退院 | While there is life there is hope ~肺腺がんと母と家族の歩み~

While there is life there is hope ~肺腺がんと母と家族の歩み~

2008年8月、肺腺がんステージⅣと診断された母と、家族の歩みの記録です。

日本とイギリスは時差があり、ブログを綴る時間にも時差が生じております。



母は、今週に入り血液状態も回復してきたようで、水曜日に無事に退院ができました。退院後しばらくは、胸椎の放射線治療のためにおこる副作用と思われる胸焼けが続き、なかなか食事も進まず、横たわって過ごしていたようです。電話で話していても、途中で口をゆすぎに行ったりしていました。



昨日、久しぶりにスカイプをしたら、とても元気そうでした。おとといまではきつかったようですが、昨日の朝から突然、胸焼けが収まったそうです。食事も取れるようになったとのこと。この状態が続いてくれるといいです。



嬉しいことがもうひとつ。弟のところに一昨日の夜、男の子が誕生したとのこと。弟の奥さんは里帰りしているので、両親は今日新幹線で会いに行くそうです。胸焼けが収まったのには、このうれしいニュースも関係しているのかな?私も写真を見るのが楽しみです。