えーと、帰国してから大分経つのですが、カンボジアとベトナムに旅行に行ってきまして・・・
(帰国してから、ジャパンの寒さに風邪をひき寝込みました)
で、カンボジアでアンコールワットとアンコールトムの仏像遺跡群を観光してくるのが1番の目的だったワケです。バンテアイ・スレイにも行ってきましたよ。東洋のモナリザってヤツですよ。
仏像が結構好きなのでね・・・今、神仏にすがりたい感じなので・・・
まぁ、旅行に行く前に大使館に入国ビザ(2008年5月現在2800円)を取りに行く事からして、面倒な国だよ・・・と思っていたのですが、暑さ&湿度、蚊によるマラリアとデング熱の恐怖以外は、ガイド付きだったので、色々楽しめました。
アレは食ってこなかったですが・・・(アヒルの孵化寸前の卵・・・ヒィー!)
クメール料理は、ベトナム料理と中華料理の中間という感じで、大変おいしゅうございました。。。
朝、ホテルなのにニワトリの「コケコッコー」で、無理やり早朝に目覚めさせられるなど、日本では考えられない出来事だらけで、めっさ面白かったですよ。
東南アジアがダメな人は、ダメでしょうけど今後10年でカンボジアも凄く変わりそうな気配を肌で感じました。
日本からは、ベトナム経由でしか行けなかったんですが、遺跡群近くのシェリムアップ国際空港を拡大建設しており、海外からの観光客を誘致しようと、まさに発展途上!って雰囲気。
そのうち直行便で行けるんじゃないかしら?
こないだクールポコが「爆笑レッドカーッペット」で、朝カッコイイ音楽を目覚まし代わりにしている男を非難して、
小野まじめさんが“男は黙ってニワトリ!”って、言ってたネタを見たんですけど・・・
ニワトリで目覚める事に慣れてないジャパニーズで、一応生物学上の雌なのでカンボジアの嫌な目覚めを思い出して笑えなかったです。(ウソです。爆笑しました。)
そんなクールポコはさておき、
アンコールトム(仏教の寺院:大きな都という意味)、アンコールワット(ヒンドゥー教の寺院:大きな寺院という意味)の宗教の違いすら、訪問前に知らなかったんですけど、ガイドブックで一応勉強して、たずねたのです。
アンコールトムの目玉、バイヨン寺院で、
京唄子師匠にソックリな彫刻を発見!!
ポテチン!!(by故・鳳啓助)
まぁ、何しろ物価が安いので、向こうではお土産代で2万円も使わない感じでしたよ。
でも、どこ行ってもバス降りると、物売りの子供が寄ってくるのがなぁ・・・
自分の子供を労働力とみなす親と、義務教育がない東南アジアの宿命なんだろうけど・・・やり切れないです。
結局買わないワケだし。
なんか「カンボジアに学校を作ろうプロジェクト」ってのがテレビでやってますけど、ウソ臭いっすねぇ
現地の日本料理屋に置いてあった「はうとぅ@かんぼじあ」ってフリーペーパーに、
■官庁手続き
カンボジアは、Transparency Internationalから汚職度指数世界ランキング179順中162番目にランキングされるほどの国です。
とか、堂々と書いてあって、まぁとにかく担当窓口レベルで「袖の下」が必要な国なんだとか。
日本の時代劇の悪代官やないけー
これが、観光客向けの冊子になっているものスゴイ。
ある意味ものすごいHow Toになりましたが・・・
視聴者から募った募金を学校建設の際に私服を肥やすのに使われたらねぇ・・・
っつーか、その番組に出ている有名人の奴等のギャランティを、
まんま募金にしろ!っつー話ですよ。
ボランティアじゃないじゃん。偽善!偽善!
特に顎のしゃくれた司会者・・・芸能活動をせんでも不動産で生活出来るようなので、婦女子を殴った事件諸々で消えて欲しかったですよ。
黄色いTシャツの24時間テレビは、有名人の出演料が嵩んで番組制作費が30億かかってるらしいし、募金額とのバランス見ると本末転倒なんじゃないのホント偽善的な番組~。
毒が過ぎましたね。
失礼。