたまモンブランのデコレーションを買ったときに

たまたまモンブランのブッシュ・ド・ノエルをいただくなんて!


すごい偶然である。


…という訳で、ここ数日は毎日モンブランを食べることになりそう。


モンブラン モンブラン モンブラン モンブラン モンブラン モンブラン モンブラン モンブラン モンブラン モンブラン     


なんたって みにゃんこは、今シェイプアップ中。


でも、せっかくのケーキを食べないなんてことはできないので、

カロリーを消費すべく、昨日の夜から運動に大掃除にと励んでいたわけである。


おかげで、頭の痛かった大掃除もほぼ終わり!


モンブラン様・様かも!