2回目 イレッサ開始 | While there is life there is hope ~肺腺がんと母と家族の歩み~

While there is life there is hope ~肺腺がんと母と家族の歩み~

2008年8月、肺腺がんステージⅣと診断された母と、家族の歩みの記録です。

先程、父と電話で話ができたので、メモです。



母は、2回目のイレッサを服用し始めて、1週間目に胸部レントゲン検査をしたようです。もやもやしていた影が少しうすくなっていて、「効いているのでは」とのお医者さんの見解だったようです。1回目のときにも出ていた皮膚の湿疹はぽつぽつとでてきているようです。



食事も吐き気がなくなり、病院の食事を残さず食べられることも多くなってきたようです。



背骨(正確には胸椎の9・10・11・12番目だったかな?)の癌の放射線治療は、木曜日に10回照射が終わるようで、問題なければ金曜日に退院できるのではないかとお医者さんがおっしゃっていたようです。



イレッサが、肺にも背骨にもまた効いてくれるといいです。母は、現状維持でいいから長く効いてほしいと以前話した時に言っていました。




一つひっかかっていることがあります。背骨の癌は、5月の骨シンチ検査の際はみつからなかったのに、2ヶ月も経たずにCT検査で胸椎にこんなに広範囲に癌が出現するとはどういうことなのだろう?骨シンチ検査では見つかりにくいものなのか(見落とすこともあるのか)?それとも驚くほどスピーディーに転移が進んだいうことなのだろうか?


脳の12個の腫瘍が見つかったときにも急な出現にびっくりしたけれど、今回の背骨の広範囲の転移の発見にもびっくりしました。眠くなったので、また改めて書き足すことにします。