“長女は佐伯市内の小学校に勤務していたが、

辞職にあたり

「自分がまったく(不正について)知らなかったとはいえ、

責任の一端を感じる」などと話していたという。


関係者によると、

長女は体育実技も含め、

点数の改ざんは知らなかったという。”


・・・


おかしいと思いませんか?

これ、読んでみてください。

(上記の記述はここから抜粋したものです)↓



<大分教員採用汚職>1科目「0点」でも合格 矢野被告長女

7月29日2時30分配信 毎日新聞

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080729-00000014-mai-soci&kz=soci

 
大分県の小学校教員採用汚職事件で、体育実技を受けずに07年度の試験に合格した受験者がいたことが分かった。本来なら30点満点で0点だが、二十数点にかさ上げされたという。総合得点もさらに水増しされ、合格圏内に入ったとみられる。県警は点数改ざんの中でも特に悪質な事例とみて、元県教委参事の江藤勝由被告(52)=収賄罪で起訴、懲戒免職=を追及し、点数改ざんの全容解明を進めている。

 関係者によると、この受験者は贈賄罪で起訴された元県教委参事、矢野哲郎被告(52)夫婦の長女=23日に辞職=で、診断書を提出して受けなかったという。


(記事はまだ続きます)


*********


体育実技を受けずに

受かることもあると思ってたということなんですか??

あり得ないでしょう。


そんなので受かって

この長女は

「ラッキー!!」とかって

喜んでたってことなんですか??


そんなので教壇立ったり

PTAの保護者に紹介されたり

職員室でほかの先生と共に仕事したり談笑したり

よくできましたよね、

平気な顔して。


「責任の一端を感じる」程度というのも


なんだかこういう親子を見てると

この親にしてこの子あり」を絵に描いたようですよね。


もう、いろいろ呆れてんのは書くまでもないんだけど

ひとつ言いたいのは


途中で辞職して

「子どもらへの影響が一番心配」ってのが

相場ってなんてるんだけど


子どもって大人のこと、

大人が考えてる以上によく観てますから。

もう、全てお見通しかもね

今の世の中のことを。


昨夜のTV「深イイ話」で

友近さんも言ってた。


小学2年くらいで


 井戸端会議してるオバチャンたちの話聞いてて


 『このオバチャン、

  いつ自分の子どもの自慢話始めるやろ』って


 そんなん考えてましたもんね」みたいなことを。



愚かな大人はそのうちに


子どもたちに逆襲されますよ。


「学級崩壊」ってのも

こういう愚かな大人への


「悪」「モンスター」の仮面を付けた、

本当は純粋な子たちの、


愚かな大人たちへの

当然の挑戦状なのかも知れないとすら思う。

現象としてはね。

(実際は崩壊させる張本人の子どもの親が一番問題なんだけど。)


大人がいつまでも幼児化から抜けられないと


子どもはもっと問題起こすよね。


当然の報いだと思うよ。


教委教職がこんなだから

崩壊ってのも



その一端の症状だったんだと


見えてきたよね。





そうだったのか


・・・・・















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