BOOK 第五巻 オベルクの墓標 | 独り言集

独り言集

大半が観劇記です。
内容はネタバレ気にしてませんので注意して下さい。趣くままです。
その他についても趣くままです。

作・演出・プロデュース 末満健一

出演  ランカスター・フォン・ブック(♂)……赤星マサノリ

     ウィンダム・トロイ(♂)……首藤慎二

     ヴィンセント・ラビフィット(♂)……鈴木洋平

     猫の騎士(♂)……丹下真寿美

     ストーリー・B・ハート(♂)……辻るりこ

     チェス・チェンバース(♀)……安元美帆子

     ルーナ・フォン・ブック(♀)……橋爪未萠里

     若きゴートン(♂)……上田康人

     タラ・ベルティーノ(♂)……立花明依

     ピスカ・オールタ(♀)……清水かおり

     クーロン・ハント(♂)……菊池祐太

     シャオ・ブラウニング(♀)……辻裕美

     フランチェスカ・ベルカ(♀)……Sun!!

     アラジン・デ・ホルト(オカマ)……大塚宣幸

     ホロン・トロン(♂)……浅田武雄

     ユラ・マードック(♀)……三谷恭子


     ヨーギー・ハルフォート(♂)……治田絵里子

     ケイトフィッシュ・ラフラン(♀)……焼酎ステラ

     ムームー(♀)……真弓

     モーモー(♀)……志水みち

     メーメー(♀)……西垣葵

     リーズフェルト・フォン・ブック(♂)……佐藤博昭

     ロイス・フォン・ブック(♂)……江本真里子

     レンマーツォ・フォン・ブック(♂)……西分綾香


精華小劇場 27日17:00開演 6列目。


あらすじ

第一巻から第四巻までに溢れた「矛盾」によって、

物語の整合性が崩れた世界。


すべての事件の黒幕であるゴーストライターの正体と

その目的が明かされた時、『BOOK』の物語は予期せぬ転換を見せていく。


果たして、運命の499ページ目で待ち受けるものとは──。


第一巻から第四巻までの登場人物が多く登場する

『BOOK』の物語の総括的エピソード。












精華演劇祭2010. AUTUMN/WINTER 参加作品、

ピースピット 「BOOK 第五巻 オベルクの墓標」。










全五巻、観劇終了。


この巻だけで言うと、・・・・睡魔には襲われなかったが、

これまで精華小劇場ではそう感じたことが無い気がする、お尻の痛さ。


カテコは何回あったのやらだけど、

真面目に拍手したのは最初の1回だけ・・・・。

スタンディングする方もいて、その気持ちは分かるが、

個人的には地に根がはってました。


まぁ、・・・・多くを書きたくないって感じですね。


第四巻から少々のメモリ不足を感じた訳だけど、

・・・・末満健一さん的にはこの五巻に「矛盾」を感じてないのかな?

(感じていたら上演せんか)

「整合性」って言っても良いのかな?


末満健一さんの描いた「BOOK」の「整合性」。

その作品の中で描かれていた「BOOK」の「整合性」。


ちょっと、しこりが残ります、私は・・・・。

(まぁ、その原因が第四巻で落ちてしまったところにあるのかも)


「有毒少年」よりかは上だけど・・・・他の作品の中では下・・・・。

(あくまで個人的に)

(これまで観た、私のピースピット作品の中では)

(つまりは下から2番目)




前説には末満健一さん、大塚宣幸さん、菊池裕太さん、赤星マサノリさん、

橋爪未萠里さん。







(気が向いたら、追記)