「じぶん」
の
「仕える 主君」
が
いくら
「納得 いかなく」
ても ・・・
いくら
「悪者 だと」
知って いて も ・・・
「命 を 懸け」
て
「その 主君」
を
「護 る」
のが
本物
の
「さむらい」
だと
言われて きた ・・・
でも ・・・
「そう」
して きた
本物
の
「さむらい たち」
にも ・・・
「こころ の どこか」
に
きっと
「後 悔」
が
「あった」 ・・・
と 思う ・・・
でも ・・・
また
「そんな 経験」
が
「ある から こそ」 ・・・
「その あと」
いつか
「じぶん」
が
「本当 に 仕えるべき 主君」
を
「見つけ られる」 ・・・
の だと 思う ・・・
だから ・・・
「最 初」
から
「最 後」
まで
「何 の 疑問」
も なく
「一人 の 主君」
に 仕えた
「さむらい」
たち は ・・・
もしか したら ・・・
「その 主君」
に
「洗 脳」
され
「利 用」
されて しまった ・・・
の かも しれない ・・・
何度
も
何度
も
「信 頼」
と
「疑 問」
と
「落 胆」
を
繰り返し ・・・
スパイラル
しながら ・・・
「そ う」
やって ・・・
「命 を 懸ける」
のに
「ふさわしい 人」
を
「捜し 続ける」
のが
本物
の
「さむらい」
だと 思う ・・・