「モモ」ミヒャエル エンデ・著(岩波少年文庫) | 青山まりの『今日をありがとう!』

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白百合は、とても高貴な花ですね☆


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ドイツの児童文学者「ミヒャエル エンデ」さんの「モモ」のご紹介です☆

ミヒャエル エンデさんは、とても優秀な作家で

なんと!2回も、ドイツの児童文学賞を受賞しています。


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こちらの本の中の挿絵も、著者のミヒャエル エンデさんのものです。

-STORY-


大昔の円形劇場跡に住み着いた女の子モモ
みすぼらしい格好もこの女の子には
不思議な力がありました。

悩みのある人は
モモに話を聞いてもらうだけで
気分はなれトラブルも解決していくのでした。

子供たちはモモの近くにいるだけで
楽しい遊びを考え出し
いつまでもいつまでも楽しい時間をすごしました。

そんなモモは次第に町の人たちの人気者になっていきます。

しかし
そのころ大都会では灰色の服を着た男たちが
人々から時間を盗んでいました。

次第に
灰色の男たちの力はモモたちが住む町まで伸びます。

人々は「時間がない!時間がない!」と口々に言い
モモの元を訪れる人はいなくなりました・・・。


そんな中モモの不思議な力は
モモに接触してきた灰色の男にもおよび
彼女は彼らが時間泥棒であるという重大な秘密を聞き出してしまいます。


こうして
真実を知ったモモと
時間泥棒たちの戦いが始まったのでした。


☆ ☆ ☆


この本を読むと、時間について考えさせられ、


時間を大切に使えるようになります。


☆ ☆ ☆

モモ (岩波少年文庫(127))/ミヒャエル・エンデ
¥840
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毎日、一生。