私が危惧していたとおりだった・・・。
剛力彩芽とAKIRAと2人のやりとりが、やや不安定で見てて不安になる。演技力的な意味で(笑)
高橋克実と3人トリオにはるはずだから、2話以降は少しは安定するのかな~。



栞子はビブリア古書堂の店主で、古書の知識はとてつもなくすごいんだけど、極度の人見知り。
大輔は職なしで実家に居候中で、活字アレルギーのため本が全く読めない。
大輔が祖母の『夏目漱石全集』を鑑定して欲しいと古書堂に持ち込み、そんな2人が出会うってとこからドラマが始まった・・・!

『第八巻 それから』に、夏目漱石が田中嘉雄に宛てたサインのようなものが書かれていて、本物だったら価値があるかもってことで大輔は持ちこんだんだけど、栞子がまさかの推理を繰り広げる。
たった1冊の古書からね。

「祖母は田中嘉雄から本をプレゼントされ、その事を隠すために献呈署名にみせかけるため、祖母が夏目漱石の名前を追記した、つまりひそかに好きな人がいたのでは?」
「大輔の名付け親は祖母では?」

いずれもドンピシャだったわけ。
田中嘉雄という男性が祖母のお葬式にきてたことがわかり、大輔の名前は祖母がどうしてもっていってつけた名前だったんだって。

実は栞子は推論の核心部分は大輔に語らなかったんだよね。
なぜかというと、五浦家を揺るがすとんでもない真実が隠されていたから!

色々と調べた大輔も途中でその真実にたどり着き、確かめるために栞子に会いに行って推論の続きをどうしても教えて欲しいと頼み込むわけ。

その真実とは、祖母は田中嘉雄と不倫関係にあり、大輔の母は田中嘉雄の子だった!ってこと。
こりゃそーとーヤバめの裏事情ですわ(笑)
大輔はこの話、母親にはしないでしょーね。ってかできないでしょーね。



なぜだかわからないけど、栞子は大輔に古書堂で働かないかと言い出すわけ。
確かに大輔は職なしでハローワークに通って不発に終わってたけど、活字アレルギーの人をどうしてわざわざ誘ったのだろうか?!

大輔はやや迷いつつも了承して働き始め、そこへ志田が『落ち穂拾ひ』が盗まれたー!と大騒ぎしてやってくる。
目を離した隙に女子高生に盗まれたらしいんだけど、たくさんある古書の中から『落ち穂拾ひ』だけだったのはなぜだろうって推理し始め・・・
ってところで次週。

なんだかうまいこと次週につなげてきたな(笑)
見ても見なくてもどうでもよさそうな内容ではあるけど、しばらく見続けようかな。










☆キャスト☆
篠川栞子 - 剛力彩芽
五浦大輔 - AKIRA(EXILE)
笠井菊哉 - 田中圭
藤波明生 - 鈴木浩介
横田奈津美 - 北川弘美
篠川文也 - ジェシー(ジャニーズJr.)
小菅奈緒 - 水野絵梨奈(FLOWER)
佐々木亜弥 - トリンドル玲奈
橋本さやか - 内藤理沙
五浦恵理 - 松坂慶子
志田肇 - 高橋克実