チッチッチーン♪
勝手にタイムスリップのお時間です。
特別待ってる方はいないと思いますが
自伝的恋愛を ひっそり残していくコーナーです。
※タイムスリップ(恋愛) 登場人物編 はこちらから。
前回はこちら→タイムスリップ(恋愛)18
タイムスリップ 高校 10
そんな夏も終わりの頃。
2番目の彼と言えるTさんとのお付き合いがはじまる。
まぁ確か3ヶ月ぐらいは普通に順調だったと思うのよ。
結局エッチも案外早かったかも。
まぁ高校3年にもなれば、それなりに経験者は増えていくし、
彼氏だし、年上だし。想われてるしで、誰も反対者はいないというかさ。
まぁ、確かTさんの言葉を使うなら、
「俺もlalaを抱きたい。」とかなんとか。
結局Hさんのことを知ってるから、悔しいとかなんとかで
押し切られた気がするけど。
その辺でもなんだかなぁ~。が残っていた訳だったけど。
そうそう、余談なんだけど、lalaこのこともちゃんとMくんに
報告したのよ。
あ、もちろん「彼氏が出来た。」ってことだけど。
まぁ確かMくんと共通の友人(まぁもともと1年の時は同じクラスだし)で
進路なんかの話をしてた時だと思ったけど、
誰かが「お。指輪!」みたいな
。
そういえば3年の選択授業の地理だけは一緒の選択にしたから
週に2時間ぐらい同じ授業を受けれることがあったのよ。
※2年の時、Mの友人に聞いてあわせたのよ。
そういえば、そこにNくんもうのちゃんもいるっていう
微妙なクラスでしたがね?。(この辺は全くの偶然でした。)
まま、その時は旨く説明できなかったから、その日か
Mに電話して、 「そうなんだ~。彼氏できたんだ。」
ってちゃんと報告したの。
「へぇぇ~。」みたいな普通な返事でさ。
思わず「びっくりしないの?」ってきいたわ。
したら、落ち着いた声で、 「これでもびっくりしてるよ。」って
いったさ。
まぁそれだけで、何も言ってくれる事はなかったけど。
Tさんの話を少しして、 「幸せにしてもらいな~。」だって。
まぁわかってた答えだけに、ちょっと落ちたけど。
ああ、あの時Mくんが止めてくれてたら、lala多分辞めてた。
そんなヤツよ~。
まぁだから、もう電話しないよ~。いままでありがと~。
いつもごめんね~。
まぁたまに友達としてするかもだけど~。
って感じでこの後のMくんとの高校生活は円満に
いい友人として過ごすことになれた訳だけどね。
それに比べ、ああ、どうもTさんに関しては筆が重いlala。
まぁね。
そんな状況から始めた訳で、ちゃんとしたみたいなもので
見極めて、好きになってってな始まりでなかったのが
いけないのも重々わかっておりますがな。
そうだな。
破局の第一歩はクリスマスイブにむけてだったかもしれん。
わりと旨く行っていた頃、某ホテルの予約をしたよ。と
早々と報告してきたTさん。
まぁもうその頃はちゃんとお付き合いしてる人として
仲良くやってた頃だったし、お恥ずかしいが、普通の高層ホテルに
お泊りっていうのは初めてのことで素直に嬉しかったんだよね。
まぁまだいかんせんウブちゃんで、どのホテルがいいとか
そんなのはあんまりわからないけど、ああ知ってる~。
聞いたことある~。
みたいな感じで、とってーも楽しみにしてました。
が、
2人とも洋食屋でバイトしてる訳で。
もちろん店長に頼りにされちゃってる同士だし?。
クリスマスイブもクリスマスも休めない。みたいな感じでした。
lalaは学校があるから夜だけだけど、Tさんも既に就職が
決まってて、暇な時間をフルでバイトに結構費やしてたしね・・・。
で、
結局、バイトが休めない。1日働いて遅い時間に泊まって、
早くに出なくちゃならない。ってことになり、
「もったいないから辞めようか~。」と言い出した。
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚ナンデスト?
いやいや~ヽ(`Д´)ノ。
(ぬか喜びなんてイヤ!。これ本音。)
まぁ当時のlalaはまだまだおこちゃまだったから、
クリスマスイブに恋人とホテルで祝う。みたいなイベントに
かなりなロマンをささげていたんだわぁ~。
「でも、かなり疲れてるよ?。」 みたいな。
しかも、かなり前から予約してて、
「明日入金の締め切り。」みたいなことを言うのよ!。
んなのだめー!!ヽ( )`ε´( )ノ
せっかく取れてるのに勿体無い!!。
で、で、しかも、
最悪なことに、お金ない。みたいな・・・・・・
。
「もういい!(lalaの夢の為なら)出しとく!!」
って、結局lalaがどこぞの口座に入金したのでした。
なんか間際でそんなん、まじへこむわ。
まぁ普段結構気前よくおごってくれてるから、いいとしました。
そんなで、結局0時近くにケーキとシャンパン
を買ってチェックイン。
乾杯して、プレゼント交換!?してエッチしたら。
みたいな・・・。
わずか1時間もおきてなかったんじゃないかって感じでした。
そんな訳で、lalaは一人高層ビルからクリスマスの街を眺めて
シャンパンを飲む。(あ、ケーキはあんまり好きじゃないので形だけ。)
なんだかなぁ~。シュチュエーションはめっちゃいいのに・・・。
なむなしさを感じた18歳のクリスマスでした。
まだまだ破局への道は続く~。