月1話 「月見草姉妹。あるいは憑身躁姉妹と呼ぶ者もいる」
脚本 森澤匡晴(スクエア)
演出 中西邦子
出演 副島新五、永津真奈(Aripe)、中西邦子
月2話 「この川の幅も1マイル以上あるかしら・・・」
脚本 久保田浩(遊気舎)
演出 中西邦子
出演 岸本奈津枝、宿南麻衣(遊気舎)、中西邦子
in-dependent theatre 1st 25日13:00開演 2列目。
あらすじ
(パンフに書いてあるのだが・・・・)
劇団925 第6回公演、「月々の月」。
確かね・・・・「恋恋」では寝落ちした記憶があるんですよ。
(福喜多さんでは一度もないと思うが)
で、今回寝落ち出来んと思い開演まで寝る。
が・・・・周り賑やかで寝れん。
それにちょっと気になる方が近くの席にいらして。
最初ロビーで見かけた時には、どこのモデルや!って感じで。
で、その方とお連れさんとの会話が耳に入ってくるもんだから・・・・。(^_^;)
寝るに寝れずに開演を迎える。
で・・・・ぶっちゃけて言うと・・・・劇団925の公演って
中西邦子さんをメインで観に来てないんですよね、これまで。
まぁ、今回もなんですけど。
(またまたファンを敵に回す発言!)
まぁ、ゼロではないんですが。
福喜多さんのほうは作品そのものに興味があって、
(シリーズ化されてますからね)
今回で言えば、永津真奈さんと宿南麻衣さんな訳で。(^_^;)
特に今回は5月にあった遊気舎本公演に行けなかったもんですから、
宿南麻衣さんがメイン。
邪道で、すいません。
なのに、予約特典は永津真奈さんのクッキーをチョイスですが。
(^_^;)
では、本題。
1話目は、
精神異常をきたした姉妹が病院で治療を受けるお話。
が、途中から医者と患者の立場が逆転。
医者が精神異常者で、精神異常者(姉妹)が医者(と看護師)に。
コメディタッチからホラータッチにスイッチ。
ここの切り替わりが気持ち良かったです。(^O^)
が、ラストはちょっと個人的には軽めかな?
もうちょっとダークさを出しても良かった気がしますし、
あの感じで行くのなら、あのシーンは短めが好きですね。
そのほうがギュッーっていうか、
強めのゾクッとした背筋の寒さがあった気がします。
2話目は、
結婚式直前逃亡した姉(長女)と妹2人のお話。
3姉妹の父親は借金をこさえて、どこかへ・・・・。
長女の彼氏が式の直前になって、借金があることを告白。
逃亡した姉が戻ってくるだろうと、姉の部屋で待つ妹2人。
その部屋に長女の彼氏が来たり、
(登場はしませんが)
実はこっそりと式場に父親がきていることを知ったり、と。
なんて言うか、
ぽわ~んと暖かいと言うか、そんな感じですかね。(^_^;)
(分かるかっ!)
姉妹(身内)だからと言って、近過ぎずの距離感。
だからって遠過ぎる訳でもない。
この良い塩梅の距離感が堪らなく良かったです。
とか言いながら、8割ほど宿南麻衣さんを観てましたが。(^_^;)
あぁ~後、副島新五さん。
約1年ぶり。
・・・・久しぶりだから・・・・少し老けた感じ。(^_^;)
カテコではビッグでグッドなニュースが飛びこみ、お祝い!(^O^)
(まぁ、拍手するくらいですが)
永津真奈さんのほうも、来年の5月までには
Aripeの公演を行うんだとか。
私はまだAripeの公演を観たことがないので、楽しみです。
その前にメイシアタープロデュースの「牡丹灯篭」ですね。
宿南麻衣さんのほうは、遊気舎本公演が来年の6月。
・・・・今度はこっち(大阪)のほうだと嬉しいです。
劇団925の次回公演は、
「福喜多さんちの三兄弟4」が来年2月25日、26日。
インディペの2ndにて。
そう言えば、あの方とも最近遭遇率高し!