日本も、今後、従量制に舵を切るなる、こういった対策必要だろうな。

米携帯電話業界が「高額請求ショック」対策の自主規制を発表 - ニュース:ITpro

記事によると、

『米国では、ユーザーが契約プランの上限を超えていることを認識せずに使用を継続し、金額が急に上がった請求書が送られてきて初めて従量制の通信料が追加で課金されたことに気づくという問題が多く報告されている。
Consumers Unionの調査によると、米国携帯電話ユーザーの約5分の1が、昨年、高額請求ショックを経験した。
またFCCには、国際データおよびテキスト通信料として3万4000ドル以上を請求された女性や、無料データダウンロードの期限切れを知らずに1万8000ドル課金された男性からの苦情などが寄せられている。』

3万4000ドルといえば、今のレート換算すると、約26万円。
もし、1回線の契約で、こんな請求きたらと思うと、ゾッとする。

ドコモのi-modeがスタートしたときは、従量制で使いすぎての、高額請求から「パケ死」なる言葉が生まれた。

あやふやな記憶だが、この時、一部のヘビーユーザーのぞけば、高額請求といっても、数万円だったと思う。

今、日本でも、各キャリアあげて、スマートフォンを展開し、料金体系だって、定額制がいつまでも続くとは思えない。

いったい、自分がどのくらいのデータ通信量を使ってるのか、今からキチンと把握する必要があると思う。

米国の、この事例、決して対岸の火事ではないのだから。