作・演出・振付 亀井伸一郎
原案 W・シェイクスピア
革命キャスト 亀井伸一郎(カメハウス)、小永井コーキ(彗星マジック)、
イトウエリ(手のひらに星)、土屋甫(ether-browser)、梶原くみ、
城之内コゴロー(男肉 du Soleil)、石神禿(ステージタイガー)、
宮崎真澄(カメハウス)、ナカバシマリナ(カメハウス)、
しろ(激団しろっとそん)、海野仁美(カメハウス)、
川上立(sputniK.)、小林ウイ(ステージタイガー)、
渕彩子(Theater Hi-Wind)、井上誠、澤田浩美、小橋和弥、
プリン松(カメハウス)、米山真理(カメハウス)
シアトリカル應典院 6日19:00開演 自由席(2列目で観劇)。
あらすじ
(誰か書いてぇ~)
カメハウス 第二章始回公演、「破滅編―マクベス―革命編」。
(1度書いている途中で、IEフリーズして内容、ぶっ飛び!)
(なので、最初に比べると・・・・内容が少なくなっとるだろうなぁ)
カメハウスさんは今回が初観劇。
(本公演は、です)
(LINX’S 01で観てます)
2009年に結成だそうなので、今年が2年目ですね。
で、破滅編、革命編、混沌編とあるそうで、
どの順番で観たら良いのか分からなかったので、
チラシを見ると、革命編→破滅編かなぁってことで、
今日が革命編、今度の金曜日に破滅編、
そして千秋楽の混沌編を観ることに。
(混沌編は千秋楽のみ)
で、破滅編、革命編、2つで1つみたいなので、
片方しか観ていない段階で、どうこう書くのはどうなんやろ?ですが、
まぁ、何かしら書こうかと。
で、まぁ、先に書くと、辛口な感想です。
まずは・・・・というか私がしっかりと把握していないせいですが、
革命編、破滅編でキャストは違うんですね。(^_^;)
正直、カメハウスさんを観たいなぁってのもあるんですが、
劇団しろっとそんの大牧ぽるんさん、しろさん、
劇団壱劇屋の安達綾子さん、
そして、西田美咲さん、梶原くみさん、ナカバシマリナさんが
メインだったりして。(^_^;)
(あっ、ナカバシマリナさんはカメハウスですね)
(でも、初めてナカバシマリナさんを観た時はフリーかな?)
で、今日観た革命編には・・・・その半分・・・・。
あちゃぁって感じ。
で、チラシには載っていない、石神禿さんが出演。
おりょぉ?って感じ。
まぁ、この点はしょうもないことなんでスルー(流す)なんですが、
『今日が公演初日だったかな?』
と感じたのは一番辛かったです。
(実際には今日は公演3日目)
あと・・・・例えて書きますが、
木津川、宇治川、桂川が京都と大阪の境あたりで
1つになって淀川になってますね。(^_^;)
(どういう例え話をするんや?)
で、木津川の水の色が白、宇治川の水の色が赤、
桂川の水の色が青だとすると、淀川の水の色は?
まぁ、赤と青を混ぜると紫ですかね?
で、白が入るので薄紫?
まぁ、詳しくは知らないので、そうだとしましょうか。
まぁ、薄紫で無いとしても、何かしらの色に変化すると思うんですが、
今日のを観た感じでは変化しないなぁ、と。
淀川には白、赤、青の帯状のままの流れが・・・・ですかね。
こう感じ取ったのが正解かどうかは分かりませんが・・・・違う気がします。
(ホンマのことはどうなんやろ?)
で、こう感じてしまうと、
もっとステージのスペースは広く取ったほうが良くなかったか?とか、
襖の使い方、作りは再考したいとか、
音ずれが目立つなぁ、とか、
そうなると、ここの音は入れるのに、ここの音は入れないのか、とか。
まぁ、全てのシーンでそうだった訳ではないんですが、
全体・・・・ちょっとチグハグしてるなぁ、と。
(統一性が無いと言うか・・・・)
辛口ついでにいうと、音と照明に頼っているなぁ、とも。
まぁ、・・・・思い起こすと他にも色々あるんですが、・・・・後はやめておこう。
意図的にそうした、のかもしれませんしね。
それに破滅編を観ると、また違う感じに受け取れるかもしれませんしね。
と、なんだかんだ書きましたが、休憩を挟んで2時間。
集中が切れずに観劇出来たのは何よりです。
(・・・・休憩を入れた理由も分からんかったりして)
(一気に見せるのが、なぜダメだったのか・・・・)
で、役者さんについては・・・・書くか書くまいか悩みましたが、1点だけ。
ナカバシマリナさん。
確か初見がミジンコさんの公演だと記憶してるんですが、
どうも、あれからくすぶり続けている感じなんですよね。
(あくまで私の中では、ですけど)
「何か」があるとパッと弾けると言うか、
花開く気がするんですが・・・・何やろなぁ・・・・。
まぁ、しろさんもくすぶってる気がするんですけどね。
まぁ、素人がその「何か」を考えたところで分かんないので、
花開く、その瞬間を観たくて観続けるんでしょうね。(^_^;)
さて、今度の金曜日に破滅編。
2つで1つのこの「マクベス」。
どう感じさせてくれるのか、楽しみです。(^O^)