観てきました★
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「事実を元にしたフィクション」ではありますが(現モナコ王室はこの映画に激怒したとかしてないとか…)モナコ王室に嫁いだ為に伝説のように語り継がれるグレース・ケリーの真の姿を垣間見ることのできるヒューマン・ドラマであり、ラブストーリーであり、モナコ公国の政治的ピンチを巡るサスペンス的要素があったり、いろいろ楽しめる映画だと思います。

映像的にもいろんな美しいものが沢山。
モナコの美しい風景、宮殿の煌びやかな内外の様子、グレース王妃の装い。
そして何よりもグレース王妃を演じるニコール・キッドマン。
うっとりしちゃいます。
煌びやかなドレスや宝石に着られてる感は全くなし。
そういうドレスやジュエリーは、真に身につけるべき人が身につけることで更に輝くのだと痛感です。

舞踏会のシーンのドレスがめちゃツボです♡(ポスターのドレスねラブラブ

グレース王妃が、ハリウッド女優から戸惑いながら王室へ嫁ぎ、最終的には気品と愛情と人間味に溢れ、国の一大事を救ったクレバーな美しさを漂わせた王妃になる成長物語的な部分もしっかり感じ取れます。

それにしても。
グレース・ケリーをはじめ、この時代には、オードリーヘップバーン、マリリン・モンロー、イングリッド・バーグマンなど…
今なお人気のある女優さんが沢山いらっしゃいますね★