「ねがい」 | ≪ ひつじになりたい さる ≫

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内容は ないよう・・・



「寝たきり の 人」 
に 対して ・・・


「 あなたは 何も できなく ても
生きてくれてる だけで
十分 価値が あります ので

どうか 生き続けて ください ・・・ 」

・・・ と

「願う人」

「たくさん」
いる ・・・




でも ・・・


「他人(ひと)」 に 対して は
「そう」 「願えて いる はず」

「そ の」 人たち に ・・・

「 もし ・・・
あなた 自身が 寝たきり に なったら 
どう しますか? 」

・・・ と
訊ねると ・・・


「 何も できなくなった わたし では
みんなに 迷惑を かける だけ なので
寝たきり に なって まで 生きて いたくない ・・・ 」

・・・ と

「多くの 人」

「そ う」 答える ・・・



でも これは ・・・


「寝たきり の 人」
に 対して ・・・


「 もし わたし が
あなたの ように なったら
生きていたくない けれど ・・・
あなた は
生きてる だけで いいです よ ・・・ 」

・・・ って 言ってる のと

「同じ こと」
に ならない だろうか ・・・



だから ・・・


まずは 
「じぶん 自身」
が ・・・

「 何も できなく なっても
わたし は 生きている だけ で
十分 価値が ある! 」

・・・ と

「いつも」
「こころ」
から

「そ う」 
思える ように
「願って いる べき」
では ないだろうか ・・・




ぼくは ・・・


「そんな ひと」


いつか
「介 護」

して もらい たい ・・・