過去記事
キャスト
金井(早海)優梨子(松下奈緒):両親に大切に育てられたお嬢様。
早海恭一(井ノ原快彦(V6)):優梨子の夫、早海家の長男。生真面目で心優しい。
早海研二(要潤):早海家の次男。一流電気メーカーで働く契約社員。チャラい性格で自由人。
早海馨(中丸雄一(KAT-TUN)):早海家の三男。就活中の大学4年生、面接に落ち続けている。
早海優三(森永悠希):早海家の四男。野球部の練習に打ち込む中学2年生。
早海恵太郎(船越英一郎):早海家家主だが、だらしないダメ親父。さびれた喫茶店を経営。
早海陽子(古手川祐子):恭一の母。優梨子と恭一が結婚した直後、突然家を出て行ってしまう。
武藤茂雄(梨本謙次郎):喫茶店の常連客。早海家の近所で八百屋を営む、恵太郎と幼馴染。
石田源造(渡辺哲):喫茶店の常連客。早海家の近所で米屋を営む。
金井満智子(かとうかず子):優梨子の父、会社役員。
金井拡(中原丈雄):優梨子の母、専業主婦。
4話 あらすじ
4話 感想
今回は馨の就活問題。
就職氷河期だし、家が貧しくてバイトばかりでアピールできる事もナシ、しかも真面目すぎて自分らしさを伝えるのも苦手みたいで、そこそこ学歴があるにも関わらず就職が決まらないんだよね。
ただ、だからといって家族に当たり散らしたり、紹介してくれた優梨子にヒドイ事を言ったりするのは・・・筋違いだっヽ(`Д´)ノ
企業研究もばっちりし、金融やらメーカーやらありとあらゆる会社を受けるも、ひたすら落ち続ける馨・・・。
そーいやどっかの会社から内定もらったのに蹴ったとか言ってた気がするけど・・・断らないほうがよかったのでは?!
卒業目前に控え、大学側がまだ就職決まってない生徒向けに大規模面接会を開いてて、馨はバイト仲間には中小企業しか来てないから行かないと言ってたけど、一応参加。
そこでひときわ学生に不人気で暇してた、中小医療部品メーカー「富竹製作所」の専務・三宅に話しかけられる。
普段は高卒しか採用してないんだけど、今年は営業社員が欲しくて大卒も募集してて、でも中小企業のためか学生があまり来てくれないみたい。
三宅は馨の綺麗な文字を見て仕事も丁寧にしそうだと好印象で、ぜひ面接に来てほしいと勧誘してくるわけ。
そしていざ面接に行ってみると・・・たくさん学生が受けに来てるし、高学歴だったり、語学が得意ですとか自信満々に言っちゃってる人もいるしで、自信なくしちゃう。
ま、落ちたと決まったわけじゃないけど(笑)
というか、むしろ受かりそうな予感がするけど(笑)
優梨子が父・拡にお願いした事で、関連会社の面接を受けた馨だったけど・・・落ちてしまう。
なんで落ち続けているのかわからずに悩みつつけていたところへ、コネありでも落ちてしまいさらに自信を無くし、家族の励ましや応援をプレッシャーに感じ続けていた馨は、ついにプッツンきちゃう。
こんな時代だから仕方ないんだと開き直り、全ては家のせいだと恵太郎を非難し、大学に行かせてくれた恭一には勝手に金だしたんだ発言。
あまりにみんなの思いを無視した身勝手な発言に、耐えきれなくなった優梨子は馨をたたいてしまう。
関連会社の面接で落とされた理由は、企業研究をきちんとしてるけど、どこかで借りてきたような話ばかりでどういう人間か全く伝わってこなかったからだったんだって。
でも、その事実を聞かされても、馨は自分は悪くないの一点張り。
結局は大ゲンカになり、家を出ていってしまった。
馨の就職問題は、次週に繰り越し!
予告見たら、馨は優梨子の実家にお世話になる事になり、そこで満智子ドーナツの作り方を教えるみたい。
バイト先でも料理(というか盛りつけ)上手だったし、将来そっちの道に進みそうな予感がする・・・。
こりゃまさか喫茶店継ぐ疑惑か?!
まぁいきなり継ぐとか無理矢理な展開はないか(^▽^;)
例の医療部品メーカーに決まりかな~。
気になったのは、優梨子がバイトする事になったパン屋の入江亜季(山口紗弥加)。
早海という苗字を聞いて過剰反応し、息子・ひなたが早海家に一時的に預かられてると知って血相を変えて迎えに行くだなんて、おかしいんだよね。
早海家の「ある特定の誰か」を避けてる様子。
まさか・・・ひなたが研二との間に生まれた子供とかじゃないよね?!
日曜のホームドラマで隠し子は、いくらなんでもダークすぎか(笑)
ひなたと2人暮らしっぽかったから、父親誰なのか気になっちゃってさ。
そうそう、恵太郎にダメ親父レッテルを貼ってたんだけど、今回ちょっと見なおしちゃった。
普段着ないスーツを来て大企業で役員やってる知り合いに会いに行き、口利きをお願いしててさ。
残念なことに断られちゃうんだけど、恵太郎の馨を思う気持ちに感動した!