みなさんは、バンド組んだ事ありますか?ステージで、生演奏する姿に憧れますよね。
そんな訳で、今日のおやじギャグ劇場は、OL娘たちが、ガールズバンドを始める。「ガールズバンドの巻」です。
【おやじギャグ劇場】 第221回
マリコ「先輩。私たちもガールズバンド始めません」
リリコ「ああ、ガールズバンドって、あれでしょう。ストッキングをとめる奴でしょう」
マリコ「それは、ガーターベルトです」
フミカ「じゃあ、私、ピアノ習ってたから、キーボードやるわ」
リリコ「あっ、3年目の浮気歌ってた、グループね」
フミカ「それは、ヒロシ&キーボーです」
ミウラ「じゃあ、私は、昔ベース弾いていたから、ベースやります」
リリコ「1塁、2塁?」
ミウラ「そのベースじゃないです」
リリコ「もう、ミウラちゃんは、いつでもマイペースね」
マリコ「ギターは、マリコがやるわ」
リリコ「マリコ。ギターなんか弾けるの?」
マリコ「何いってるんですか。早弾きのマリコっていえば、学校で有名でしたよ」
リリコ「ふふふ・・今では、仕事さぼって、早引きばかりしているナマケモノだけどね」
マリコ「リリコ先輩にだけには、言われたくありませ~ん」
リリコ「じゃあ、ボーカルは、このリリコ様がやってあげるわ」
マリコ「先輩。ガールズバンドは、演歌、演奏するんじゃないんですよ」
リリコ「演奏だけに、え~んそうなの?」
フミカ「まあ、ボーカルは、リリコ先輩がやるとして、ドラムがいないわね」
ミウラ「そうですね。なかなか、女子で、ドラム叩ける人は、いませんよね」
リリコ「どらムスコなら、いっぱいいるけどね」
部長「どうやら、アタイの出番のようね」
フミカ「部長~。女装なんかして、どうしたんですか」
部長「部長じゃないわよ。ブーコデラックスとお呼び」
マリコ「ブーちゃん。リラックス?」
部長「おだまり、マリコ・あんたは、相変らずバカね。ブーコデラックスよ」
リリコ「それで、ブーコ。あなたドラムできるの?」
部長「もう、あんた、何言ってるのよ。アタイのこのお腹(プル~ン)ほら、見事な太鼓腹でしょう」
ミウラ「この~どら息子~。死んでしまえ~」
(パコ~ン)
部長「ふぇ~ん~、ブーコ。泣いちゃうから~」
・・・つづく・・・