愛しのレイラ
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大変身 Before After

我が家は新築物件のため、裏庭は芝生があるだけのただの箱状態でした。
それに、この辺りのすべての家に言えることで、どこの家も大きな木とかないし、みなさん徐々に植物を増やしていってる段階。

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我が家もこの春から、少しずつ植物を増やしていってる。
といっても、鉢植えが多いし、家の前のスペースに植えたりしていて、裏庭はほぼ手付かず状態。

大きめな木を入れたり、もみじなどの日本由来の植物を植えて、ちょっとした日本のスペースを作りたいなあとも思っている。

あとやりたかったことが、パゴーラ(藤棚)を建てて、バラなどのつる植物を這わせること。
旦那がメインでデザインし、庭作りの業者にやってもらった。

5日ほどの作業で完了。
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家の庭は初めから2段に別れている感じで、家に面してる部分が高くなっている。
そこ全体を天然石で敷き詰め(パティオという)、芝生をなくした。

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家にくっつけてる柱がパゴーラ。
なかなか素敵でしょ?

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真ん中あたりに階段を作り、シェド(物置)に続く小道を作った。

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ブロックの花壇スペースも作り、何を植えおうか頭を悩ませてるところ。

出来上がりに、大満足の私たち。
パゴーラの下にテーブルセットもおき、アウトドアスペースも出来上がった。(夏限定だけど)

あとは、この秋冬の間に、塀やガレージの前に植物を入れていくこと。
まだまだ時間がかかる作業が続くけど、緑や花で溢れたイングリッシュガーデン目指して、がんばらなくては。

お天気最高!

イギリスは昨日まで異常気象で、連日25度を越す夏日が続いてた。
これを逃すまいと、娘を連れて外ばかりで過ごす1週間でした。

今日は最高気温17度という予報が出てるけど、これから徐々に寒くなってく感じで、もしかしたら来週にはヒーターなんかつけてる生活かも知れない。
ありえるな、絶対。

これから、長くて暗い冬が始まる前に、つかの間の夏を味あわせてくれたし、今年はラッキーな感じ。

それでは、先週のレイラをどうぞ。

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近所の公園へ。雲ひとつない青空がきもちよーい。

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たのしそー♪

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水遊びもできるくらいの暑さ。
子供は水や泥んこ遊び大好きだね。

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週末は家族3人とマフィンで、湖のある大きな森林公園へ。
お兄ちゃんたちは別行動。家族より友達だそうな。。。

やっぱ、天気がいいと、気持ちも軽やかになるね。

冷や汗

ご無沙汰してしまいました。

さてさて、最近のイギリス、何と、もう終わったと思っていた夏が戻ってきた。晴れ

いつもなら、どっからともなくやってくる雲が全然やってこない。
1日ずーと、雲ひとつない青空なのである。
気温も25度くらいと、イギリスでいう夏日。

こんな天気がずーとずーと続くといいのになあと、諸行無常(?)の気持ちになってしまうのである。

そんなわけで、娘をひたすら外で遊ばせ続けてる今週。
私もちょっとお疲れモード。

そんななか、娘迷子事件勃発。

お友達とトランポリンとかの遊具がある体育館で遊ばせた後、駐車場へ向かう途中に大手スーパーを通る。
いつもなら、絶対にレイラをのせるカート。そこの店の入り口には置いてないので、ちょっと歩いて取りに行かなくてはならなかった。
牛乳など少ししか買う予定がなかったので、バスケットでいいかなと簡単に考えてしまった。

レイラは走り回るのが楽しかったようで、なかなか私の手をつないでいてくれない。
最後にレジに向かう途中のハム売り場で立ち止まり、ちょっと目を離してしまった。
一目散に走り去る娘、追いかけたが見失ってしまった。

レジの向こう側に抜けると出口の方へいけるため、私は店の中ではなく、レジ近辺を小走りで探す。
辺りを見渡すが、姿が見当たらない。

ちょっと焦ってきた私に、ガードマンが声をかけてくれた。
年齢と性別、服装を聞かれただろうか、すぐに持っていたトランシーバーで店内の誰かと連絡を取り始めた。

カスタマーセンターに連れてかれ、そこで待つように言われた。
私が焦ってるのを見たガードマンは「いつもあることだから、大丈夫。
ちゃんと見つけてくるから、ここで待ってて」と諭された。

待つことすぐ、ガードマン3人ほどに連れられた娘が歩いてきた。

泣きもせず、何かきょとんしていたレイラ。
思いっきり、抱きしめてた。
私はほんとなみだ目だったよ。

うちの娘は絶対に知らない人にでもほいほいついていくタイプだろうから、ほんとに気をつけないと肝に銘じた私でした。

しかしながら、イギリスのガードマンは仕事が早い。

スーパーの出入り口は大体1つしかないところが多く、小さな子供が1人で店外へ出て行くといったことは、限りなく不可能な感じだが、それでも心配で出入り口近辺を探してしまった私。
とりあえず、店の中にいてくれれば安心だと思ったんだよね。
その通りに、レイラは中のほうへ逃げていったのであったが、ほんとに逃げ足の速い奴だ。

その話をお母さんにしたら、「あんたはしょっちゅう迷子になっていたよ。」と言われてしまった。
血は争えないか??

カントリーハウスホテル滞在 デザート&朝食編

今日はディナーを張り切って作り、ぐったりしてるので、ちゃっちゃっと書くぞー。
ちなみに献立は、
「ピンクグレープフルーツ&パルマハムのバルサミコサラダ」
「ムール貝の白ワイン蒸し」
「イカのフリット」
それと白ワインとパン・ド・カンパーニュ(田舎パン)を合わせて。
どれも時間のかかるものではないので、ちょっと余裕持ちすぎて、旦那が帰ってきたときには、まだあたふたしていたと言うわけです。

話をホテルで食べた料理に戻してと、

メインも終わり、デザートの時間。

その前に、お口直しがでてきた。
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さっぱりと、シャーベットでした。

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旦那のデザート。
ブラックベリーチーズケーキ

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私は、レモン&ピスタチオパイ
ピスタチオのキャラメルみたいなパイが美味しかった。

デザートいっしょに、デザートワインも飲みましたが、軽くスパークがきいていて、おいしかった。

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そして最後は、ラウンジへ場所をうつし、コーヒーでしめ。
スイーツまでついてきて、もうこれ以上食べれないよ~

コーヒーを飲みながら、家で子供達の面倒を見てくれてる義父母へ電話をしてみた。
時間が10時前だったので、レイラもさすがに寝てるだろうと思って。

何にもレイラは8時には寝たそうで。
それも、ベビーベットに入れてあげたら、一瞬泣いたけど、すぐ寝たみたいで、全然手がかからなかったそう。
いつもそんなに早く寝てくれないのになあ。

料理はどれも美味しくて、見た目も精錬されていて、ほんと素晴らしかった。
こんなディナー
1年に1度位食べに行きたいなあ。もちろん、子供抜きでね。


朝食も、テーブルの上に、たくさんのジュースやシリアル、パンなどがおいてあり、自由に食べることができた。

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マーマレードなどのコンポートも濃厚で美味。
コンポートとはジャムみたいなもので、違いはジャムは保存するため砂糖を多用するけど、コンポートはフルーツの甘さや食感が残ってる感じ。

それと、もちろん温かい朝食も注文できる。

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私はまたしても魚を注文してしまった。
スモークサーモンとスクランブルエッグだけど、盛り付けもおしゃれだよね。

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旦那はフル・イングリッシュ・ブレックファーストを注文
私も少しもらったけど、ここのポークやっぱおいしいわ。
私もがんばって食べてみればよかった。

そんなわけで、私の美味しい週末報告もこれでおしまい。

今度はいついけるのかな???

カントリーハウスホテル滞在 食事編

さてさて、7時からのディナーの前に、バーでアペリティフ(食前酒)を嗜んだ。
店の人が、私に向かってお勧めしてきたロゼワインをそのまま注文。
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何と、世界一おいしい高いロゼの「ドンペリ」であったとは、露知らず。
危うく、旦那の制止がなければ、ボトルでいってたかも知れなかった。

言い訳すると、店の人(たぶんソムリエさんなのかな)はフランス人で、かなりのアクセントがあり、聞き取りにくかったのも事実。

食前酒と一緒に、つまみもついてきた。
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えんどう豆もすごい主張してる。

一応ドレスコードがあったので、ストッキングなんて、久しぶりに履いて行った。
レストランも清潔感があって、シンプルでいい感じ。

お勧め上手なウェイターが、シェフの料理が少しずつ味わえるテイスティング(お試し)コースを勧めてきたが、1泊2日食事つき料金に加えて、追加料金がかかるし、たくさんありすぎて食べれきれないだろうと思い、普通の3コースメニューしておいた。

こちらは前菜ではなく、前菜の前にでる料理で、居酒屋風でいうと、つきだしといった感じかな。
だからメニューにはない一品。
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ポーチエッグにほうれん草とマッシュルームが入っていた。

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パンもついてきたバターも質の高さを感じさせるものだった。
けど、少食な私は、全部食べるのはよしておいた。

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旦那の前菜 ホタテ。
前菜メニューでは御馴染みのホタテであるが、旦那は人生で一番と絶賛。
オレンジのソースがほんと繊細でいいアクセントになっていた。

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さてこれは何でしょう?
フォワグラでーす。
名前に飛びついて、どんな料理かはっきり説明を読まなかったので、自分が想像していたのとは違ったが、とってもクリーミーでまろやかでおいしかった。
フォワグラのバロティーヌというのが、どういうものか知らない私の無知が悪いんだけど。

続いて、メイン。
旦那は前菜が魚介類だったので、肉料理を選択。
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ラムとか鹿肉とかあったけど、ここのホテルで飼われている豚を使ったポーク料理に。
これもマジ上手かった。
写真の中央の黒いのは、ブラックプディングと言われる豚の血液を使ったソーセージ。

私のメインは魚料理。
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Red Mullet(レッド ムレット)って日本語で何だろう?鯛の一種なのかな?
ちょっと分からないや。
ブイヤベースが濃厚でほんとに美味しかったな。
家では作りだせん味だわな。

魚用のナイフって何だかバターナイフのでかいやつみたいと変な感想を持った私でした。

あと、ワインのお話をしないといけません。

こういうところでは、ワインリストを持ってきてくれないので、(頼めばもらえると思うけど)私たちはソムリエのお勧めを頂いた。
私たちが頼んだ料理にベストマッチといって、選んできてくれるのだから、素人は黙っておいた方が無難だ。
値段の方は、全く持って分からないし、聞ける雰囲気でもないので、チェックアウトの精算時までお預け。
そりゃもう、おそろしいったらありゃしない。

で、飲んだ白ワインは確かに素晴らしかった。
料理ともベストマッチであった。
南アフリカのシュナン・ブラン(Chenin Blanc)だったんだけど、今まで飲みなれているシャルドネやソーヴィニヨンとはタイプが違った。シュナン・ブランのワインは飲んだことはあるけど、たいした印象もなかったはず。

でも、さすがにそこそこ高級レストランで飲むワインは違うんだなあというのを痛感。
これは値段もはるぞーと旦那とボトル1本の値段を当てっこした。
私は30ポンドで旦那が40ポンドだったが、どちらもはずれ。

58ポンドのワインでした。

で、確かに美味しかったけど、そこまでいくんだーって感じ。
普通に売ってるワインが高い日本ならまだしも、イギリスって結構安くて美味しいのいっぱいあるし。
一般人にはレストランでのワインの価格は分かりませんわ。
もっと高級なレストラン行ったら、どうなることやら。
ワインと料理は切っても切れない関係だしね。
ワインってこわーいあせる

かなり長くなってしまったので、続きはまた今度。
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