ラグビーワールドカップ開幕

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なんでだろう。結果を知ってるのに何回見ても泣きそうになる。

ラグビー ワールドカップ2015 日本 × 南ア ラスト10分


普通に考えたら絶対に起こらないアップセットが、世界中のラグビー関係者が見ているワールドカップで起きた…。いつも冷静なNHKの実況アナウンサーが、最後の最後にただのラグビーファンとしての叫びを入れてしまうほどの奇跡。

インターネット上では「○○に例えたら」ってのがいっぱい流れてます。そうだな、フロンターレ絡みで言えば「フロンターレU-18があの時のドルトムントにロスタイム劇的弾を見舞って5-4で勝った」って感じでしょうか。守って守って虎の子の1点を守り切ったのではなく、攻めて攻めて、自分たちのスタイルを出し切った上で勝った。そういう試合でした。

だからこそ世界が驚いています。

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8月に壮行試合を秩父宮に観に行ったことはこのブログでも書いています。

『ラグビーワールドカップに向けたテストマッチを観て来ました。』
http://amba.to/1V5ywYT


私はこの時の感想として「テンポ良く攻めてる時にノックオンとか、テンポ良く攻めてる時にペナルティとか、自ら試合を難しくしてしまっていた印象」と書きました。細かいミスで攻めのリズムを失い、それによってペナルティも増え、3点ずつ細かく積み重ねられることがボディーブローのように日本の体力を失わせていた試合でした。

あれから1か月が経ったこの試合の得点詳細は、このようになっています。
Team得点TGPGDG
日本343250
南アフリカ324320

南アフリカにトライ・ゴール数では7点及びませんでしたが、PG数で3本、9点も上回っています。日本にもミスはありました。しかし南アフリカはよりミスを重ねていました。そして日本には五郎丸と言うスペシャルなキッカーがいました。

あの時とは逆にPGを着実に重ねることで南アフリカの体力を奪い、南アフリカの選手たちから勇気を奪い、80分からの一連の攻めでは"前にこぼしたらその瞬間にすべて終わり"と言う状況の中で日本は反則を犯すことなく確実にプレーし、その結果として最後の逆転トライが生まれました。

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ラグビーワールドカップ2015 日本 vs 南アフリカ 勝利の瞬間(現地) Rugby world cup 2015 Japan vs South Africa at the stadium

現地であの瞬間に立ち会った人の動画。すごい。うらやましい。

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Irish fans in Cardiff go crazy for Japanese win against South Africa

カーディフのパブリックビューイング会場なのかな。目の肥えたラグビーファンたちが正に"go crazy"な状態。

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大会前の勝敗予想では

「南アフリカに負けるのは仕方ない。スコットランドには頑張って引き分けよう。サモアとアメリカからは絶対に勝つ。2勝1分1敗で、決勝トーナメントに上がれるかどうか」

というのが大半だったと思います。「負けるのは仕方ない」と言われていた相手から、勝った。次は「頑張って引き分けよう」のスコットランド。9月23日(水)22時15分からは、ぜひテレビの前で観てください。

ラグビーワールドカップ2015イングランド 「日本×スコットランド」
http://tv.yahoo.co.jp/program/?sid=273932
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