脚本・演出 細川博司
出演 木下聖浩、畠中歳雄、hime、福地教光、るこ、樋上孝治、
山本香織(イズム)、河口仁(シアターシンクタンク万化)、
谷啓吾(ギヴ・ザ・ブロン)、殿村ゆたか、望月宣義、
マツイカヅアキ(劇団大穴)、田口哲、徳永健治、
有元はるか(シアターシンクタンク万化)、
高橋明文(シアターシンクタンク万化)、白良憲市、
大澤竜(ほどよし合衆国)、奥本糸生里(ほどよし合衆国)、
石橋寛仁(Buddy!)、藤原智紀(イズム)、前本侑里(イズム)
芸術創造館 11日19:00開演 自由席(最後列で観劇)。
あらすじ
What life as well, that euphoric moment, visit.
(どんな人生にも、陶酔できる瞬間が、かならず訪れる。)
これはギャングスターになってしまった、ある青年の物語である。
1960年代シカゴ。好景気に沸き、時あたかもベトナム戦争前夜。
しかし実際は貧富格差が蔓延する時代。
孤児の身ながら苦学して会計士となった青年ジャックの元へ、
顔も知らない母親の遺産相続の話が舞い込んでくる。
ジャックはそのカネで世話になった人々に恩返ししようとするが、
突然、ギャングたちに拉致され、遺産を譲渡するよう脅迫される。
亡くなった母親は、暗黒街の顔役ヴィットリオの愛人で、
遺産は元々ギャングの金だという。
ジャックは初めて知った「肉親」からのかたみを、
理不尽な暴力によって奪われることに怒りを感じ、戦う事を決意する。
拉致したギャングの一員、元警官のダニーを味方につけ、
続々と対抗するための仲間を集めるが、
彼ら彼女らは皆、人生に希望を見いだせない落ちぶれた者たちだった。
ジャックは知恵と戦術でギャングから遺産を取り戻すが、
計画を知られ、ジャックはヴィットリオの前にひきずり出される。
しかし、ヴィットリオは愛する者―ジャックの母親を失って、
疲れた老人になり果てていた。
彼は顔役の座をジャックに譲渡することを持ちかける。
今やジャックとその仲間たちは暗黒街の賞金首である。
非力な彼が仲間を守るためには、自ら顔役の座に就くしかない。
ジャックは選択を迫られる。
(劇団HPより)
バンダムクラスステージ 8th、「ジャック・モーメント ~宴のあと~」。
会場にはなんとか開場時間の16時半くらいに到着。
受付を済ますも、機械トラブルとかで開場時間が遅れていた。
まぁ、間に合ったからそれはどうでも良い。
ひとまず下に降りて、一服。(-。-)y-゜゜゜
一服後、一階のチラシ置き場へ。
目を引くもの無し。
3階に戻って、中へ。
体調が悪く、鼻をすする音、咳込む音で迷惑をかけたくないので、
(気分良く観劇してもらいたいですから)
最後列へ。
満席にならなかったのは残念だけど、
最後列には私とある役者さんのみ。
(前の記事にも書いた役者さんです)
座った席の前の列はまばら。
これなら迷惑にならんなと安心。
というか、もっと観に来んかぃ!