まあ、ちょっといろいろあって。

勝負するのが怖くなってはいますが、
少し気を取り直したので、
パソコンに向かってみました。



レールに乗っかって勝負していくのはある意味では容易い。

だけど、その上に石があると列車は脱線。

事故によっては、もう起き上がれないほどのダメージを受ける。


ちょっとここで、電車をおりて
自分の足で歩いてみようと思います。

レールがないところを歩く方が、はるかに大変だけれど。

自分で歩いた道ほど、確かかもしれない。

もしかしたら、車をみつけられるかもしれない。

はたまた、空港を発見できるかもしれない。

広い世界をみられるかもしれない。




お世話になった方々にとても感謝しています。

大好きな友達がたくさんいます。

すぐに場を離れるつもりはありません。
でも石があるみたいなので。
やり方は変えなきゃなのかなと思っています。

ほかのたくさんの水に触れに行きたいと思います。


私は物事を本気でしかできません。
0か10かしかありません。

逃げるのはいや。
物事を中途半端にするのもいや。
でも私が心開ける人がわかっていてくれればいい。

私、逃げません。

今在るレールの終着点より、
もっと遠いところを目指します。

どこまでいけるかわかりませんが。
ただ虚勢をはっているだけかもしれませんが。
自信だってないのですが。

踊るどころか、手をひとつ、足をひとつ動かすのも怖いくらいの今です。
宣言していいのかって思っています。

でも、私なので。

なんとかしてくれと、
ぼんやりと期待します。

塞翁が馬。


悪いことはいいことにつながる。
いいことにつながったら、
ただただ謙虚に。
日々努めて。



まず手始めに、
息子の運動会の父母リレー、トップでバトンをまわします。
どうも。

息子は2週間ぶりに幼稚園行くわ、
自分は公演あけだわで日常が遠く、
すっかり浦島太郎気分です。

わーい、太郎さん。


太陽はサッカーをするも、
うまくボールが足についてこず、相当くやしかったようで、
遅くなるという旦那の電話で泣き落としにかかり、即帰宅させ、
今ベランダで1対1をしておられます。

これがうちの英才教育。



さて。

終わってしまいました~。

公演。

舞台の上は相当楽しくて、ぶっ飛びそうでした。
私は踊ることが好きなんだと、今更ながら痛感しました。
@Bの皆様、そうなの?って突っ込み万歳です。
ちょっとジャンルを変えてみたんです。
夢だと憧れていたものが何なのか、少しわかった気がします。

あの場にいられたこと、
本当に幸せだと感じました。



一期一会。

私が人生で大切に思う言葉のひとつですが、
舞台って相当な一期一会。

あのときはあのとき限り。
今、いたいほど感じています。

見に来てくれた方、
がんばれって声をかけてくれた方、
一瞬でも心で応援してくれた方、
一緒に踊ってくれた君、
みんなみんな本当にありがとうございました。

みんなへの気持ちで胸がいっぱいです。

あー、そうだ、@Bプレゼンツ結婚パーティーのときに似てる。

この感謝の感じ。

私がここまでたどりつけたことを、
たくさんの人に感謝している感じ。

人生のターニングポイントレベルは結婚式並みです。初舞台。



太陽がさみしかったなりに、
「ママの公演またみたい。」
といってくれたので。

4ヶ月半ほぼすべての日曜祝日をリハにあてた、
正直母としてありなのか悩み続けた私にとっては
とても救いになりました。

太陽、まっすぐだし。

なんか、悟ってるし。

太陽が夢かなえるんじゃないかと思ってます。

親ばかー。


おわりははじまりだとひとつ前の日記に書きました。
9月はほんとそんなことばかりで。
うまく転がせるよう、より一層努めていきたいと思います。
親バカな日記ばかり書いてきましたが、本日は少し自分のことを。

今月で長く続けさせていただいてきた、
仕事をひとつ締めくくります。
ホットスタジオでのインストラクターの仕事です。
広ーい意味でホットヨガ的な・・・
でももうとっくにヨガの形からは逸脱していますが。

大好きな仕事でした。
でもちょっといっぱいいっぱいでした。
体をその時間そこに運ぶことはできても、
アウトプットするものの充実ははかれていない状況でした。

子供に絵を教えているときの、
教えたいことがあふれ出る感じと違うのがよくわかっていたので、
自分としてはつらかったです。

伝えていたものは、私がとても大切だと感じていることですし、
内容に自負はあります。
でも・・・っていう話です。

3年。

石の上にも3年。

いいくぎりだと思いました。


そんな今日、ラスト2回だったわけです。

お客様につかまりました。

「なんでおやめになるんですか?」
「ほかにどこかで教えらっしゃらないですか?」

えー、もうその言葉で十分うれしいんですけど。

「先生がレッスンでおっしゃることは、
 たんに美容に関することだけじゃないから、
 私は先生ならって思ったんです。」

先生ならって・・・。

いろんな思いが交錯しまして。
申し訳なさとか、責任とか、ありがたさとか、いろいろ。

ほんといろいろ。

「好きなことをいろいろやっていらっしゃって、幸せですね。
 いろいろやってらっしゃるからこそのレッスンだと思いました。
 また先生に教えていただける機会を楽しみにしています。」

少し話をした後に、最後に彼女から頂いた言葉です。

どーん。

いわれちゃいましたね。
うすっぺらな私をふっとばすには充分すぎる完璧な3行でした。

でも出発だって思いました。

ちょっとやる気がでてきました。

今、いろんな方向にとっちらかっているものを
いかにあつめて私のこれからを成して行くか。
ぶっちゃけ進路が決まりそうで怖くて仕方がない今に、
針の穴ほどの光がさしたかも。

まずは週末です。

実は子供の頃からひそかに抱き続けていた夢へ。
思い続けるとちゃんとたどりつけるみたいですよ。

見に来てくれる方、
がんばれって声をかけてくれた方、
一瞬でも心で応援してくれた方、
一緒に踊ってくれる君、
みんなみんな本当にありがとうございます。

今日も明日もあがきます。
よろしくー。
9月の19日、20日舞台でます、ミュージカルです。歌なし、台詞なし、ダンスと芝居でストーリーをつなげます。

私相変わらず好きに生きてます。
最近バカみたいに忙しかったのはこのためです。
でも全部好きで抱えてることで、人が想像するより大変とかではなく、充実という言葉をあてはめられるかなと。
お盆特別リハ週間を終え、いろんな気持ちが混ざり合いながら強くなってます。
共演者も素敵な人がいっぱいです。
見ごたえのある、ほんとにいい舞台になると思います。

こないだ家を出るときに、
「今日もママ、ダンスなんだ」
と息子に言ったら、
「ママ!スーパー頑張って!」
と強い口調で返してくれました。
すげーよ、太陽。どんどん男になってくね。私、スーパー頑張ります。
以下詳細です。


HDC30周年記念公演
『あなたに逢えて‥』

「月の国」と「太陽の国」の民達は同じ世界に住みながら、互いを憎み合っていた。互いに相容れない国で生きるショーとジュリ。二人の恋がやがて思いがけない悲劇を生むこととなる。二つの国の対立に心を痛める精霊は、悲劇の連鎖を断ち切ろうとするが‥

相模大野グリーンホールにて
※小田急線相模大野駅下車、徒歩5分

9月19日(日)18時開場 18時半開演
9月20日(月祝)14時開場 14時半開演

チケット(自由席)
前売り4200円 当日4410円
友人割します。


興味ある方はぜひぜひ連絡ください。
みてほしいっ!
みなみなさまのさらなる活躍を祈りつつ、私自身も頑張りたいです。

ではではまた~。
暑い日続いていますが、くれぐれも体調には気をつけて。
残暑お見舞い申し上げました。
富士山から無事に帰ってまいりました。

もー、超キツイって。
超テンション上がるって。

テンション上がったついでに頂上めざしたかったのですが、
なんせ予定は、
子供の実際は7合目ちょっと。

つまり親だけテンション上がって8合目までぶっとばしたわけです。
軽装備の中十分ファインプレー。


以下幼稚園のサマーキャンプのメニューです。

1日目~富士登山
2日目~石段400段駆け上がり競争
3日目~山中湖一週相当駅伝

強化合宿。
前記しましたが、ついてく親は係のみ。
こどもたちってすごいんです。
ちゃんと頑張るの。
ひたむきさ、まっすぐさ、いちいち感動してました。


はい。
こっからわが子自慢です。
はい。

太陽、石段駆け上がり競争堂々3位っす。
すげーっす。

でもほんとの自慢はここから、ここから。

実は太陽3日目の駅伝で、スタートランナーに抜擢していただきました。
駅伝はクラス対抗。
いろんな地区に同じ系列の幼稚園があるので、全部で21チーム。
そのうち、2チームが同じ園舎のチームです。

一緒に走るもうひとりは、体も大きくパパは陸上選手で、
もうつねに学年断トツトップをいく子なわけです。
そして他園も早い子達が集まってる区間なわけです。
太陽は早い集団の中にはいるものの、順位は安定していません。
先生曰く、太陽の負けん気をかっての配役だと。

リレー方式、2番手以降はもらった順位を守るなり、前においつくなり、
幾分気は楽なのに、1番手ってー!!!
と、誰より私が胃をおさえていたわけです。

結果。


学年トップの子、太陽、ワンツーでバトンを渡しました。←嬉し泣き

も、じゅうぶん。

大きな役目を果たしたと、胸がいっぱいになりました。

でも太陽の口から出たのは

「○○を抜かしたかった。」

くやしそうな顔。




たーいーよーうー。

私、君のママでいられて最高!!!!

もっと高いところを目指してたんだね。

私なんかよりずっとしっかり勝負をみつめて。



太陽は、○○くんからたくさん早くなるチャンスをもらってるんだよ。
その気持ちさえあれば、次がある。