多摩地区の某小学校で小学6年生を相手に

ゲストティーチャーとして

私の仕事についてお話をさせていただく、

という機会に恵まれました。


これは、私の高校の先輩が

その小学校で先生をやっていらっしゃる関係で

実現したもの。


大学生相手に同じようなことをしたことは

あったんですが、小学生相手は初めて。

てっきり、先輩が担任をしているクラスで

お話しするのかなあと思っていたら、

なんと学年全員、88人に対してだとのこと 叫び

それを聞かされたのは前日。ええ~~っ!!


$ミメイの気ままに放浪記 -guest1

ミメイの気ままに放浪記 -guest2


かなり緊張しましたガーン

大人相手より、小学生相手の方が

プレッシャーかかりますねあせる

「小学生でもわかるように話してください」

ゲストの方によく言うのですが、

それって相当難しいことが、やってみて分かりました。

小学生ってどのぐらいのことを

理解できるのか忘れてるので、

「これって伝わってる? 理解できてる?」と

手さぐり状態なので常時ドキドキドキドキ

自分も小学生だったはずなのにね。



とにかく今回伝えたかったのは、

『好き!』という気持ちを大事にしてほしい」

ということ。

私も小さいころから書くことが好きで

それを今、仕事にしているわけですが、

それは多分「好き」だったから

つらいことがあっても続いてるんだと思います。

一度にいろんなことを伝えようとしても無理なので

そのことだけでも伝わればいいな~




学ぶことが多かったのが質問タイム。

先生からは

「『嵐と会ったことある?』とか聞かれるかも」

と言われていたのですが、

意外に鋭い質問が飛んできました。



「自分が担当した番組が放送されるときどんな気持ちですか?」

「どんな気持ちで原稿に向かいますか?」

「今の夢はなんですか?」



今は放送されることも特別なことではなくなってるし、

原稿に向かうことも日常の一部。

小学生に質問されたことで

「OAされたときの感動」「原稿に向かえる喜び」というものを

忘れていたことに気付かされました。まずいあせる

小学生に夢のある答をしてあげられるように

常に初心を忘れないようにしなければDASH!と大反省。



人に何かを伝えるのって難しいな~

そのためにもしっかり準備することが大切ですね。

今回は準備が足りなかったかもガーン

小学生に何かのきっかけをプレゼントできるチャンスだったのに…

すべては一期一会

もっと気を引き締めないと ビックリマーク