お正月にはよく羽根つきをしていましたね。
羽根つきには、昔からの云われがあるんです^^
羽根つきの起源は、14世紀頃に中国で
羽根に硬貨をつけたものを蹴る遊びがあり、
それが室町時代に日本へ伝来したものと
されています。羽根つきは羽子板で羽根を
空中へはね上げて遊びます。羽根には
ムクロジという植物の実が使われていて、
ムクロジは「無患子」【子(どもが)
患(わ)無(い)】と書きます。
そのため羽根つきは1年の厄をはね、
子供の成長の無事を願うものとして、
親しまれてきたのです。打ち損なって
羽根を落とすと、顔に墨を塗られると
いうルールも、魔除けのおまじないなのです。
やってみると楽しいですよ^^