9月24日
笹子峠ネタでコボレだけど疑問の物件。
旧R20は旧甲州街道入り口をすぎ
バス終点の日陰の先、産廃工場が
集まってる中を抜けると
本格的な峠道になります。
初めて通った時、山道になるところに
鉄道の信号機が1基だけあり驚きました。
「なんでこんなとろに」
笹子峠の入り口まで専用線が引かれてた
なんてきいたことなかったし。
今回歩いてみたら見かけなかったので
なくなったのかと思いましたが、
つるがからまって、一見木のような姿で
残っていました。
これの存在に通じるものが、2〜3年前、
勝沼から甲斐大和まで歩いた時にあった、
砂利工場に同じものがありました。
信号がダンプの出入りを知らせる
信号として使われていたので、おそらく同じではと。
以前ははっきり鉄道信号とわかったのですが、
今はモジャモジャで木のように見えるのは
工場が操業してるかわからないところを見ると、
使われなくなり放置されてそうです。
これで謎がひとつ解けました。
しかし廃バスがどこの山中にも
打ち捨てられてるのはなぜでしょう。
<構想1年・1986年北海道ローカル線乗り歩き日記を記事化>
<メンタル系中心の日記ブログ「とかいなか路地裏LIFE」もやってます>
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