先日、ブログアップした、SONYの【電子書籍リーダー「Reader」| PRS-T1】、昨日、届きました。
すでに、いろいろな方が、レビューを書いているので、mikki813rabbitなりに感じたことを、簡潔にまとめてみたい。
半日ほど、電子書籍を読んだりしてみたが、やはり、目が疲れにくい。
これは、液晶ディスプレイと比較しても、電子ペーパーの大きなアドバンテージだと思う。
雑誌など、カラー写真等が多い電子書籍は、液晶ディスプレイのタブレット端末に分があるが、「読む」ということにウェイトをおいた場合、こうした電子ペーパーの電子書籍リーダーはいいなと。
購入前に気になっていた、ページをめくるときの、いわゆる白黒が反転するようなアクションだが、思っていたよりスムーズで気にならない。
もっとも、電子書籍リーダーは、これが初めての端末で、他を知らないので、これに関しては、人それぞれ感じ方は違うと思う。
全体的なレスポンスみたいなものは、iPadやAndroidタブレットのほうが上だと思うが、読むという事に関しては、満足いく仕上がりだ。
さて、肝心のコンテンツである電子書籍だが、自炊している方は、PDFファイルを読み込んで読めるが、mikki813rabbitは、購入したものしかない。
このSONYの電子書籍リーダー、対応してる電子書籍ウェブサイトは、
SONYの【eBookストア】、
紀伊国屋書店の【紀伊國屋書店BookWeb】、
楽天の【Raboo: 電子書籍のオンライン書店】、
現時点で、以上の3つ。
SONYの【eBookストア】は、それ単体でも、Wi-Fi経由で購入したものをダウンロードできるが、それ以外はPC経由で、専用のデスクトップアプリ【eBook Transfer for Reader】が必要となる。
PCでダウンロードし、それをUSBケーブル経由で転送しなければならない。
このあたりは、是非、単体でも出来るようにしてもらいたいもの。
実は、この作業で、ちとつまずいた。
【紀伊國屋書店BookWeb】で購入した電子書籍を転送するには、再ダウンロードするわけだが、最初、専用デスクトップアプリを立ち上げ、USBケーブルでつないであれば、そのまま転送されると思いこんでいた。
ではなく、ダウンロードしたファイルを開く必要があるというわけ。
これに、気づくまで、しばらくかかってしまった。
変な思い込みは、いけませんね。
(;^_^A アセアセ・・・
購入や自炊も、もちろんいいけど、せっかく電子書籍リーダーを手に入れたら、【青空文庫】を活用しない手はない。
先日の購入したというブログに、友人のコロちゃんさんも、同様にもったいなさすぎという、コメントをいただいた。
SONYの【eBookストア】で、「青空文庫」で検索すると、現時点で1,988冊、内、日本文学で1,933冊が、無料で読むことが出来る。
しかも、これだけではない。
ここにない、青空文庫も読める方法がある。
ご存じの方も多いとおもうが、【青空文庫】のテキスト形式ダウンロードファイルを、PDF化してくれる【青空キンドル】というウェブサイトを使えば、PDFが読める端末いずれでも読めるというわけ。
参考にした、ブログ記事がこちら。
【ソニー電子書籍リーダー『Reader』で青空文庫を読んでみた | ソニーショップ里内】
なお、以下、MacBook Air、ブラウザはGoogle Chromeだが、基本、Windowsでも同じはず。
ブラウザの表記とかは違うと思うが、手順は参考になるかと。
まずは、ブラウザで、【青空文庫】を開く。
このインデックスなどから、読みたいものを探すわけだが、今回は新着情報を参照にした。
このまま、スクロールしていくと、「お知らせ」という項目がある。
ここの「新着情報」をクリックすると、最新のラインナップが表示される。
このなかから、今回、「名もなき草」という作品を例に進めていきたい。
作品名をクリックすると、ファイルのダウンロードリンクが表示されるので、矢印の、「ファイルのダウンロード」をクリック。
「ファイルのダウンロード」という項目にとぶので、上の段、「テキストファイル(ルビあり)」の、矢印部分、ファイル名を右クリック。
コンテクストメニュー項目が表示されるので、矢印部分、「リンクアドレスをコピー」をクリック。
(ブラウザによっては、この表記が「リンク先」とかなってるので、適時ここは読みかえてほしい。)
そうしたら、今度は【青空キンドル】を開き、左側矢印部分のテキストボックスに、先ほどコピーしたものをペースト。
URLの最後が、「.zip」になっていれば、あっているはず。
この下の、文字サイズは、端末や好みによって、読みやすいサイズがあると思う。
SONYの【電子書籍リーダー「Reader」| PRS-T1】は、参照記事にあるように、「中」サイズでちょうどよかった。
他の、オプションは、Kindle端末用だと思われる。
文字サイズ決めたら、右側矢印部分、「PDF化」ボタンをクリック。
それぞれ、わかりやすいところに、PDFファイルをダウンロード。
ダウンロードした、PDFファイルは、こんな感じ。
電子書籍リーダー「Reader」で、表示したところ。
ちなみに、SONYの【eBookストア】から、青空文庫をダウンロードしての表示。
写真では、明るさに差があるように見えるが、実際には殆ど変わらない感じだし、文字サイズもちょうどいい。
ページ送りも、差がない。
もっとも、このあたりは、レビュー記事とか見ると、PDFファイルの大きさにもよるようなので、一概には言えないかも知れない。
スクショまじえての手順を、一見見ると面倒な感じだが、実際にやってみるといたって簡単だと思う。
これによって、SONYの【eBookストア】になくても、このブログ書いてる時点で、1万1000あまりの作品を無料で読める。
収録されてる作品は、たしかに古いものが多い。
しかし、日本人にとって、何だろう懐かしいと思う作品や、一度は読んでおきたい名作ばかり。
これだけの、書籍、紙媒体で持ち運ぶのは、かなり無理がある、というか不可能に近い。
それを、電子書籍なら、168グラムの、この端末で持ち運ぶことも可能になる。
昔、むさぼるように手当たり次第、ホント雑読だが読んで得られる、うれしさみたいな感覚がこみ上げてくる。
もっと早く、電子書籍リーダーを手に入れておけばよかったな。
すでに、いろいろな方が、レビューを書いているので、mikki813rabbitなりに感じたことを、簡潔にまとめてみたい。
半日ほど、電子書籍を読んだりしてみたが、やはり、目が疲れにくい。
これは、液晶ディスプレイと比較しても、電子ペーパーの大きなアドバンテージだと思う。
雑誌など、カラー写真等が多い電子書籍は、液晶ディスプレイのタブレット端末に分があるが、「読む」ということにウェイトをおいた場合、こうした電子ペーパーの電子書籍リーダーはいいなと。
購入前に気になっていた、ページをめくるときの、いわゆる白黒が反転するようなアクションだが、思っていたよりスムーズで気にならない。
もっとも、電子書籍リーダーは、これが初めての端末で、他を知らないので、これに関しては、人それぞれ感じ方は違うと思う。
全体的なレスポンスみたいなものは、iPadやAndroidタブレットのほうが上だと思うが、読むという事に関しては、満足いく仕上がりだ。
さて、肝心のコンテンツである電子書籍だが、自炊している方は、PDFファイルを読み込んで読めるが、mikki813rabbitは、購入したものしかない。
このSONYの電子書籍リーダー、対応してる電子書籍ウェブサイトは、
SONYの【eBookストア】、
紀伊国屋書店の【紀伊國屋書店BookWeb】、
楽天の【Raboo: 電子書籍のオンライン書店】、
現時点で、以上の3つ。
SONYの【eBookストア】は、それ単体でも、Wi-Fi経由で購入したものをダウンロードできるが、それ以外はPC経由で、専用のデスクトップアプリ【eBook Transfer for Reader】が必要となる。
PCでダウンロードし、それをUSBケーブル経由で転送しなければならない。
このあたりは、是非、単体でも出来るようにしてもらいたいもの。
実は、この作業で、ちとつまずいた。
【紀伊國屋書店BookWeb】で購入した電子書籍を転送するには、再ダウンロードするわけだが、最初、専用デスクトップアプリを立ち上げ、USBケーブルでつないであれば、そのまま転送されると思いこんでいた。
ではなく、ダウンロードしたファイルを開く必要があるというわけ。
これに、気づくまで、しばらくかかってしまった。
変な思い込みは、いけませんね。
(;^_^A アセアセ・・・
購入や自炊も、もちろんいいけど、せっかく電子書籍リーダーを手に入れたら、【青空文庫】を活用しない手はない。
先日の購入したというブログに、友人のコロちゃんさんも、同様にもったいなさすぎという、コメントをいただいた。
SONYの【eBookストア】で、「青空文庫」で検索すると、現時点で1,988冊、内、日本文学で1,933冊が、無料で読むことが出来る。
しかも、これだけではない。
ここにない、青空文庫も読める方法がある。
ご存じの方も多いとおもうが、【青空文庫】のテキスト形式ダウンロードファイルを、PDF化してくれる【青空キンドル】というウェブサイトを使えば、PDFが読める端末いずれでも読めるというわけ。
参考にした、ブログ記事がこちら。
【ソニー電子書籍リーダー『Reader』で青空文庫を読んでみた | ソニーショップ里内】
なお、以下、MacBook Air、ブラウザはGoogle Chromeだが、基本、Windowsでも同じはず。
ブラウザの表記とかは違うと思うが、手順は参考になるかと。
まずは、ブラウザで、【青空文庫】を開く。
このインデックスなどから、読みたいものを探すわけだが、今回は新着情報を参照にした。
このまま、スクロールしていくと、「お知らせ」という項目がある。
ここの「新着情報」をクリックすると、最新のラインナップが表示される。
このなかから、今回、「名もなき草」という作品を例に進めていきたい。
作品名をクリックすると、ファイルのダウンロードリンクが表示されるので、矢印の、「ファイルのダウンロード」をクリック。
「ファイルのダウンロード」という項目にとぶので、上の段、「テキストファイル(ルビあり)」の、矢印部分、ファイル名を右クリック。
コンテクストメニュー項目が表示されるので、矢印部分、「リンクアドレスをコピー」をクリック。
(ブラウザによっては、この表記が「リンク先」とかなってるので、適時ここは読みかえてほしい。)
そうしたら、今度は【青空キンドル】を開き、左側矢印部分のテキストボックスに、先ほどコピーしたものをペースト。
URLの最後が、「.zip」になっていれば、あっているはず。
この下の、文字サイズは、端末や好みによって、読みやすいサイズがあると思う。
SONYの【電子書籍リーダー「Reader」| PRS-T1】は、参照記事にあるように、「中」サイズでちょうどよかった。
他の、オプションは、Kindle端末用だと思われる。
文字サイズ決めたら、右側矢印部分、「PDF化」ボタンをクリック。
それぞれ、わかりやすいところに、PDFファイルをダウンロード。
ダウンロードした、PDFファイルは、こんな感じ。
電子書籍リーダー「Reader」で、表示したところ。
ちなみに、SONYの【eBookストア】から、青空文庫をダウンロードしての表示。
写真では、明るさに差があるように見えるが、実際には殆ど変わらない感じだし、文字サイズもちょうどいい。
ページ送りも、差がない。
もっとも、このあたりは、レビュー記事とか見ると、PDFファイルの大きさにもよるようなので、一概には言えないかも知れない。
スクショまじえての手順を、一見見ると面倒な感じだが、実際にやってみるといたって簡単だと思う。
これによって、SONYの【eBookストア】になくても、このブログ書いてる時点で、1万1000あまりの作品を無料で読める。
収録されてる作品は、たしかに古いものが多い。
しかし、日本人にとって、何だろう懐かしいと思う作品や、一度は読んでおきたい名作ばかり。
これだけの、書籍、紙媒体で持ち運ぶのは、かなり無理がある、というか不可能に近い。
それを、電子書籍なら、168グラムの、この端末で持ち運ぶことも可能になる。
昔、むさぼるように手当たり次第、ホント雑読だが読んで得られる、うれしさみたいな感覚がこみ上げてくる。
もっと早く、電子書籍リーダーを手に入れておけばよかったな。