音楽の時間 | 独り言集

独り言集

大半が観劇記です。
内容はネタバレ気にしてませんので注意して下さい。趣くままです。
その他についても趣くままです。

作・演出 わかぎゑふ

出演   コング桑田、千田訓子、上田宏、谷川未佳、祖父江伸如、

      わかぎゑふ、 三上市朗、岡田達也(演劇集団キャラメルボックス)、

      美津乃あわ、森崎正弘(MousePiece-ree)、久野麻子(スイス銀行)、
      木下智恵(北区つかこうへい劇団)、江戸川卍丸(劇団上田)、

      伊藤えりこ(Aripe)、八代進一(花組芝居)、若松武史、

      佐藤心(スタジオ・シン)


世界館 19日14:00開演 4列目。


あらすじ



(いずれ) (^_^;)













玉造小劇店 配給芝居vol.6、リリパットアーミーⅡ25周年記念公演第3弾、

「音楽の時間」。











11時過ぎに起床。

まぁ、びっくり。(^_^;)

今日は弁天町なのに。

駅からはそこそこに歩くのに、こんな時間に起床とは。

仕方ないので、普段土曜日の朝にやることの半分もこなさずに家を出る。

(おかん、すまん)

世界館には開場数分前に到着。

まぁ、指定席だから開演に間に合えば問題はないんだけどね。(^_^;)


席に着いてパンフを読む。

もう泣けてくる。

「やまとの丘」。

わかぎゑふさん作詞、佐藤心さん作曲。

心に響きます。

染みわたります。(T_T)


キーワード

「天草」、「千秋」、「君が代」。


まぁ、これらをどう受け取るかなんですが、

多分、かなり勝手に、拡大解釈なんでしょうが、

心響かないはずがない。

と、私は思うのですが、どうでしょう?


わかぎゑふさんが天皇絶対だとか、国粋主義者とは思いませんが、

そこまでいかなくても、日本人なら「必ず」ある「心」を

表したんだと受け止めてますが、どうでしょうか、皆さん?


「天草」・・・・「高天原(たかあまはら)」?「豊葦原(とよあしはら)」?

「千秋」・・・・「大倭豐秋津島(おほやまととよあきつしま)」?

        「豊葦原(とよあしはら)の千秋(ちあき)の

        長五百秋(ながいほあき)の水穂(みずほ)の国は、
        我が御子(みこ)、正勝吾勝勝速日(まさかつあかつかちはやひ)
        アメノオシホミミ(天之忍穂耳)の命の知らす国ぞ」?

        (古事記だったかな?日本書紀?)

「君が代」・・・・まぁ、これはまんま「君が代」ですね。


まぁ、「千秋」はこじつけ過ぎる気がしますが、

「天草」についてはある程度同意が得られるのかな?(^_^;)

「君が代」の歌詞については「国歌」のためにつくられた歌詞ではなく、

昔々からある歌(短歌)ですよね。

(って、知ってましたか?)


こう考えて、この作品を見るとね。


もう泣くしかない訳ですよ。


最後には「君が代」に関する事件が読みあげられます。

卒業式とかで不起立、不斉唱とかが。


まぁ、賛否両論あるんでしょうが、

そこまでこの作品が触れているとは思っていませんが、

(個人的には触れていると受け取って泣いて「も」いますが)

今のこの時期(震災)に、なんて言うか、心の一つにしようって。

そう「も」受け取れるんじゃないのかな、と。






(気が向いたら、夜観劇までに書いた内容を追記)