コンピューターの調子が悪く、いまいち、ブログをアップする気になれませんでした。
だって、恐ろしく時間がかるんです。
先週、新しいコンピュータに買い替え、ためていた写真をアップしようと思ったとたん、今回の地震が起きました。
幸い、東京にいる、私の両親や友人たちは無事でした。それにしても、ひどい被害で、こちらでテレビのニュースを見るたびに、胸が痛みます。
東北に、知り合いらしい知り合いはいないのですが、子供のころ、ビジネスコンサルタントをしていた父が、東北のほうの会社をいくつか回っていたので、その関係で、二度ほど訪れたことがあります。
車でずっと海岸線をドライブしたので、今回被害にあったいくつかの地名は覚えていて、なんともいえない思いに駆られます。
私の友人がやはりアメーバでブログを持っていて、疎開を勧めていましたが、私も賛成です。特に、小さい子供の健康のことを考えると、あのあたりにいることは懸命ではないと思います。
どうして日本の政府は、過小評価的な情報を送るのでしょうか。確か、昨年にチリで地震があったときに、ハワイでも津波警報が出て、かなりの警戒でした。ワイキキエリアの人たちは、ビルの6階より上に避難し、大勢の住民が山の上に避難しました。結局津波の被害はまったくなく、警報解除となりました。一部からは、あおりすぎとの批判もありましたが、何かあってから避難では遅すぎるので、私はハワイ州の判断は正しかったと思います。
今回ももちろん津波警報が出ました。ほとんどの学校は休み。ワイキキはゴーストタウンのようで、警察が外に出ている人は屋内にいるよう、一晩中パトロールしていました。ハワイ島とマウイ島で被害はでました。
数日前、知り合いが東京で出産し、私は真剣にこちらに来ることを勧めています。
大阪の市長(?)が市営住宅を東北の人に開放するみたいですけど、とてもいいことと思います。
日本が状態が少しでもよくなることを願ってやみません。