お久しぶりの通常更新?でこんにちは!
lalaです♪
最近雨ばかりで引きこもりが増え
PC前にいる時間が拡大して
しまった今日この頃。
なのになんでブログアップ
しないんだぁ~!!(笑)
最近WEB記事をちょこちょこ
研究中なのでww
ライターさんて大変だなぁ。
1日1個の記事じゃ
お金にならないんだろうなぁ~。
人気がでれば別でしょうけどね。
などど考えながら気ままに続けてます。
ブログ書くのと大差ないけど、
適当にかけないのがつらい所(笑)
好きなことばっかり書くわけにもいかないし。
難しいですねぇ~。
不思議といろいろアンテナはりますね。
そんな訳で!?
画像は編集してあったのだけど、
腰の重い旅行記www
今年はお盆は多少大人しくしていましたが
海の日三連休で奈良、京都へ~。
そもそもは父方のお墓が
奈良の天理にあるのだけど
両親が行くことがほぼなかったもんで、
lalaもお婆ちゃんが亡くなった時に
行ったきり。人生で1度しか
行ったことなかったのですよ。
関東から遠いといえば遠い。
でもかかる時間は車だとそんなに
群馬と変わらないかもしれません。
(最近新東名出来たし)
何故か?
母方ばかり毎年行っていたのですよね。
父方の親族とほとんど交流がなく、
そもそも父は福岡出身でして、
さらに遠かったのですが
奈良に移されてから1回行っただけ。
そんな訳で、せっかく近くに住んでいることだし
夫くんつれてお墓参りへ行くことにしました。
が、その前にせっかくの奈良なので、
朝早くに出て、夫くん切望(またww)の場所へ!!
飛鳥に来てしまいました~。
推古天皇が592年に即位し(豊裏宮)
持統天皇が藤原宮へ遷都する694年までの
約100年間は明日香の地域に
天皇が宮殿を置いていました。
はじまりはこんな感じだったんだなぁ~。
そして地図のはじっこあたり、
飛鳥歴史公園内にある、
【石舞台古墳】
絶対的に教科書にのっているあれです!!
●石舞台古墳
墳丘の盛土が全く残っておらず、巨大な両袖式の
横穴式石室が露呈しているという独特の形状に
なっている代表的な方墳で、天井席の上面が
広く平らでまるで舞台のような形状から「石舞台」と
よばれているそう。被葬者は明らかではないが、
7世紀初頭の権力者蘇我馬子の墓説が有力。
昭和になってからの発掘調査で方形の墳丘、堀、
外堀が存在すること、6世紀代の小古墳を壊して
築造されていたことが確認されています。
地元の方がボランティア?でガイドをして
くださっていて、そのようなお話も
聞くことが出来ました。
昭和以前は「石舞台」のまわりは
田んぼしかなく、「石舞台」の上で
本当に踊ったり、登ったりしていたそうです。
※現在登るのは禁止。
遠目から見ると石だけでしたが、
案外石の下(棺のある部分)は
深く作られていました。
天井石の重さは約7.7t
玄室-ゲンシツ-(古墳内部の棺を納める部屋)
長さ約7.6m、幅約3.5m。高さ約4.8mの直方体
全てが石で囲われていました。
排水溝のような溝もあります。
これだけの石を運ぶのはとても
大変だったのでしょうね。
夫くんが映っているのは復元された
石棺です。これも重そう~。
本物は窃掘されていてありません。
この周辺には沢山の古墳や天皇稜が
あるのですが時間の都合でゆっくり
観光はできず・・・。
が、石棺が本物を見れる場所があると
ガイドさんに教わり、比較的近くにあった
【都塚古墳】へ
明日香村で石室内の石棺が見れる唯一の古墳で
石舞台からは約400mの畑の真ん中にひっそりある。
元旦の朝、この古墳で金の鶏がなくという
伝説があり『金鶏塚』という別名もあり、
横穴式石室に家型石棺があるのはここだけ。
平成26年に新しい発見で、
石を階段状に積み上げてピラミッドのように作られていたことが判明。
推定6世紀後半にこの
『階段ピラミッド』形状を持つ
古墳は類例がなく、極めて珍しい古墳だそう。
聖徳太子(6~7世紀)が誕生した
地といわれていて
聖徳太子建立7大寺の1つです。
聖徳太子坐像(室町時代)の重文など、
なかなか古い像が数多くありました。
神聖な時間が流れてたぁ~。
左右に善悪の相が掘られていて、
人の心の二面性を表現しているらしい
『二面石』が敷地内にありました。
はるかなる飛鳥~これにて終了~。
のどかな土地で、古墳も
まだ沢山あるので、またゆっくり
行きたいと思いました。
そしていとこの家と先祖のお墓が
ある天理へ向かいました~。
LALAは2度目でしたが、
天理の町はまたなんだか特殊ですよね。
天理教がしめているのでしょうかね~?
100近くの母屋があったり、
天理教の中学、高校、大学などが
あるのも凄いなぁと思います。
実は父の実家は天理教でしたが、
どっぷりと崇拝していたらしく、
父は「拝んでも何もならない。」と
地元を出て関東に住みついたそうです。
親族と疎遠だったのもそのあたりの
からみがあったのかなかったのか。
今ではほとんど聴ける人がいません。
いとこも父の兄の息子さんですが、
既に父の兄も他界しているので
詳しいことはさほど知らないでしょうね。
父家計のルーツは謎が多いけれど、
高祖父あたりは刀鍛冶屋で
武士扱いだったとかなんとかと
いとこが教えてくれました。
いとこの父は包丁等も作っていて
とても手先が器用だったとか。
職人だったのね~。
なんとなく納得。
そういえば父も包丁を研磨石で
研いでいた所を思い出すなぁ。
なるほどねぇ~。
いとこに連れられ三輪素麺が食べれる
三輪そうめん山本の
(創業1717年(享保2)の超老舗)
●三輪茶屋へ
暑い日だったので、
さらっと美味しかったなぁ。
奈良特産品のそうめんと柿の葉ずしの
セットをいただきました~☆
三輪素麺のお店もあるし、綺麗で
大きく御土産も買えていいお店でした。
麺の細さが選んで買えるのも
老舗ならでは。
LALAは細いのが好きなの~。
しかも7年連続モンドセレクションも
受賞している三輪そうめんの
超有名店です。
が、いとこが近くにおいしい
素麺やがあると言うので
別店にも立ち寄りました。
●三輪勝山製麺
創業1804年(文化元)の
三輪勝山6代目ノンオイル
手延製法、吉野葛入りのこだわり
素麺でこちらは店頭販売のみ。
製麺体験もあります。
家族のお土産にとても喜ばれました。
通販でも購入できますよ。
その後はお墓参りに行き、
いとことお別れした後、せっかくだからと
奈良の神社巡りへ。
【大神神社-オオミワジンジャ-】へ。
パワースポットで有名なのです。
原初の神祀りの様を伝える
我が国最古の神社で主祭神は
大物主大神(オオモノヌシノオオカミ)。
大神とかいて「おおみわ」と読み、
古くから神様のなかの大神様と尊ばれている
国造りの神様、生活全般の神様だそうです。
道路から大きな鳥居が見えました。
参道が凄い素敵ですねぇ。
暑いので、門前のそば屋さんで
小休憩にかき氷を。
安いのにボリュームあったぁ!!
三輪山の麓にある「大神神社」
大物主大神が鎮まる神の山として
信仰されています。
こちらの神社が珍しいのは、
三輪山自体がご神体なのです~。
拝殿の奥は禁足地となる神聖な場所で
禁足地と拝殿の間には結界として
重文『三ツ鳥居』(三輪鳥居)という瑞垣があり、
御扉の役割を果たしているそうです。
拝殿からは見ることができませんが、
見学することはできるようです。
とても木が青々していて、神域だと
感じられました。素敵な場所でした。
ゆっく~り巡りました。
詳しい神社紹介はまたご朱印編で。
その後、続けて天理でも有名な
パワースポット神社へ。
【石上神宮-イソノカミジングウ】
こちらも神さびた自然が残り、
山の麓の高台に鎮座しています。
ご祭神は「石上大神」で4世紀の創建と
言われ「日本最古の神社の一つ」です。
仏教がまだ伝来していないころ
当時の日本を牛耳っていた
物部氏の総氏神としても信仰され、
仏教を重んじる蘇我氏と対決し、
滅ぼされました・・・。
こちらの神社もかつては本殿がなく、
禁足地がありましたが、大正2年に
本殿が造営され、。禁足地は今も
「布留社」と刻まれた剣先状石瑞垣で
囲まれ残されているそう。
本当、なんだか神聖な所でしたぁ。
少し鬱蒼としたような怖いような、
空気がピリッとしている感じです。
神さびたの表現が良く似合うスポット。
夕方だったので人の気も少なかったです。
見事な重文の「楼門」と綺麗な回廊。
現存する最古の「拝殿」国宝です。
いろいろな社寺に行っていますが、
こちらの参拝者の中には凄く熱心に
拝む方が所々にいたかなぁ。
lala家系は、母方が天台宗。
祖父が世話人だったとか?
父方は無し。⇒実は天理教。
祖母が熱心だったとか。
そんな訳ではありますが、
どこの宗教がいいとかは
特にありません。無所属です。
両親もほぼ無所属っぽかったけど、
父は毎年年始に神社には行っていたな。
LALAは
どこにお参りする時も、
「神様こんにちは。」
という感じなのでWWW。
「いつもありがとうございます。」
「これからもよろしくお願いします。」
という挨拶がメインです。
基本的にはのんびり平和に
過ごせればいいと思っています。
この日は翌日も奈良観光予定だったので
奈良市内から20分ぐらいの宿へ。
「久保田亭」さん。
2食付きでしたが、夕食の鶏鍋の
ボリュームが凄いし裁きたての
鶏肉だそうで美味しかったです。
長~い1日目にお付き合いいただき
ありがとうございます。
あ~本当最近の旅行記
結構書くのつかれるWWW。
2日目へつづきます~。
◇ミニメモ◇
●石舞台古墳:http://asukadeasobo.jp/kankou/ishibutai
●都塚古墳:http://www.bell.jp/pancho/asuka-sansaku/miyakoduka-kofun.htm
●素麺茶屋:http://www.miwayama.co.jp/shop
●三輪山勝製麺:http://www.miwayamakatsu.co.jp/
●大神神社:http://oomiwa.or.jp/
●石上神宮:http://www.isonokami.jp/
●久保田亭:http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/145310/145310.html