イッセイ「いや、これね、こうやると目印になるかな、なんて」
そう言いながら振り返ったイッセイ君の顔にはスイカの種があちこちに
ミーコ「ぅわっ、でもそれはちょっと、剥がれるかも」
イッセイ「そっか....ダメか

プーコ「もう、子供ねぇアナタは....他の目印にしなさいね!」
ミーコ「ミミちゃん、元気でやってるらしいね!やっぱりお家が一番なんだね」
プーコ「そりゃそうよ 早く帰りたいわ」
イッセイ「でも順番も有るし、ここも楽しいじゃん」
ミーコ「うん、ボクはもう少しリハビリしなくっちゃ
ジャンプがまだうまく出来ないからね」
プーコ「あら、それは前からじゃないの でもみんな元気になったわね」
イッセイ「そうだね 子猫の時みたいだもんね ボクはいつでもOKだけどなぁ」
プーコ「タイミングも有るからね
でもきっと家のママもあなたのママも驚くわよ!」
イッセイ「だけど前の事は覚えてないんじゃ無いの?」
プーコ「あ、そうよね だから目印を付けて行くのよね」
ミーコ「そうだよ、だから今から体力付けとかないとね」
イッセイ「じゃ、鬼ごっこしようよ!その後は木登り!」
ここはおいしい食べ物と楽しい遊び場所と素敵な仲間がたくさん居ます
何も心配しなくても大丈夫 彼等はとっても幸せです
みんなのママさん達、きっとみんなお家に帰って行きますから
その時を楽しみにしておいて下さい
彼等は今日も元気です
そして一日もママさん達の事を忘れる時は無いと言う事を
