marimekko(マリメッコ)といえば、フィンランドのファッションブランドとして有名ですよね。
特に、鮮やかなプリント柄のインテリア用品には、ファンも多い様です。
そのマリメッコが、表参道のクリエイティブスペース「ROCKET」で、インスタレーション展示をするというので行ってきました。
その名は、「MARIKISKA」
ヘルシンキ、ストックホルム、ロンドンに実在するもので、店舗ではなく、サンプルの展示やアーティストのインスタレーションなどを行う空間なのだそうです。
それを東京にも、期間限定で登場させたわけですね。
地図を見ても、ちょっと複雑。
大体の位置はわかるのですが、あの辺りは道が入り組んでるからなぁ…。
入口の目印はコレ。
marimekkoの風船。
これが見えたら、細い細い路地を入ってください。
ROCKETは、本当にすぐ目の前まで行かないと、たぶんわからないです。
marimekkoの服を着ていくか、表参道の店舗で配布している風船を持参すると、入口でドリンクが頂けるそうです。
まず、入ると、テーブルウェアとステーショナリーが並んでいます。
そして、ロフトのような二階がありまして。
天井を見上げると、たくさんの風船!
どうやら、さっきのドリンク交換の風船をここに上げているみたいです。
これだけで、アート!ですね。
ロフト部分はこんな感じ。
いろいろな大きさや柄の違うクッション。
風船で、本のページがめくれてました。
不思議な感じです。
細い路地の奥の奥にある、秘密の隠れ家で行われている「MARIKISKA」。
11月4日(日)までの期間限定です。
入場は無料ですので、ぜひ訪ねてみて下さいね。
くわしくはこちら ⇒ http://www.marimekko.jp/news/view/marikiska_in_tokyo
この日は10月31日。
そう!ハロウィンでした!
裏原宿も、個性豊かなハロウィンの装飾でとても賑やかです。
とっても素敵で、刺激的で、楽しい街なのですが…
田舎者の私には、ちょっと刺激が強すぎて(笑)
少々疲れました…。
背伸びするのに疲れた私の前に現れた一軒のカフェ。
建物の二階にあるので、その様子をうかがい知る事はできません。
基本、そういうお店にはあまり入らないのですが…。
でも、このメニューボードを見たら大丈夫そうなオーラが出ていたので、勇気を出して、階段を上ってみました。
Annon cook です。
カタログから抜け出したような、かわいい店内。
写真を撮ってもいいとの事でしたので、遠慮なく撮らせていただきます。
窓際にガラスの小瓶。
席と席の間は、けっこう空いているようです。
私が伺ったのは、平日の午後2時過ぎ。
私以外にお客さんはいませんでした。
しかし、いろいろ調べると、休日はかなり混雑するそうです。
キャットストリートに面しているんですもんね。
混雑してたら、このお店のこのゆるゆるした空気は無くなっているんだろうなぁ…って思いました。
メニューは、ごはんセット、カレーセット、パンセットとあります。
私はパンセットにしました。
飲み物によって値段が変わるようでした。
飲み物はアイスの玄米茶。
確か、997円でした。
来ましたー!
週替わりのメニュー。
レンコンとゴボウとお豆腐のサンドイッチ。
手前にあるのが、カブとお豆のバルサミコサラダ。
奥のガラスの器には、コールスローサラダ。
白い器は、ベジタブルスープ。
お豆腐サンドは、たっぷりのレンコンとゴボウをお豆腐マヨネーズで和えたもの。
根菜たっぷりで、食べごたえがありました。
パンは自家製 天然酵母だそうです。
カブとお豆のサラダは、酸っぱすぎず、どこか浅漬けを思い出すようなお味。
コールスローは、レーズンが入っていて、お母さんの作るコールスローという感じでした。
ベジタブルスープは、野菜がみじん切りまで細かく刻んんでありました。
生姜たっぷりのお味噌汁でした。
パンにも合いましたよ。
1000円以下とは思えないくらいの、たっぷりの野菜に大満足でした。
どこから見ても、雑貨屋さんを見るような完璧なかわいさです。
本当にゆっくりした時間が流れていて、私が苦手な「常連第一」みたいな雰囲気はなく、入りやすかったです。
スタッフの方も、とても穏やかな感じ。
あんまり、同じお店に何度も行く事はないのですが、こちらのカフェはまた伺いたいなぁ…。
こちらのお店は、できるだけオーガニックの食材をや無農薬や低農薬のものを選んでいるそうです。
それが自然と思えるような、気負わない、穏やかな感じがいいですね。
おいしかったです。
ごちそうさまでした。
Annon cook はこちらから ⇒ http://www.ambidex.co.jp/annoncook/index.php
さて、「MARIKISKA」で、マリメッコの世界に触れ、それからキャットストリートで「Annon cook」でやさしい味に触れた散歩、いかがでしたか?
裏原宿は、まだまだ奥が深いですね。
もっともっと探検してみたくなりました。
最後までお付き合い頂きまして、ありがとうございました。
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