脚本・演出 宇田学
出演 吉井ミワ、金田侑大、塚本茉理花、佐藤瑛介、鷹取司、
森下仁佐恵、岩本苑子、田中佑弥、沖元大輔、濱谷晃年、
柏村有美、野村亮太、那伽けん、楠瀬アキ、辻本将哉、
伊部夢花、習田歩未、上田洵、鶴翔太、野村美幸、
平井理津子、咲衣(劇団月光斜)、植村好宏、
西宮久実子、泉祐介(放映新社)
HEP HALL 18日13:00開演 1列目。
あらすじ
クリスマス、ある大きなクリスマスツリーに集う人々。
彼らの人生のひとコマを綴る物語。
どうしても癒えない心の傷を抱えて生きるアマチュアの写真家、真奈美。
写真を通して様々な人に出逢う。
真奈美は彼らの人生を写真におさめながら、
徐々に自分自身を見つめ直してゆく。
「夫婦」「家族」「恋人」「友人」色々な形の「愛」をテーマに、
様々な人が織りなす7つのドラマ。
バラバラに思えた7つの物語は、いつしかひとつの結末へと繋がる。
(劇団HPより)
PEOPLE PRUPLE Christmas theater、「GIFT -Love begets love-」。
会場に入ってからは瞑想。
まぁ、いつものことですね。(^_^;)
『期待し過ぎちゃダメ!しっぺ返しが痛んだぞ!』って感じで。
で、・・・・どうなんですかね。
感じ方は人それぞれですし、
まぁ、私は素直じゃないところがあるんですが、
それを加味しても・・・・「良かった」とは言えない。
ピープルパープルさんは初見なので、
ネットから拾ってきたイメージしかないんですが、
「泣ける芝居」を見せてくれるので評判なのかな?
だけど、私には・・・・ウルウルの「ウ」も来ず、目は渇きっぱなし。
(周りは泣いてましたが)
『これでどう泣けばいいの?』と。
まぁ、素直じゃないところもあるんですけどね。(^_^;)
でも、その素直じゃないところを超えるものは・・・・感じない。
観てて感じたことは、いやらしい、と。
(エッチ、スケベのほうではないですよ)
まぁ、辞書を引くと「いやらしい」はちょっと意味が違うんですが、
語彙力のない私にはこの言葉しか浮かんでこなくて。
初見の劇団さんなので、これ1回の観劇でどうこうと決めたくはないですが、
ちょっと・・・・次への足は重たいですね。
今回のような作品ばかりではないんでしょうが。
で、これ以上は・・・・頂けないことを書いてしまいそうなので
書きませんが、1つだけ引っかかったことを。
個展のシーンでの謎の老人の衣装。
これがちょっとマッチしなかったかなぁ、と。
再度書きますが、感じ方は人それぞれですので、
明日観に行こうかと考えている方は、
これを読んでキャンセルすることのないように。