生徒さんから、Lineで意図しない人と、友達になってしまったとの相談を受けました。
Lineは、便利なツールですが、便利さを追求するがゆえに思わぬ被害を受けることが散見されているので、少し調べてまとめてみました。
インストラクターもあまり真面目には使っていないので。。。
注意事項としては、
①Lineはスマホのアドレス帳を収集し、Lineサーバーで照合を行い、アドレス帳に登録している電話番号やメールアドレスで、Line登録されていると友達になってしまいます。
会社の上司や、取引先の担当者と友達になってしまう例があります。
②一度友達になったら、取り消すことはできません。
③Lineを登録するときのID「LineID」は、検索して友達申請することが出来ます。
LineIDの入力を要求するアプリや、キャンペーン登録はうかつに行わないようにしましょう。
収集されたLineIDでメッセージが送られ、フィッシング詐欺にあうというサイバー被害が起こり始めています。
対処方法は
①に対しては
プライバシー管理で、「ID検索を許可」を オフしておきましょう。
知り合いから対面でLineIDを教えてもらえば不要な機能です。
②に対しては
友達一覧から、意図せず友達になった人は、コンタクトをブロックしておきましょう。
ブロックしていることは相手には伝わりません。
無視されているとは、思われるかもしれませんが。
③に対しては
トーク内に貼られているリンクは、安易にクリックしないようにしましょう。
特にリアル友達でない人のトークは絶対にクリックしない!
といった、自己防衛を行いながら、便利なツールを使いましょう。
キュリオステーションでは、デジタルの困りごとの相談も行っております。
勉強と並行して、お気軽にご相談ください。