まさちゃん
美和ちゃん
こんにちは
千葉も今日は快晴
風もない穏やかな暖かい１日です。
昨日の朝、テレビの情報番組で
『がんばれ！被災地のこどもたち!! みんなでランドセルを贈ろう!』
という企画がある事を紹介していました。
小さな新聞記事で、紹介の時間も短かったのですが
私はすぐ
「これだっ!!」
と思い、ネットで送り先を調べ ４月から中学３年になる娘のみょん子が小学校の時使っていたランドセルを引っ張り出してきました。
千葉県内にあるランドセルメーカーに送って、痛み、汚れは工場で手直ししてきれいにしてから
被災地の子供たちに贈るそうです。
みょん子が大人になっても、使っていたランドセルを自分の歴史の思い出の品として 懐かしく思ってくれたら…、と思い 保存していたランドセルでしたが
迷うことなく被災地の子供たちに贈ることに決めました。
「ランドセルが津波で流されてなくなっちゃったから、4月から学校に行きたくない。」
と言う、お子さんもいるそうです。
１日でも早く被災地の子供たちに届けたくて、昨日の晩に ランドセルをきれいに拭き
今日半日陰干しして、簡単な手紙を添えて 先ほど宅急便に持って行きました。
みょん子の6年間の思い出がたくさん詰まったランドセル。
入学の時におじいちゃん・おばあちゃんに買ってもらって とても嬉しそうな顔をして背負った大きなピカピカのランドセル。
6年間、雨の日も風の日も背負ってちょっと小さくなったランドセル。
昨日、家族が寝た後、ランドセルを拭いていて ちょっぴり ウルッ
っときてしまいました。
そして 今日 宅急便屋さんにランドセルを託す時も。。。
みょん子のたくさんの小学校生活の思い出と、
私達の「遠くからキミたちをずっと応援しているよ
」
っていう想いをランドセルいっぱいに詰めて。。。
これからは 被災地の子供たちの小学校の思い出を 届いたランドセルに新たに詰めて
また元気に小学校に通って欲しいです。
中学生のみょん子と、小学生のみょん平の２人の子供がいて、
幼稚園で勤務している私は
地震直後から 被災地の子供たちが気になって仕方ありませんでした。
赤ちゃんも、幼児も、小学生も、中学生も。。。
お父さん・お母さんと一緒にいられているのかとか、
余震続きで怖い思いをしているんじゃないかとか、
甘いお菓子 食べられているのかとか。。。
日本赤十字社に募金しようと思っていたお金を、
このランドセルメーカーが被災地にランドセルを発送に関わる費用を募金していたので
銀行に振り込んできました。
被災地の子供たちの笑顔が、笑い声が、日本の国にたくさん響きますように
ちなみに私も「TwitterなどのSNS連動」
まったくもって ちんぷんかんぷんです
