こんにちは三代目です
ワーホリ・留学準備編をこれまで連載してきましたが、
今回からトロントの町を紹介する「トロントガイド」の連載を始めたいと思います
これからワーホリ・留学でトロントへやってこられる方
留学先をお考え中の方
に向けて、
トロント在住5年目の主と、アメリカ留学+トロントワーホリを経験した三代目
の二人の視点から、
トロント現地の魅力をぎゅっと詰めてご紹介いたします
※詳しい人口数や面積などについてはWikipediaをご参照くださいませ・・・
トロントってどこにあるの
トロントはカナダの東側にあるオンタリオ州に属し、東にフランス語圏のケベック州、南にアメリカ合衆国の都市ニューヨーク市が位置しております。
ヨーロッパの雰囲気あふれるケベック州やニューヨークシティと近いこと、またカリブ海諸国への航空便が頻繁に飛んでいるので、旅行好きの方には魅力的な立地となっております。
カナダはアメリカの帽子・・なんてジョークもあります。
トロントからモントリオールまでは長距離バスで5時間、ニューヨークは12時間。
トロントの町はどんな感じ
トロント市と周辺4都市( Durham, Halton, Peel, and York)の大都市圏をGTA(Greater Toronto Area)と呼びます。
今回はワーホリ・留学生の方が一番多く来られる、トロント市を中心に情報を掲載していきますいわゆる都市部(downtown)と呼ばれる地区ですね。
マイルストーンカナダトロントオフィスもダウンタウン内にあります。
一般的に「トロントのダウンタウン」と言われるのは
東:Bathurst Street 西:Don Valley Park Way 南:オンタリオ湖に面した臨港地区
北:Bloor Street で囲まれた地域のことを指します。
トロントの地下鉄はTTC(Toronto Transit Commision)と呼ばれます。
トロントには、ヤングストリート(Yonge street)と呼ばれる世界最長の通りとユニバーシティストリート(University Street)の間を南北に、
トロントの銀座と呼ばれる高級ブランド店が立ち並ぶYorkville地区のあるブロアストリート(Bloor street)を東西に地下鉄が走っております。
ダウンタウン内は大体どこでも地下鉄で移動できますので、学校や通勤される人は
1か月間地下鉄、路面電車、バスが乗り放題になるTTCの月間パスの購入をおすすめします。地下鉄の駅名は基本的にストリート名となっております。
ブロアストリートからオンタリオ湖にかけて南にトロントのダウンタウンが広がっており、
地域によって異なる特色があります。(詳しいダウンタウンガイドについては後日)
以前福岡に住んでいたトロント出身の友人が、よく「福岡はトロントに似ている!」と話していました。
- 町がコンパクト。地下鉄が複雑でなく、どこにでも公共交通機関を使って移動できる。(空港も近い)
- オンタリオ湖=シーサイドももち
- 福岡タワー=CNタワー
- 都会すぎず、田舎すぎず。
あと、東京やニューヨークにに比べると断然人が少なく、みんなのんびりしているので、都会のわりにのんびりと生活することができます。
トロントにはどんな人たちが住んでるの
トロントはコスモポリタンシティ(国際都市)という言葉がまさにふさわしく、トロント市のデータによると、トロント市では200以上の異なるルーツを持つ人々が共存しており、140以上の異なる言語が話されてると言われております。
CBCより拝借。トルドー首相自身もフランス系カナダ人。
現トルドー首相の内閣も国際色豊かな顔ぶれ。例えば、同じヨーロッパ系でも
イタリア、フランス、ポーランドなど様々な背景を持つ人々が
カナダで生まれ育ち、共存しております
トロントには中華街のような「ネイバーフッド」と呼ばれる各民族による町がたくさん
存在します。
ネイバーフッドに一歩足を踏み入れると、英語以外の言語で書かれた看板、エスニックフードのレストラン、スーパーで売っているもの始めて見かけるものばかり・・など各ネイバーフッドが全く別の顔を持っています。
トロントの多民族都市としての魅力は、ここでは書ききれないので、
後日改めて記事を書きますね
それでは次回はトロントダウンタウンについてご紹介いたしますね
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