チッチッチーン♪
勝手にタイムスリップのお時間です。
特別待ってる方はいないと思いますが
自伝的恋愛を ひっそり残していくコーナーです。
※タイムスリップ(恋愛) 登場人物編
はこちらから。
夜な夜な、予約更新でっす。
前回はこちら→タイムスリップ(恋愛)10
タイムスリップ 高校 (番外編)
今回は高校2年生での出来事です。
lalaの恋愛進行状況とは外れているので、番外編にしてみました。
これは、lalaの初彼。Nくんのお話です。
(※詳しくはこちらから→タイムスリップ(恋愛)2 )
Nくんは、ひとまず別れたと思いましたが、高校は一緒。
っていう案外めんどくさいシュチュエーションに置かれています。
逆にlalaがNくんにとって、憎い存在であったかもしれませんがね?。
lalaにしたら、Nくんの後がハード過ぎて、Nくんに戻るとか、
そんなことが出来る次元から、かなり遠のいてしまったと感じていた訳で。
Nくんと付き合っていた頃の自分と、当時の自分はすでに別人に
なってしまったように感じておりました。
Nくんのことは、過去(とーい昔)の懐かしい思い出。ってなぐらいね。
でも、そんな感覚とは別として、ちゃんと同時期に
Nくんは存在している訳です。
予断で、1年の頃のNくんは、途中からバイク通学になったようでした。
登下校では、会うことがなくなったような気がします。
既に付き合ってたことも、おおっぴらになることはなかったと
思っていましたが、何故かもてるNくん。
別れた後だいぶして、Nくんと同じクラスのヤンキー女子に絡まれた
こともありました。まぁ、遠くから大声で、
『あ~。Nくん振った女だぁ!!。』とかそんなもんだけど。
なんで別れてまで、じろじろ見られなきゃいけないんだ。
んな、濃い付き合いなんてしてないっつーに!。と思う訳で。
気分が悪い。
まぁ変に大騒ぎして、近づいてくる人もいる訳で。
※lalaがどんな人が気になる様子もりもりです。
なかなか既に元カノの立場でも、中学時代と変わらないものが
あったような気がします。
そんなある時、確か1年の終わりか、2年になってからか
Nくん。バイクで事故り、入院。
まぁ、結果で言えば、足を骨折したぐらいだったようですけど。
そこで、lalaがお知り合いになったのは、
な、なんとΣ(・ω・ノ)ノ!。
当時のNくんのか、彼女。
という訳で、なんだかなぁ~。な出来事。番外編です。
彼女はlalaが2年になったクラスの友人の友人でした。
当時同年代の学校内では、目立つ可愛い子ちゃんグループに
所属していましたが、はぶられたのか、喧嘩したのか。
lala達のグループにお昼を混ざってきたのがきっかけで、
話すようになってきました。
lalaは団体行動は苦手でしたが、皆でわいわい何かするとか、
そういうのはウエルカムだったし、放課後はいつもバイトだったので、
学生時代の煩わしい、友人衝突からは常にはずれておりました。
当時は友人と遊ぶより、バイトの方が楽しかったのです。
学校では常に、
来るもの拒まず、去るもの追わず。な感じでした。
そんな訳で、Nくんの彼女も可愛い子ちゃんグループと
仲互いしている短い間。lalaグループに(いたって普通です。)
たまにまざってきていました。
そんなベルも携帯も無い時代。
友達との情報交換は、もっぱら手紙でした。
学校に行くと、必ず2~3通いただき、また返す。
というやりとり。
主にはバイトのことや、恋愛のこと。
はたまた、暇だし書く相手がいないからと長々普段の
鬱憤やつまらなさを切々と書く幼馴染。などなどなど・・・・・。
仲いい子同士は情報交換としてもその日の出来事や悩みを
やりとりしていました。
そんなある日。舞い降りたNくんの彼女からのの手紙。
若干lalaよりは細く小さめで、女の子らしく。神田うのちゃん似の話し方。
何処と無く雰囲気もうのちゃんに似ている感じの彼女。
lalaから見ても、元気で可愛いな。と思える感じでありんした。
若干タカビーか?(え?もう既に死語?)な雰囲気はありましたが、
それが逆に可愛く見える、まさしくうのちゃんのような感じでありました。
そんなうのちゃん(彼女)からの突然の手紙。
既に詳しい内容は覚えていないけれど、
どうやらNくんの気持ちがわからないとな。
元カノのlalaならわかるんじゃないか?とか
そんな内容だったような気がします。
イヤ、ヽ((◎д◎ ))ゝ
lala、Nくんのことはそもそもわからんし。
lalaに相談する前に、現カノのあなたが、本人に聞いたほうが
よろしくなくて?
(;´▽`A``
なんて心では思ってましたが、まぁ真剣なうのちゃんの表情に、
意地悪言う気もうせると言うもの。
当時のlalaは気さくで優しいが売りでしたし。
まぁ、lalaの知ってる?Nくんも確かにあんまり言葉では
表現してくれる人ではなかったとかなんとか。
つか、なんでおまえまで
lalaが元カノって知ってるんだぁ~!!
Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
とか?
実際は叫びだしたくなるような出来事でありんした。
まぁ、確かに好きな人、お付き合いしてる人の元カノが
同じ学校に存在してるとなれば、気になるのは
まま、わからなくもないんだけどねぇ・・・・・。
やれやれ(-"-;A。
またNくんですか・・・・・・。
離れたはずなのに、追いかけてくるNくん好きな女達。
しかし、昔からNくん好きの女子は、可愛いんだけど
若干気が強い人が多い気がするこの頃。一癖あるんだよね・・・
。
多分あの天然王子様オーラにやられるんであろうが・・・。
※雰囲気でいうと、キンキの堂本幸一くんに似ている、
軽くジャニ系、色白でキレイなととのったお顔してるのよ。
そんな訳で、ひょんなことから、Nくんの彼女の恋愛アドバイザーに・・。
何故か離れたつもりでも、付きまとってきていたNくん話題。
宿命か!?Nくんのたたりか?
そんなとある日。
学校帰りに裏門から出ると、目の前に病院があるんだよね。
そこでうのちゃんにばったり遭遇。
事故で入院していたのは、違う病院だったけど。
どうやら通院はその病院になったらしく、一人ぽつんと退屈そうに
Nくんを待ってるうのちゃん。
そんな訳で、少しお話することに・・・・。
なんか微妙なシュチュエーションでしょ!?
何故Nくんを待ってる現カノと一緒にいるのか?、
別れて以降、めっきり話などしてもいないNくんが出てきたら
どう思うのか・・・・・?。
心の中ではかなり微妙な心境のlalaでした
。
そんなlalaに、うのちゃんはやっぱり相談ごとを持ち掛ける。
うの『実は・・・・。この前突然キスされたの~。』
は:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)。
はぁ?
なんですと?そんないきなりな子なんだ、うのちゃんてば
。
lala『そ、そうなんだ~。』
Nくんとキスもしたことないlala、心の中ではかなりな動揺を隠せない
。
イヤ、まぁ経験値としては、よくある相談ではあった訳だけどね!?
既にまわりの子からは姉御系になりつつあったlala。
lala『でも、じゃぁ良かったんじゃないの?』
うの『う~ん。でもね。うのの近所の公園で会ってたんだけど、
ブランコに乗ってたら、後ろからよって来て・・・・、
突然だよ!?。何の言葉もないし。』
lala『・・・・う~ん。そ、そっかぁ。』
って、ナンデそんな詳しいシュチュエーションまで!!
((((((ノ゚⊿゚)ノ、聞いてないってバァ~。
てか、流石にあんまり聞きたくないってばぁ~。
めちゃくちゃリアルにNくんの表情まで妄想できるlalaでした。
でも、そんな心と頭の葛藤とは裏腹に、話は続く。
うの『うん。なんだか怖かった。』
∑(゚Д゚)
な、なんだか、かるくガビーンなlala。
イヤ、実際ね?
いくら別れた相手でも、好きだった人な訳よ。半年ぐらい片思いして、
んで、いろんな人に睨まれつつ冷やかされつつばかにされつつも、
彼の気持ちに自信がなくなりつつも、1年ちょっとお付き合いした訳よ?。
Nくんは違ったかもしれないけど、lalaにとったら初彼よ?
※確か、小学校で既に彼女がいたとか!?なんとかあったような・・・。
しかも、lalaだって1年も付き合えば、そういうことしたかった訳よ?。
でも、残念ながら無かった訳で。
もしかしたら、お互い色々と初めてになる可能性が高かった相手な訳で。
まぁ確かにlalaが振りました。
しかーし、嫌いになって別れたって感じでは無かった訳で。
それが・・・・・。
うのちゃんにはそうやって欲情(笑)する訳でしょ!?
lalaには手も繋がなかった人がよ!?1年以上よ!?
いろんな嫌がらせに耐え忍んだlalaでも、
超えられなかった一線よ?(笑)∑(゚Д゚)
lalaと別れて1年過ぎたぐらいだったでしょうか?
んでも、骨折してからそういう感じ(おつきあい?)に
なったと聞いていたような気がした訳で。
それもNくんからだったとかなんとか言ってた訳で。
せいぜいつきあって1、2ヶ月の出来事でしょ?
そ、それをいとも簡単に・・。
されちゃったって・・・・・・
。
※相談ながらも、lalaにはそう聞こえる訳で・・・・。
∑(゚Д゚)ドーン。
lala重くショック!
イヤ、でもそれどう聞いても、正常に好きってことでしょ・・・・・・・。
思わず、彼女の口に注目しちゃうっていうんだっつー痛いlala。
うの『Nくん好きとか言ってくれないし・・・・・。』
lala『う~ん。(衝撃を受けつつ)
でもそういうの好きじゃなきゃしないでしょ!?
それに、聞けばちゃんと答えてくれる人だったよ!?。』
なんて、冷静でナイスなアドバイスをするlala。
lala『まぁ、私はNくんと手も繋いだことなかったから、
よくわからないけどねぇ~。』
とさらにおちゃらけて、自分を落とす。
うの『そっかぁ~。う~ん。』
まぁね。確かにlalaもHさんの時は、そういうので悩んでましたよ。
彼女が初めてなのかは知らないが、やっぱり当時はまだ
好きだ。とか離したくない。とかおまえが一番。(笑)
なんて言葉に憧れがある年代でもあったと思うんだよねぇ。
自分以上に相手に求められたい訳で。
なんで、気持ちは確かにわかる気がした。
まぁでも、現時点での彼女はうのちゃんな訳で。
彼氏が事故って、甲斐甲斐しくお見舞いに行ったり。
病院まちしてる時点で、既に旨くいってんじゃないんかい?
なんて思う訳で。
付き合ってる彼がキスしてくるのに、何が不満なのか?
全然いいぢゃないか・・・!?。まともぢゃないか?
(-"-;A ウヌヌ・・・。
lalaにはとてもじゃなく、理解しがたい相談でありんした。
しかも既に別れてる元カノに相談することかい!?
まぁ、当時のlala状況も気になる所!?
色々と微妙な感情があい乱れるわけで・・・・。
まぁそれでも悩みたいお年ごろな乙女だろーけど。
それも、lalaにしたらあの奥手!?な
Nくんがぁぁぁぁぁ!!。
( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚
ってな衝撃の方が強かった訳で。
lalaの中では、永遠にあの頃のNくんでいて欲しかった訳で。
勝手ながらも、耳をふさぎたい出来事でありんした
。
まぁそんな納得したかしないか、わからないが、
若干不満顔のうのちゃん。
でもそんなことは既にしったこっちゃーない。
Nくんが出てきてもばつが悪いので、lalaはそそくさとその場を後に。
Nくんも、まさかうのちゃんが元カノにそんな相談をしてる
なんぞとは思うまい。
いやぁ、いくらHさんにしごかれたlalaでも、
流石にこれはあんまり聞きたくない、ショックな出来事でした。
(ノ´▽`)ノ ⌒(呪)
そんなとある日の出来事を鮮明に覚えているlala。
当時はなんだか、相当ショックだったんだよね。
その後、少しして確か2人は別れたんじゃなかったかな?
やっぱりうのちゃんもバイト先にいいよられた人がいて、
ふらふら行っちゃったような感じだったかと思った。(うろ覚え。)
まぁ、大々的に愛されたいお年頃ってやつよね!?
何故か、その後もうのちゃんとは3年になっても
切れることはなく。
その後の彼女の恋愛話を沢山知っている。
奇妙な関係なのであった。
次回は本編へ戻りまーす。