ダメダメなアドバイス…転職相談を受けました。
転職を考えている友人に、
これまで私には数度の転職の経験があるから、
という理由からなのだと思いますが、
相談を受けました。
ズバリ、
「会社選びのポイントは?」
ということについてだったのですが…。
さて、うーん。困ったぞ…。
この手の相談を時々受けるのですが、その都度かなり困ってしまうのです。
実は、私は割合と直感的と申しましょうか、
その時々の流れのようなものの中で
「楽しそう!」
と、ワクワクと感じた会社に入社してきただけの経験しかございません…。
いずれも20代での転職でしたし、
30代の転職とは少し違うかもしれませんし…。
と、彼女にグダグダ言い訳をしてみたのですが、
それでもいいから、何でもいいから教えてくれとせがまれ…(汗;
彼女の場合、これまで10年以上仕事をしてきていて、
やりたい職種(業務内容)はおおよそハッキリしていますから、
そこに対するフィードバックは必要ありません。
純粋に会社選びについて知恵が欲しい、といった感じです。
相変わらず頭の中ではグダグダ言い訳しながらも、
とりあえず出来るだけ彼女のために頑張ってみようと腹をくくりました。
まず、会社にどのようなことを求めているのか、という質問をしてみました。
それに対して「安定性」と答える彼女。
「安定性の面を考えたら、やっぱり大きい会社の方がいいわよね?」
確かに、大企業は大抵、組織の骨組みもしっかりしていますし、
財力も知的・人的資産にも恵まれているでしょうから、
起業の存続・継続能力が高いと思います。
「安定性」がある…、確かに、ですよねー。
基盤がしっかりしてますもの。やっぱり強いです!
零細企業に勤めている私にしてみれば、羨ましい面がたくさんあります。
けれど、一方でこの「安定性」が誰に対してなのかにもよるな…と思う私。
株主であれば、これらの要素から直接的に恩恵を受けることは分かるのですが。
それが社員“全員”にとっての「安定性」かどうかは「?」なところがあるような…。
企業にとって社員は「コスト」ですから…
より利益を上げるためには「コスト」は常に見直されるわけですし…。
その際に、不要なコスト、高すぎるコストと見なされない、
企業にとって十分な利益を生み出す「人的資産」にならなければ
こういう面では、どこの会社にいても同じかもというような気がします。
…おぉっとっと…
こんな事をつらつらと並べて立ててでもですよ…。
会社選びのポイントから逸脱してきました…(汗;
さて…うーん。
さて…うーーーーーーん(汗;
これといった回答はできそうにない自分…、
彼女には申し訳ないのですが、
“仕方ないので、”会社選びの材料になりそうなものについて
話すことにしました。
ありきたりなのですが、
やはり、その会社のサービス内容は重要ですよね。
そして、企業の経営状態。
売上・利益の推移、額面もですが、利益率もチェック。
だって…利益率って扱うサービスによって随分違いますし。
売上高100億円、社員数1000人、利益高5千万と
売上高10億円、社員数10人、利益高5千万なんてことも…。
他に良く言われるのは、労働分配率。
実際、未上場ですが、売上高10億社員数10人の会社で、全員の年収が1000万以上っていう会社も存在してますし…。
ついでに社員数で売上高(や利益高)を割って一人当たりの売上高(や利益高)とかもどうでしょう?
この辺とサービス内容や業務って結びつきが見えやすい場合が多いような気がします。
#物凄く端的な例なのですが、例えば、薄利多売型のサービスなので、職場もスピード、コストカット命な雰囲気だとか、ね。
株式公開していない企業には、決算状況を面接で聞いてみた方がいいでしょうし。
面接官がそういったことに答えられないような会社は、何だか怪しいです…。
他には…小さい会社なら、社長(トップ)の人柄について知るチャンスを求めた方がグーかなぁ。
きちんとした標準的な社内規定が整備されてない場合が多くて、社長がルールとか、社長の身内が社内いてファミリールールっていうことが案外多いですから…。
…
ここまで話をして、…やっぱりダメだ…と、無理だわ、あまりにも掻い摘まんだ説明になってしまう…と言葉が途切れました。
#決算書の読み方の説明をしたって、ねぇ…。詳しく説明し始めたらすんごく長くなりますし、かと言って、掻い摘むとあまりにも不十分だし、あー、もう(泣)
2分くらい「うーん…」と唸って、
で、結局、
「自分が『やってみたい!』『がんばってみよう』と思える会社が一番だよ。」と、
何とも楽観的・抽象的なアドバイスになってしまいました…。
友人よ、すまん。
前から言っているけど、私はアドバイスするのは苦手なのよ…(汗;
それに、確かに私、転職は経験しているけど、
大手からベンチャーという転職なのよ…。
「安定性」って何??というような世界の住人なのだよ~!!
これまで私には数度の転職の経験があるから、
という理由からなのだと思いますが、
相談を受けました。
ズバリ、
「会社選びのポイントは?」
ということについてだったのですが…。
さて、うーん。困ったぞ…。
この手の相談を時々受けるのですが、その都度かなり困ってしまうのです。
実は、私は割合と直感的と申しましょうか、
その時々の流れのようなものの中で
「楽しそう!」
と、ワクワクと感じた会社に入社してきただけの経験しかございません…。
いずれも20代での転職でしたし、
30代の転職とは少し違うかもしれませんし…。
と、彼女にグダグダ言い訳をしてみたのですが、
それでもいいから、何でもいいから教えてくれとせがまれ…(汗;
彼女の場合、これまで10年以上仕事をしてきていて、
やりたい職種(業務内容)はおおよそハッキリしていますから、
そこに対するフィードバックは必要ありません。
純粋に会社選びについて知恵が欲しい、といった感じです。
相変わらず頭の中ではグダグダ言い訳しながらも、
とりあえず出来るだけ彼女のために頑張ってみようと腹をくくりました。
まず、会社にどのようなことを求めているのか、という質問をしてみました。
それに対して「安定性」と答える彼女。
「安定性の面を考えたら、やっぱり大きい会社の方がいいわよね?」
確かに、大企業は大抵、組織の骨組みもしっかりしていますし、
財力も知的・人的資産にも恵まれているでしょうから、
起業の存続・継続能力が高いと思います。
「安定性」がある…、確かに、ですよねー。
基盤がしっかりしてますもの。やっぱり強いです!
零細企業に勤めている私にしてみれば、羨ましい面がたくさんあります。
けれど、一方でこの「安定性」が誰に対してなのかにもよるな…と思う私。
株主であれば、これらの要素から直接的に恩恵を受けることは分かるのですが。
それが社員“全員”にとっての「安定性」かどうかは「?」なところがあるような…。
企業にとって社員は「コスト」ですから…
より利益を上げるためには「コスト」は常に見直されるわけですし…。
その際に、不要なコスト、高すぎるコストと見なされない、
企業にとって十分な利益を生み出す「人的資産」にならなければ
こういう面では、どこの会社にいても同じかもというような気がします。
…おぉっとっと…
こんな事をつらつらと並べて立ててでもですよ…。
会社選びのポイントから逸脱してきました…(汗;
さて…うーん。
さて…うーーーーーーん(汗;
これといった回答はできそうにない自分…、
彼女には申し訳ないのですが、
“仕方ないので、”会社選びの材料になりそうなものについて
話すことにしました。
ありきたりなのですが、
やはり、その会社のサービス内容は重要ですよね。
そして、企業の経営状態。
売上・利益の推移、額面もですが、利益率もチェック。
だって…利益率って扱うサービスによって随分違いますし。
売上高100億円、社員数1000人、利益高5千万と
売上高10億円、社員数10人、利益高5千万なんてことも…。
他に良く言われるのは、労働分配率。
実際、未上場ですが、売上高10億社員数10人の会社で、全員の年収が1000万以上っていう会社も存在してますし…。
ついでに社員数で売上高(や利益高)を割って一人当たりの売上高(や利益高)とかもどうでしょう?
この辺とサービス内容や業務って結びつきが見えやすい場合が多いような気がします。
#物凄く端的な例なのですが、例えば、薄利多売型のサービスなので、職場もスピード、コストカット命な雰囲気だとか、ね。
株式公開していない企業には、決算状況を面接で聞いてみた方がいいでしょうし。
面接官がそういったことに答えられないような会社は、何だか怪しいです…。
他には…小さい会社なら、社長(トップ)の人柄について知るチャンスを求めた方がグーかなぁ。
きちんとした標準的な社内規定が整備されてない場合が多くて、社長がルールとか、社長の身内が社内いてファミリールールっていうことが案外多いですから…。
…
ここまで話をして、…やっぱりダメだ…と、無理だわ、あまりにも掻い摘まんだ説明になってしまう…と言葉が途切れました。
#決算書の読み方の説明をしたって、ねぇ…。詳しく説明し始めたらすんごく長くなりますし、かと言って、掻い摘むとあまりにも不十分だし、あー、もう(泣)
2分くらい「うーん…」と唸って、
で、結局、
「自分が『やってみたい!』『がんばってみよう』と思える会社が一番だよ。」と、
何とも楽観的・抽象的なアドバイスになってしまいました…。
友人よ、すまん。
前から言っているけど、私はアドバイスするのは苦手なのよ…(汗;
それに、確かに私、転職は経験しているけど、
大手からベンチャーという転職なのよ…。
「安定性」って何??というような世界の住人なのだよ~!!