ストーブ
山のぼらーの定番アイテムといえばストーブ。
山の上で温かいご飯を食べるには必須の一品ですよね。
ちょっと憧れていました。
小物好きな僕には山登りを始めたときから欲しくて欲しくて仕方がなかったアイテムです。
なんといってもメカですから。男の子にはたまりません。
しかも火を噴きますから。男の子にはたまりません。
ストーブを選ぶにあたり考慮したポイントは
優先順位1:見た目(;・∀・)
優先順位2:■パワー
優先順位3:■軽さ(大きさ)
です。
圧倒的に見た目(と言っても僕の変な目線での話ですが・・・)を重視してしまうのは相変わらずです。
ヘッドランプのとき もそうでした。
登山ではグラム単位での軽量化を求める人もいるなか、多少重くても自己満足を追ってしまう・・・
体力ないくせに・・・
ま、まぁ趣味の世界ですからね。自己満足でいいんではないかと。
というわけで僕が選んだ一品はこちら。
スノーピーク ギガパワーデルタポッド
使っている人はあまりいないのでは無いかと(^^;
レポを探してもほとんど見つかりませんでした。というわけでがんばって書きます。
山でよく見る形は、ガスボンベの上に直接取り付けるタイプですよね。
でも、僕としては、それがどうにも不安定に見えてしまって。。。
直接取り付けるタイプは小型で軽いしパワーがあるモデルもあって種類も豊富。
逆に僕が買った別体のものは種類はあんまり無い。
そして若干重い。
人気無いんだろうな・・・
ちなみにこのモデルの重量は275g。
同じメーカーで同じぐらいの出力で上部に直接取り付けるタイプ(ギガパワーマイクロマックス) だとわずか106gという軽さ。
大きさの比較は以下の通り。
■ ギガパワーデルタポッド:ゴトク径φ92×80×115mm(収納時)
■ ギガパワーマイクロマックス:ゴトク径φ67×38×81mm(収納時)
とまあ結構違うんですよね。
デルタポッドの箱の大きさはこのぐらいです。
蓋を開けるとこんな感じで収納されています。
結構箱は余裕がある感じです。
もう一回り小さくても入るかな。
まあ無理してこの箱を使う必要も無いんでしょうけど、せっかくだからしばらく使ってみます。
取り出すと、結構ずっしりかも。。。
で、でも手のひらサイズといった感じでしょうか。
金属だし多少重いのは仕方ないですよ。
そして組み上げる(と言っても足を伸ばすだけですけど)、こうなります。
求めていたのは安定性(見た目もですが)なので満足です(`・ω・´)
ガッチリ三本の足で地面をとらえてくれそうです。
なんか、このまんまワシワシと歩き出しそうです(・ω・)
この商品に惚れたのは安定性だけじゃなく、この足の構造。。。
なんかメカメカしくて(^-^;
好きなんですよね。こういうのが。
火がつく部分はこんな構造。
他を知らないので、この部分は正直よく分りません。
周りをぐるっと風防?らしきものが配置されます。効果のほどはよく分りません(;・∀・)
形は大満足ですっ(`・ω・´)
大きさはやっぱりもう少し小さいほうがいいかなぁ(´・ω・`)
重さは、まぁこんなもんでしょ。他を知らないので気になりません(^-^;
しゅごごごおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ
って結構すごい音がして燃え上がりました(;・∀・)
ちょっとビビリました。
きっとパワーがあるということなんでしょう。
静かな場所ではちょっと弱火にしてしまいそうです。。。
そうそう、とろ火も問題なかったです。強火からとろ火まで安定して燃えてくれます。
山の上(気温は0度前後かと)で約400ccほどの水(水温は5度ぐらいかなぁザックに入っていたペットボトル)を沸かしてみたところ、4-5分ぐらいで沸きました。
早いのか遅いのかよく分りませんが、ラーメン作るぐらいなら数分かと思います。
さすがに1リットルとなると10分ぐらいはかかりそうな気がします。
一応メーカーのホームページでは、水温20度の水1リットルが95度C(沸騰)になるまでの時間は4分弱だそうです。
冬の山の上だとやっぱりこの倍はかかるでしょうね。
さあ、こいつを使って山の上であったかめしをたくさん食べるぞ~ヽ(´ー`)ノ