「へいきん」 | ≪ ひつじになりたい さる ≫

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内容は ないよう・・・



いきなり ですが

「算数 の 時間」 です ・・・


ある 「クラス」 には
「Aくん」 と 「Bくん」 の
二人 の 生徒 が います ・・・


ある日 の 「テスト」 で

「Aくん」 は 「90点」

「Bくん」 は 「10点」
でした ・・・

さて ・・・

この 「クラス」 の 
テスト の 「平均点」 は 何点 ですか? ・・・



「式」 と 「答え」 は ・・・

(90(点)+10(点)) ÷ 2(人) = 「50(点)」

答え ・・・ 平均点 は 「50点」 ・・・




でも ・・・

「あの クラス の 平均点 は 50点 でした」
という 結果だけ を 伝えられる と ・・・

「事情を 知らない 人たち」 
「Aくん も Bくん も 50点」 だった ・・・
ような 
「気がして」 しまう ・・・


だれ一人 
「50点」 なんて 
「とってない」 のに ・・・



もしか したら ・・・

「平 均」 
という 言葉 は ・・・

本当 は 
「該当する もの が 一番 少ない」 のに 

「該当する もの が 一番 多い ように 思わせやすい 用語」

なのかも しれない ・・・



できれば ・・・

いつも 「平 均」 に 
「入って いない じぶん」 を

「気にしない」

生きて いたい ・・・




以上 ・・・

「国語 の 時間」 でした ・・・