cafe mirai

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気ままな趣味と日々の出来事


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読者登録している、スピ系ブロガーさんの記事で(仮にAさんとします)、

今までの人生でうまくいかない事が多い人は、未浄化のご先祖様が多いから、ということがよくあります。というのを読んだ。

 

うちは、おばあちゃんの代から、とある「在家の先祖供養」を謳っている

宗教団体に入っていて、母もその兄弟もやっていて、私も子供の頃から

仏壇の前でよくお経を読まされた。

私はこの宗教があまり好きでなかったけど、家族ぐるみでやってたので、私だけやらないという選択肢は許されなかったので、嫌々ショボーンやっていた。

かなり長いことやっていたけど、私自身いろんなことがあり、この宗教と

疎遠になった。

 

最近、これもまた別のスピ系ブロガーさんですが(こちらをBさんとします)、記事か本で、供養は本物のお坊さんのお経じゃないと供養はできないと

書いてあるのを読んで、「えっポーンじゃあ今まで私たちがやってたことは無駄だったの?チーン」と思いました。またその宗教の供養の仕方は、水を入れたコップを仏壇内に置き、過去帳を拝んでいたのですが、Bさんの本に水の入ったコップを家の中に放置していると、(すぐに飲む分はいいと思う)水を欲しがる霊が水を飲みにやってくるので、水の入ったコップを放置しない

ほうがいいというようなことが書いてあるのを読んで、「おもっきり、水置いてたやん滝汗なんかいろいろよくないものを引き寄せてたんちゃうん?ゲッソリ」と思った。

 

少なくともこの宗教より、私はAさんやBさんの言うことの方が信じられる。

Bさんは写経は先祖供養にかなりの効果があると書いていたし、Aさんも今、うまくいっていないと感じるなら、先祖供養をおすすめします、と書いてあるのを読んで、「よし!じゃあ写経をしようじゃないか!」ということに

なった。というか決めた!

 

なぜなら、今までいろんなことをやってきたけど、うまくいったためしなし・・・ゲローだったから。

 

某お寺にて一回目の写経・・・誰の為にという所には父方の先祖代々と

書いた。

母方はその某宗教団体でさんざん供養してきたから、多少は供養されてるだろうと思った。

しかし父方は交流もなく所在もわからないので、かなり手付かずなのではないかと考えたからだ。

じゃあ、まず父方でと。

 

その晩、夢を見た。

私は母方のじいちゃん・ばあちゃんが住む家に遊びに行っている。

家に着いたがまったく知らない家だ。

じいちゃんがいた、じいちゃんはかすかに笑みを浮かべている印象だ。

私はばあちゃんを驚かそうと思い、じいちゃんに「私が来てるの言うたら

あかんで」と言い、ばあちゃんが家から出てきた時に「わっ!」と脅かした。

じいちゃんは亡くなった時の歳だが、ばあちゃんは若くなっていた、

と言っても40代くらい。

だがこれはばあちゃんだと判った。

しかし、ばあちゃんはびっくりもせず、ニコリともせず、何も言わず、真顔で私をじっと見ている。

怒った顔ではなかったが、なんか怒ってるような感じがした。

 

夢から覚めて、「なんで、母方は供養してれへんのや!」っていうことかな?と思った。

もしそういう意味なら、じゃあ、あの宗教では一切供養されてへんのや・・・チーン

ていうか、おまえが始めた宗教やろゲローなんで逆ギレやねん・・・

いや、ただの夢かもしれないし・・・

 

まあコロナやなんやかんやでなかなか行くことが出来ず、半年後、

2回目の写経。

今度は、「父方、母方両先祖代々の為」と書いた。

 

数日後夢を見た。

母の家に行っている(これまたまったく知らない家)古いけど、かなり大きな家。

家の中に母の姿はない。

母の帰りを待ってるんだった。

ここに泊まるのなら、こんな大きな家、戸締りしっかりしないと、一人じゃ

物騒だし怖い。

家の戸締りに向かう。

迷路のように行っても行っても部屋がある、あちこちの窓の鍵をしめて、

戻る。

廊下の途中で祭壇がある、某宗教の祭壇だ、仏壇がないからここに祭ってるんだ・・・

やはり水の入ったコップが置かれている。

少し戻ると窓が開いている。

窓の外は墓地だ。

お寺の敷地の一角みたいで、お寺のお堂も見える。

お寺の隣なんや・・・

 

夢から覚めて・・・う~ん、なんやろ?

もっと供養してっていうことかな?

それとも、深層心理にあるものが出ただけのただの夢なのか。

 

2回目の写経から一週間後、3回目の写経。

その後ははっきり覚えている夢はない。

浄化の効果があるとしたら、すごくゆっくりと出てくるのだろう。

気長に待ちつつ、自分がやりたいことも進めますよ。ぼけー