10月に入ってから1度もブログをアップせず……。
拙ブログをご覧になっていたかもしれない皆さん、すみません。

夏の疲れが出たのか、心までバラバラになってしまいそうな状態になっていたのですが、
いろいろな方のアドバイスと漢方のおかげで、徐々に回復してきました。
しかし、もう少し時間が必要な気がします。

ブログをもう少しお休みします。

「みんなのお葬式」サイトではお知らせしていたのですが、
「みんなのお葬式」は、一部を http://minsou.jimdo.com/ に残し、
このブログも含め、もろもろリセットしようと思います。
応援していただいた皆様、長い間ありがとうございました。


人間には、血縁、地縁、社縁がありますが、
社縁(私の場合は、仕事縁かな?)を最も大切にして突っ走ってきた私は、
そろそろ仕事や暮らしを見直す年齢になったようです。
若い時は、こんなことを思うとは想像もしていませんでした。笑っちゃうね!

50代の自殺が増えているそうです。
社縁だけを大切にしてきた方は、心の病気にどうかお気をつけくださいね。

ああ、ブログがまとまりませんね(笑)。
頭の中が整理できないのでこのへんで失礼します。
以前、「家系図を作るぞ」と書きましたが、いまだにいろいろ調べています。

自分のルーツを探るというのはおもしろい作業で、
祖父母の時代にタイムスリップしてみたいと思いました。
どちらも跡取りだったというじいさん、ばあさんの許されぬラブロマンスなんて、
ドラマになりそうですわ。この目で見てみたいもんです。

でも、家系図を作るということは、
今生きている人たちのこともそこに書いていくということで……。
それがややこしいことになることもあり……。

封印していた過去をワタクシが知ってしまうということもあるし、
痛くもない腹を探られる人もいるもわけですよ。
離婚しただの、ワケあって生涯独身とか、
自分はよくても、親は子どものそういうことをわざわざ披露したくないだろうしね。

まあ、当たり障りのないところまで書けばいいんですけどね。

ということで、今度はばあさんのルーツを探る旅に出ようと思っています。
あ、今、どこからか「やめてくれ」という声が聞こえたような。
ほどほどにしておきますか。
FBなどで、お誕生日のお祝いをしていただきありがとうございます。
ワタクシもオランダの少女のように、招待状を送ったりしていたらどうなっていたか(笑)。
90歳まで生きてたら、招待状を出そうかな。

さて、曽野綾子さんの『老年になる技術』(海竜社)、読みました。
オビに「老いは、人間に与えられた最後の恵みである」とあり、ふむふむ。
読んでみると、やはり曽野さんは老人に厳しいですな。
ベストセラーの『老いの才覚』もそうでしたけど。

老人は孤独だ、寂しい、ともあります。
この「寂しさ」は、きっと今のワタクシには本当のところはわからないでしょう。
その歳に、その状況にならないと。

この本を読むと、老人になるには覚悟が必要ということはわかりますが、
年を取ることが幸せなのかどうか? 
ワタクシには、わかりませ~ん。