虹過去記事虹

1話



虹キャスト虹
古美門研介(堺雅人):人格破綻者だが勝率100%の敏腕弁護士。
黛真知子(新垣結衣):弱者救済の支援に燃える真面目な弁護士。
三木長一郎(生瀬勝久):三木弁護士事務所所長。元は検事だった。古美門と対立。
沢地君江(小池栄子):三木の秘書。古美門に執拗に嫌がらせをする。
服部(里見浩太郎):古美門事務所のお世話係。おおらかでお人よし。
加賀蘭丸(田口淳之介):古美門に小遣いをもらい、裁判が有利に運ぶように取り計らう。
井手孝雄(矢野聖人):三木の法律事務所に所属する若手弁護士。優秀でプライド高い。



虹2話 ストーリー虹


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虹2話 感想虹


前回よりちょっと真面目モードだった気もするけど、相変わらずのハイテンションっぷりに大爆笑だったわ!
古美門と黛のバトルも相変わらず面白いし☆




古美門の事務所は収入源であった顧問契約を切られたため、金銭面で苦しい状況に追い込まれてたため、黛は著作権侵害問題の依頼を受けてくる。
これで一攫千金か?!と思われたけど、依頼者は売れないロッカーで、訴える相手が今売れに売れてる音楽プロデューサー・葛西サトシ(鶴見辰吾)なわけ。
普通に考えたら依頼者である荒川ボニータ(福田沙紀)とジャンゴジャンゴ東久留米(窪田正孝)の勘違いだろうけど、葛西の作った曲を歌ってる柊しずか(友近)に会いたい一心で古美門は引き受けちゃう。


ここで問題になるのは、葛西の顧問弁護を担当するのが三木法律事務所だってこと。
しかも三木が直々に弁護すると知り、古美門にも黛にも緊張が走る。


盗作された事を証明するのは難しいわけで、法廷で古美門たちは大苦戦。
しかも、三木の陰謀によりマスコミを敵に回すことになってしまい、ボニータたちはネットでもリアルでも非難され嫌がらせを受け始める。
ボニータは訴えを取り下げようとまで考えるんだけど、ロックに反対してたはずの父から嫌がらせされたくらいで諦めるのか!と励まされ、裁判を続けることに。


圧倒的に葛西が有利な状況にもかかわらず、なぜか三木は示談に持ち込もうとしてくる。
古美門は、葛西が何かしら弱みを持ってるのではないかと考え、調べたところ・・・
葛西がゴーストライターを抱えている疑惑にぶちあたる。
ボニータたちのバンドに以前所属していた石塚小枝子(早織)こそが、葛西のゴーストライターの1人であり、ボニータの歌をぱくった張本人だった!


法廷で全て話すと言っていたはずの小枝子だったけど、事前に三木が手を回していたため、法廷ではゴーストライターなんてやってないと言い出す。
大ピンチ!かと思いきや、古美門は三木のさらに裏をかいてたわけ!
ボニータが小枝子に会いに行く時にボイスレコーダーを持たせていて、その時の会話を法廷で大暴露。
これでボニータたちの勝利が濃厚になる。


三木は葛西にゴーストライターの存在を認めて小枝子が勝手に盗作した事にしようとするんだけど、葛西はプライドが許さないらしく応じず。
葛西はとりあえず和解を求めてきて、ボニータはこれ以上事を荒立てたくないと和解を受け入れたとさ。




結局、古美門と三木の決着はつかず・・・。


三木と古美門の間になにがあったんだろうか。
刺し違えても古美門を追放しようとする三木の執念はハンパない!
それが「贖罪」だってさ。
よくわからん!