ラ・ベットラ落合シェフイベントin道後温泉花ゆづき
ミキねぇです
先日、愛媛県松山市道後温泉にあるお宿、
花ゆづき
で開催されたイベント、｢美食の饗宴」に行って来ました
｢花ゆづき｣の公式HPは、コチラ
今回のゲストは、イタリアンの巨匠、
落合務 シェフ
｢花ゆづき｣の遠藤料理長とのコラボメニューを堪能した後、
落合シェフのトークショーを楽しんで頂くという趣向
企画段階から関わらせて頂いていたミキねぇも、当日は
トークショーの司会として参加させていただきました
会の冒頭でご挨拶させて頂いているミキねぇ
ね
ホントでしょ
後ろの映像は、落合シェフのプロフィールです
さて・・・最初からご説明すると。
会場はこんなカンジ ステキなパーティー形式でした
真ん中に写っているのは、｢花ゆづき｣の大木社長。
旅館組合のドンと言われている、面倒見の良い親分です
一人ずつのセッティングもゴージャス
センス良いですねぇ～
実はこの会場を出ると、建物の真ん中が吹き抜けになっていて、
その向う側の宴会場に、ガラス越しに見えるオープンキッチンを
設営しました。
なんたって、パスタはアルデンテじゃなきゃ・・・というのはモチロン、
熱い物は熱いうちにお出ししたい、という落合シェフのお考えを
実現するためには、別のフロアにある厨房から運んでいたのでは
難しいからです。
こんなカンジになっています
中はどうなっているかと言うと・・・。
プロパンガスを持ち込んで、宴会場が見事に厨房に
変身していました
サスガですっ
先程のキッチンにて、落合シェフ
普通なら、どうすれば１６０人分のパスタをアルデンテに仕上げ
られるのって、思いますよね。
でも、そこはサスガ巨匠
こんな準備をなさっているのです。
こんな風に、きっちり計ったパスタと、番号のついたザルが
用意されていました
パスタが入っていたのは、なんとビールグラス
ちなみに、パスタは日本製粉さんの｢バリラ」。
イタリアで一番売れているパスタです
戦闘前のひと時、落合シェフとパチリ
そうこうしているうちに、段々お客様が入っていらっしゃいました。
落合シェフが腕をふるうお料理がいただけて、お話も聴けるとあって、
会場は満員の盛況
お客様に、会の冒頭ご挨拶をされる落合シェフ。
お料理についてご説明がありました。
・・・というワケで、スタッフにとっては戦闘開始
ゲストにとってはウキウキのお食事タイムとなりました。
まずはアミューズ
｢野菜の植木鉢｣と題されたコチラ、植木鉢の土にに、
お野菜が植えてあるように見えます
実はこの土、落合シェフ特製の、食べられる土なのです
イカスミで黒くしたパン粉というのが正体なのですが、
なんとも美味しい土でした
お次は前菜
伊達真鯛という、同じ愛媛県の宇和島で育てられている鯛の
カルパッチョと、トマトとチーズのカプレーゼ、そして黒トリュフの
バーニャカウダ。
カルパッチョのソースはアボガドを使っていて、とってもキレイな
グリーンでした。鯛の甘味を引き出す味付けがグッド
黒トリュフのソースをつけてお野菜をいただくバーニャカウダも
絶品でした
そして、コラボの遠藤料理長の前菜がコチラ。
河豚のたたき、伊達真鯛昆布〆、干柿唐墨巻、万年旨煮、
寄り海老、細巻き
なんとも美しい和の世界でした
この後出て来るパスタのソースをつけて食べられるように、
このタイミングで出されたフォカッチャも、落合シェフの特製
さて、この辺りから俄かに厨房が慌ただしくなって来ます。
カンペキな流れ作業
番号順にお鍋でパスタを茹で、茹であがるとスグに隣の
落合シェフのお鍋に投入。
シェフがお鍋を振ってソースを絡めると、そとまた隣の
天野調理助手に渡して、ササッと盛り付け、上から
ソースと生ウニを載せます。
後ろに並んでいる制服姿の女性達は、出来上がった
パスタを素早く客席に運ぶために、スタンバっているのです
ザルと同じ番号のタイマーに従って、ガンガン順番に
茹であげて行く様子は、まさに圧巻
パスタが投入されると、物凄い早さでソースと絡める
落合シェフ
サスガ手早いっ
天野調理助手とのイキもピッタリ
｢さぁ～、次行くぞぉぉ～
｣と体育会系の掛け声を
かけながらも、笑顔を忘れない落合シェフ
こうして出来上がったのが、コチラ。
新鮮な雲丹のスパゲティ
クリーミーでコクのあるソースが超ベリウマ
海水雲丹を使っているので、ホントに新鮮で甘味のある生雲丹の
お味も楽しめて、最高でした
もっちろんパスタはアルデンテ。
お客様からは、絶賛の嵐でした
そして今度は、遠藤料理長のお料理、めばるの竹の子巻き
春らしくてステキな一品でした
続いて、厨房では・・・。
次のお魚料理に入ります
下拵えした伊達真鯛。
お客様が前の一品を召し上がってからお魚を焼いて、焼き立て
アツアツをお出ししたいという落合シェフのポリシーで、お皿が
下げ始められているのをチェックしてからの調理。
従って、またしても厨房は戦場と化します
皮目からグリルして、ほぉ～ら、美味しそうな焼き目が
ついてます
出来上がりは、コチラ
伊達真鯛のグリル アメリケーヌソース。
この、海老からとったお出汁で作るアメリケーヌソース
ミキねぇは大好き
そして、メインはコチラ。
伊予牛ほほ肉の赤ワイン煮込み
１頭からほんの少しずつしかとれない、貴重なほほ肉を、
赤ワインでじっくり煮込んだ逸品です
これが柔らかくトロットロに仕上がってて、美味しいのなんの
もっちろん、赤ワイン
にはバッチリです
とゆーワケで、この日スプマンテ→白ワインと続いた
ワインセレクションも、最後はアンティノリのキャンティ・クラシコ
ちょぉ～大満足
そして、デザートがコチラ、伊予産イチゴのロマノフ
これがまた、美味しいのなんのっ
飲兵衛で甘い物ニガテなミキねぇでも、ペロッとイケちゃう程でした
仕込みの途中で落合シェフにお会いした時、｢もう、デザート作ってて
腕がパンパンだよ
｣と仰っていましたが、このためにクリームを
混ぜ混ぜしてらしたんですネ
イタリアンの巨匠自ら、腕が筋肉痛になりそうなくらい混ぜ混ぜする
なんて、落合シェフって、やっぱりスゴイ
そして・・・・・。
待望のトークショー
一番右が落合シェフ、その左が遠藤料理長、一番左によぉ～く
目を凝らすと見える程度に写ってるのがミキねぇ
いつもユーモア満載の楽しいお話を聞かせて下さる落合シェフ、
この日もエンジン全開で、会場は度々爆笑の渦に
かくして、とても楽しく美味しいひと時は、あっと言う間に幕を
閉じました。
途中、会場を回ってお客様にご挨拶された落合シェフ。
皆様からの「一緒に写真撮らせて下さい」というリクエストにも
笑顔で応えながら、一つ一つのテーブルを丁寧に回って
おられました。
やっぱり、巨匠はいつでもどんな時でも、「お客様を心から
もてなす｣というお気持ちを忘れないようです
ホントに勉強になった一日でした
落合シェフ、大木社長、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました
スーツァンレストラン陳(高松)
ミキねぇです先日、高松に出張に行って来ました
行きの機内から見えたのは・・・。
なんと、富士山のてっぺん
飛行機が真上を通ったんですネ。
こんな風に見えるなんて、超ラッキー
高松はよく行くのですが、今回初めて遭遇したのが、コチラ。
このお饂飩、なんと、空港のバゲージクレームを回ってるんです
サスガ、うどん県
高松で伺ったのは、鉄人陳健一シェフのお店
スーツァンレストラン 陳
公式ＨＰはコチラ
出迎えて下さったのは、支配人の児玉さん
笑顔がステキです
ショープレイトもオシャレ
この気配りがイイですネ
一部アップでご紹介すると・・・。
クラゲの甘酢和え
ローストビーフ 超柔らかでベリウマ
サスガ定番の棒々鶏は美味しい
コチラも定番の、海老のチリソース
実はミキねぇ、海老チリ作るのが得意なんです
だから、お店でいただく海老チリって、あんまり美味しいと
思わないんだけど、やっぱり陳さんのは別物
とても敵いません
油林鶏 唐揚げとネギソースが別になっているところが
嬉しい パリパリ感が損なわれません。
酢豚 とっても上品なお味でした
コチラは回鍋肉(ホイコーロー)
キャベツにシャキシャキ感が残ってて、ミキねぇ好みのお味
アスパラガスと蟹肉の煮込み サッパリしてるけど
コクがあって、超ベリウマ
コチラは、メニュー名忘れちゃったんですが
〇〇さんの愛した鶏肉炒め、みたいな名前でした
かなり辛いですっ でも、辛味だけじゃなく旨味もあって
美味しかったぁ～
そしてやっぱり、コレは必須でしょう・・・。
陳健一の麻婆豆腐
コレを外したら意味が無いってくらいの定番料理じゃ
高松の方はあんまり辛い物が得意じゃないそうで、東京より
若干辛さを弱くしているそうですが、今回は東京バージョン、
つまり、かなり辛い
でも、なんだか食べられちゃうんですよねぇ～
辛いんだけど、香辛料を上手く使っておられるからか、
後味はサッパリ
それにしてもやっぱり、陳さんの麻婆豆腐は最高です
そして〆にはコチラ・・・。
坦々麺 これまた四川料理の代表格ですが、辛いだけじゃなく
旨味があって、お腹一杯なのに食べられちゃう
最後のデザートは、杏仁豆腐。
ぷるんぷるんで、やわやわで、ふんわりで、なんとも絶妙な
柔らかさと甘味が、コレまた美味しい
飲兵衛でどちらかと言うと甘い物はニガテなミキねぇでも、
バッチリいただけちゃいます
最後にもう一度、支配人の児玉さん
素晴らしいホスピタリティ精神をお持ちの、ステキな
サービスパーソンです
ここはマリタイムプラザ高松のタワービル２９階にあるので、
景色が最高
特に夜景はむっちゃキレイ
ハコ良し、味良し、サービス良しのこのお店、高松に
いらした際は、ぜひ
児玉さん、そして東京からご手配下さった陳さん、
ありがとうございました
また伺わせていただきまぁ～す
ラ・ベットラ・ダ・オチアイ
ミキねぇです先日、イタリアンの巨匠、落合務シェフのお店、
ラ・ベットラ・ダ・オチアイに行って来ました
何しろ予約が取れないことで有名なこのお店、確かに物凄く
リーズナブルでいて、本格的なイタリアンが楽しめるとあって、
予約が殺到するのもうなづけます
公式ＨＰは コチラ
当日お邪魔したのは、ランチ
アレコレいただきたい、ということで、前菜+パスタ+メインの
Cコース2,940円(税込)をオーダー、4人でシェアしながら
いただきました
テーブルの上には、落合シェフの似顔絵入りの紙製
ランチョンマット
コレ、違う柄があるんです 
なんか、可愛くって和みます
肝心のお料理をご紹介。
まず、前菜は・・・。
いろんな種類の色んな前菜がてんこ盛りで、まさに
欲張りプレートという感じでした
この日はカンパチでした。身がぷりっぷりのお刺身に、お野菜タップリ
フツーのお店のカルパッチョの3倍くらいのボリュームでした
トロットロに溶けたモッツアレラチーズの中には、これまた
トロットロの半熟卵が・・・
もう一つは、鴨・クインポーク・地鶏で出来た自家製テリーヌ
だったのですが、トロットロの目玉焼きに気を取られていて、
写真撮るの忘れちゃいました
お次はパスタ。
濃厚なウニのソースがたまりませんっ
しかも、ウニは半生状態ですんごい甘味がありました
ﾄﾞﾄﾞんと入った丸ごとニンニクが効いてて、超ベリウマ
しかも、彩り鮮やかでステキ
程良いカラスミの塩加減と、甘味のあるお野菜のハーモニーが
素晴らしい
もう一つは、シンプルなカラスミのパスタでした。
コレも、パスタをはふはふ食べていたので、撮り忘れ
お次はメイン。
火の通し加減も最高だし、むっちゃ美味しかったぁ～
ジューシーに焼きあげたポークは、塩加減が絶妙で、
ワインに合うこと間違いなし
スゴイボリュームです
まさに、イタリアの食堂にいるかと錯覚してしまうようなお料理
もう一つは、本日のおススメのお魚料理でした。
当日はヒラメ。
コレも、羊ちゃんの骨ぎわのお肉をムシャムシャいただいていた
ミキねぇ、写真を撮れませんでしたが、トマトソースやクリームソース
など、ソースまで選べるところがスゴイ
何しろ、総てが沢山のメニューの中から選べるのがとっても嬉しい
選べるってことは、食材のストックとか大変だろうなぁ～、と、ついつい
仕事柄考えてしまったミキねぇでした
それにしても、やっぱりラ・ベットラのお料理は最高でした
しかも、このクオリティとこのボリュームで、このお値段
本当の意味でコスパ度が高いです
成田総料理長、皆様、ご馳走様でした
その後ミキねぇは、落合シェフとのお打ち合わせのため、青山へ
銀座のラ・ベットラの予約が取れない
とお嘆きのアナタ・・・。青山でも、落合シェフのお料理がいただけるのですっ
落合シェフがお料理の監修をされている、リビエラ青山に、
月に一度落合シェフがいらしているのです
落合シェフの来店日が決まると、コチラの公式ＨＰにお知らせが
掲載されます。
クリックなんせ、落合シェフは、ほんっとにお人柄も素晴らしくて、お料理に
対する姿勢もスゴクて、尊敬しちゃいます
あるイベントの件でお話をしたのですが、落合シェフの頭の中にある
御献立は、むっちゃ美味しそうでカンペキ
今から2月下旬のイベントが超楽しみ、ってカンジで、ホントに勉強に
なりました
そのイベントについては、またお知らせしますネ
落合シェフ、ありがとうございましたぁ～
京都 旅館こうろ
ミキねぇです今年はいっぱいブログを更新するぞ
と思って画像フォルダを見ていたら、なんと、去年アップロードしてあったにもかかわらず、
記事を書いていないものが沢山ありました
そんなワケで、今回ご紹介させていただくのは、昨年お伺いした
京都 旅館こうろ
公式HPは コチラ
ミキねぇが泊めて頂いたのは、「鞍馬」というお部屋
リニューアルされていて、とってもキレイでした
お部屋の玄関を入ったところ
中はこんな感じです
奥に進むと・・・
バス・トイレもオシャレな雰囲気
ガラス・木・石という、違った素材が上手く組み合わせてあって、
とってもステキな空間でした
照明もオシャレ
京都と言えば、会席料理
お邪魔したのが冬だったので、今の季節にご紹介させて頂くには
ピッタリかも
コチラは、先付と八寸
先付は、小蕪・蟹身・イクラ・菜の花。
八寸は、千枚ずし・子持鮎・車海老・子持若布・
帆立貝木の芽焼・ぶどう豆・千社塔・鴨ロース。
奥に見えるのは、後ほどいただく京都牛のしゃぶしゃぶ
八寸をもうちょっとアップで
いかにも京都らしいですネ
そして御造り
鯛へぎづくりと鮪角づくり、そしてボタン海老と烏賊でした
お椀物の上品なお出汁を味わうと、やっぱり京都って
いいなぁ～、という気持ちになります
焼物は、むつの西京焼と玉子カステラ
炊き合わせは、聖護院大根と粟麩
コチラも、冬の京都ならではの食材ですネ
そして、台の物として京都牛のしゃぶしゃぶ
京水菜と京湯葉が入ることで、普通のしゃぶしゃぶより
ずっと上品な味わい
コチラは揚げ物
海老の湯葉巻と河豚、丸十(薩摩芋)、伏見唐辛子。
柚子塩とレモンが添えてありましたが、天つゆよりお塩で
天麩羅をいただくのが好きなミキねぇには、嬉しい限り
酢の物は、求肥巻・サーモン奉書巻・小鯛笹漬・
若布ゼリーに黄身酢が掛かったもの
コレにちりめん山椒ご飯と香の物、赤出汁がついていました。
デザートは手作りのマロンプリンと果物
お腹いっぱい・・・と言いながらも、しっかりお酒
をいただき
つつ、京会席を堪能させて頂きましたぁ～
さて、翌朝は・・・。
やっぱり、旅館の朝ご飯ってイイですよねぇ～
朝から豪華版っ
バランスの良い煮物と焼き鮭、温泉卵にトロットロの
くみ上げ湯葉
コレだけでもゴージャスな朝食ですが、それに加えて
やっぱり京名物のコチラ・・・・・。
湯豆腐
京都の湯豆腐って、とろみのついたお出汁でいただくのですが、
この湯豆腐鍋はそのタレが一緒に温められているので、
熱々の湯豆腐が楽しめるのです
左側に写っているお猪口に、タレが入っています
朝から美味しい物をいただくと、その日一日元気いっぱいに
なりますよネ
｢こうろ」さんは、京都の中心街のど真ん中にあるので、場所も
とっても便利
｢時の庭」という、京料理の料亭も併設されているのですが、
ここはお料理も美味しいけど、エントランスの雰囲気もステキ
ぜひ一度いらしてみてください
社長、専務、ありがとうございましたぁ～
また伺わせていただきます
スパークリング清酒「澪(みお)」
ミキねぇです松の内も過ぎてしまいましたが・・・
皆様、本年もどうぞヨロシクお願い致します
今年こそ、ブログをいっぱいアップするぞぉぉ～
って、ホントかよ
と叱られそうですが最近気軽に書き込めるfacebookの利用頻度が増えちゃってますが、
ブログも出来るだけ頑張りまぁ～す
さて・・・。
お正月と言えばおせち料理
ミキねぇはお仕事柄、毎年数社のおせちを試食します。
今年は、こんな感じ。
この画像は、全部違うところのおせちです
それぞれに二段とか三段あるので、全部はご紹介し切れないの
ですが・・・。
そういうワケで、またしても食べて飲んでのお正月になって
しまいました。今、コワくて体重計に乗れません
でも、家族そろっておせち料理を囲むお正月を迎えられるのって、
幸せなことですよネ
さぁ、ここからが本題ですっ
飲兵衛我が家では、年末年始にスゴイ量のワインや日本酒
を飲むのですが・・・。
今年はコチラもよく飲んだので、ご紹介させていただきます
宝酒造さんがリリースしているスパークリング清酒、
松竹梅白壁蔵「澪（みお）」
つまり、発泡性の日本酒なのです
キリッと冷やして飲むと、ほど良い酸味とほんのり甘い味わいが
楽しめるし、なんたってシャンパーニュ好きなミキねぇには、
爽やかな泡が心地よいのじゃ
アルコール度数も5度だから、お酒が弱い人でも大丈夫
よく、ビールを飲むとお腹一杯になって食べられなくなっちゃうけど、
それ以上アルコール度数が多いのはムリ、という方がいらっしゃい
ますが、そういう方にまさにピッタリ
ミキねぇは・・・コレでは酔っ払いませんが
このボトルがとってもキレイなのです
もひとつ画像を載せてみると・・・。
上の方がちょっとひねった形状になっているのが、お分かり
いただけるでしょうか
今までの日本酒って、なんかこう、ボトルがオシャレじゃない物が
多かった気がしますが、300ｍｌ入りのこのボトル、テーブルの上に
載ってても、冷蔵庫に入っていても、なんかカワイイ
で、この｢澪（みお）」という名前なのですが、ＭＩＯってイタリア語で
｢私の｣っていう意味なんですって
このネーミングもとってもステキ
女子会とかにピッタリなカンジですよね
詳しくは、 コチラ
最後に、蛇足ではありますが・・・。
今年のお正月の我が家のワインのラインナップはコチラです
一番左は、シャンパーニュ好きな96歳の祖母のために開けた、
ドゥラモットのロゼ
次の横向いちゃってるのが、ガツンと美味しいオーパスワン
そして、コク旨白のピュリニー・モンラッシェ
それから、下の妹が飲み比べたいと言うので、２種類の
シャンボール・ミジュニー。ブルゴーニュの王道ですよネ
一番右は、ちぃとランクは下がりますが、メルロー好きな母の
リクエストで、サンテミリオンのシャトー・シマール
年に一度の贅沢なラインナップでしたぁぁ～
最後になりましたが・・・。
この一年が、皆様にとってステキな年になりますように
サンリオ本社
ミキねぇですなんだかちょぉぉーーー久々の更新となってしまいました
なかなかゆっくりと腰を落ち着けてブログを書くことが出来ず・・・
今年はいっぱいアップするぞ
と意気込んでいたのに、いつの間にか、もう残りひと月半になってしまいました
さて、気を取り直して・・・
実はミキねぇ、お仕事の関係で、サンリオさんの本社に
お邪魔して来ました
そうですっ
あのキティちゃんやマイメロディーなど、キャラクターで有名過ぎる、サンリオさんですっ
本社内にある、社長室に連れて行っていただきました。
入口では・・・。
じゃじゃぁ～ん
やっぱり、キティちゃんがお出迎えしてくれました
実はここ、ただの社長室という感じではなく、博物館のように
なっているのです
こんなふうに、あらゆる種類のキティちゃんが、所狭しと
並んでいました
ほんっとに可愛い
あっちにも・・・
こっちにも・・・
いろんなバージョンのキティちゃんがいました
コチラは、珍しい木彫りタイプ
そして、恐る恐る社長室の中へ進んで行くと・・・。
社長のデスクに座っていたのは、社長ではなくキティちゃん
でしたぁ～
その奥には、すんごい広くてゴージャスな応接間が・・・。
そして、その片隅に飾られていたのが、コチラ。
なんと、旧式のブラウンカンテレビ
キティちゃんのとびらをパカッとあけると、中にテレビが
仕込まれています
そして最後に見つけたのが・・・。
ミキねぇの大好きな競走馬シリーズのキティちゃん
もっちろん、JRAさんとのコラボです
競馬好きにはたまりませんっ
とゆーワケで、フツーはあんまり見ることの出来ない
サンリオさんの本社内を、一挙公開 の巻きでしたぁ～
ちなみに、株式会社サンリオの公式ＨＰは、コチラ
そして、ミキねぇの大好きなハローキティのＦＢページは、コチラ
サンリオさんの皆様、ご案内下さって有難うございました
実はキティラーのミキねぇは、とっても嬉しかったです
え キティラーって、オマエいくつだよ
・・・と言われちゃいそうですが、実はキティちゃんって、大人の女性に
物凄く人気があるんですって
だから、スワロとのコラボなんかがあるんですネ
キティちゃんグッズを集め始めると、もうどうにも止まらないぃぃ～
とゆーカンジで、ミキねぇはiPad2のケースまでキティちゃんです
あ、でも、ブラック×シルバーの、お・と・な、な感じのですけど
まだキティちゃんの魅力を知らないアナタ、ぜひ一度じぃ～っくり
眺めてみて下さい
きっと虜になることウケアイです
夏の想い出 ハワイアン＆ロック♪
ミキねぇです今日は昨日までの暑さと打って変わって、急に涼しくなりましたネ。
もう秋はスグそこ・・・
とゆーワケで、今回はこの夏の想い出を少々・・・。
ミキねぇの今年の夏は、北海道札幌で開催された、
｢YOSAKOIソーラン祭り｣から始まりました
初めて観に行ったのですが、チームの皆さんが一糸乱れぬ
素晴らしい踊りを披露されているのを観て、大感激
きっと沢山の練習を重ねられて来たんだと思います
そして今年は、お祭りに沢山参加した夏でもありました
東日本大震災を受け、地元東京都中央区が開催する筈だった
｢東京湾大華火大会｣が中止になり、ご縁のある神田明神の
｢神田祭｣も、今年は大祭の予定が様々な行事が中止となり、
なんだか淋しいなぁ～ と思っていたのですが。
その分、他の地域のお祭りや花火大会に参加できて、
とっても嬉しかったです
新潟県長岡市の「長岡まつり花火大会」は、日本三大花火大会
と言われるだけあって、そのスケールはまさに壮観
超大型スターマインの乱れ打ちってカンジで、最後に夜空を
彩った｢フェニックス」の迫力はホントにスゴかったです
徳島の阿波踊りにも行って来ました
これまた大迫力
｢同じアホなら踊らにゃ損そん」とばかりに、ミキねぇも
ちょこっとだけ踊って来ましたが、楽しかったのなんの
他にもいろんな夏の風物詩に触れることが出来て、ホントに
感謝感激です
長岡の花火が、長岡空襲からの復興を願ってその翌年から
始められたように、｢震災が起きたから自粛する」のではなく、
｢皆で笑顔になって、復興を支える元気を取り戻す」という方が
良いのでは と、沢山の笑顔を見ていて感じました。
被災地以外の人々が活発な経済活動をすることも、日本全体の
経済を停滞させないためには必要だと思います。
・・・って、3月にもこのブログで書きましたが。
ミキねぇが携わっている飲食業界も、漸く回復の兆しを
見せ始めました
このまま街がどんどん元気になって、人々が笑顔を取り戻せる
ことを、祈るばかりです。
で。
ミキねぇにとって夏の恒例イベントであり、主催者の笑顔が皆を
元気にしてくれるパワーに溢れている・・・ということでコチラを
ご紹介します
ミキねぇの大好きな、プアリリア・アキ先生が主催する
「プアリリア・アキ・フラスタジオ」のサマーパーティーが、
東京プリンスホテルで開催されました
ダンスも衣装も本格的
ちょっと見づらいですが、真ん中で踊っているのがアキ先生
いつも笑顔を忘れない、ステキな女性です
演奏はいつも、｢マクアサンズ」というハワイアンバンド
テレビやライブハウスにも登場されてるんですが、こういう時にしか
聴けないバンマスのMCが、面白いのなんのっ
ダンスに歌に演奏に漫談（笑）
・・・なぁ～んて言ったら、バンマスのエノさんに怒られそうですが、
とっても楽しいひと時を過ごさせて頂きました
ついでに、ミキねぇも見よう見まねでフラダンスを
ヘタクソ感ありありですが
さて、最後に・・・。
コチラは蛇足ではありますが、この夏の想い出のひとコマ。
ライブハウスでシャウトするミキねぇ
・・・って、実はこの「ギガバー」というお店、バンドがやってる
ライブに、飛び入り参加出来るとゆースタイル。
もっちろん曲のリクエストも可能です
高校生の頃女子バンドでフェンダーのストラトキャスターを
抱え、リードヴォーカル＆サイドギターをやっていたミキねぇ。
当時を思い出しながら、にわかロッカーになっていたのでした（笑）。
コレも久々に超楽しかったぁ～
とゆーワケで、他にもいっぱい色んなことがあったけど、チト
この夏を振り返ってみたミキねぇでした
因みに。
「プアリリア・アキ・フラスタジオ」の公式HPは コチラ
「ギガバー」のHPは コチラ
ワイン試飲会♪
ミキねぇです先週、ワインの試飲会に行って来ました
主催は株式会社ラック・コーポレーションさん
ワインの輸入販売をされている会社で、特筆すべきはブルゴーニュの
取り扱い量が充実していること。
なんと、ブルゴーニュだけで１１５社ものワインを取り扱っておられる
そうです
公式HPは コチラ
去年もこの試飲会の様子をブログにアップさせていただきましたが、
今年はさらにアイテム数が増えていました
こんな感じで
１５０本ものワインが並んでいますもっちろん全部試飲出来ちゃう
ワイン好きにはたまりません
・・・って、お仕事お仕事
画像中央の39番は、アミオ・ギイ・フェスのピュリニー・モンラッシェ・
プルミエ・クリュレ・レ・ドゥモワゼル、2009年
希望小売価格15,000円也
レストランで飲んだら、どんだけーーーーー
ってカンジですね(笑)。
でもやっぱり、サスガに美味しい
しかぁ～し
もっとドストライクだったのが、ルフレーヴのピュリニー・モンラッシェ・
プルミエ・クリュ・レ・ピュセル、2009年。
酸味と甘味のバランスが最高で、超激ウマ
因みに、コチラは希望小売価格24,000円也
あんまり衝撃的に美味しかったので、うっかり写真を撮り忘れ
ちゃいました
卸売専門なので、一般の方は入れないのに、この盛況ぶり
皆さん、この会社の実力をよぉ～くご存知なんですね
宝酒造さんが100%出資されているだけあって、サスガです
去年もご紹介しましたが、来場者はコレを持って会場を回ります
ワインリストを挟む板なんですが、角にワイングラスを差し込めるように
なっています
歩いてる時は、こんなカンジ
更に、沢山のワインを試しているうちに、味が分からなくなっちゃうと
いけないので、バゲットとお水が場内のあちこちに置かれています
サスガの気遣いですネ
去年試飲したのは45種類でしたが、今年はその後取材が控えていた
ので、やや遠慮がちに34種類。
・・・って、充分多いだろっ
とは言え、全部飲むワケじゃなくって、テイスティングをした後はバケツに
捨てるのですが・・・。
でも、結構飲んじゃったかも
いずれにせよ、ブルゴーニュだけじゃなく、ローヌやシャンパーニュ、
ニュージーランドなど、色々な地域のワインをアレコレ試飲させて
いただけて、まさに至福のひと時でした
ホントに勉強になりました
ラックさん、金内社長、そしてお誘い下さったSさん、
ありがとうございましたぁ～
Vi-sand（ベトナム料理）
ミキねぇです先日、下北沢の
Vi-sand
に行って来ました
昼間は、ベトナムサンドイッチのバインミー専門店、
夜はベトナム料理とアジアン料理のダイニングという
お店です
公式HPはコチラ
入口はこんな感じ
夏はオープンになってて、解放感バッチリ
店頭に置いてあるスタンドメニューには、ミキねぇの大好きな
スペアリブがっ
ぜぇったい食べるぞぉぉ～
と、意気込んで入りました
店内は、壁に温もりのあるペインティングが施されていました
モチロン、ベトナムの雰囲気満点
まずは、これまた大好きなパクチーサラダをオーダー
しかもなんと、２５０円
結局コレは、ついついお代わりまでしちゃいました
海老のすり身がのっかって、お味シミシミのトーストは最高
しかも、このお店は看板商品であるバインミーのために、
手作りのこだわりパンを使っているので、パン自体も美味しい
そして、スパイシー手羽先のヌクマムソテー３８０円
手羽先も超大好きだし、ヌクマムのアジアンなテイストが
たまりませんでしたぁ～
コチラは、ガーリックハーブトースト２８０円
パンが美味しいし、バターとガーリックがじゅわっとしみてて、
やめられない止まらない
ベトナム料理の王道、生春巻きと揚げ春巻きのセット６８０円
お野菜が沢山ついてるのが嬉しい
ぷりっぷりの生春巻きとサクッサクの揚げ春巻き、どちらも
甲乙つけがたい上に、ソースが超ベリウマ
やっぱ、ここに来たらバインミーでしょ、とオーダーしたのが、
新発売の叉焼バインミー６５０円
八角やシナモンの香りが効いたオリジナル叉焼は、とっても
柔らかくてジューシー
しかも、これもお野菜タップリ
そして、じゃじゃぁ～ん
スペアリブのコーラ煮８２０円
想像以上のボリュームに、大満足
もっちろんお肉がほろっと骨から外れるほど柔らかくって、
お味付けもスゴイ美味しい
で・・・。
まだ食べるの
って言われちゃいそうですが
最後にお店の大人気メニュー、ベトナム風チキンカレー
オリジナルパンとピクルスがついて、８８０円ですっ
これまた、フツーのカレーと全然違って、程良くスパイシーだし、
エスニックな味わいがGOOD
いやぁ～、ホントにどれも美味しいのにリーズナブル
しかもドリンクは、ジントニックやモヒートなど各種カクテルや、
プレミアム生ビール、ベトナムビール、グラスワインなんかが
ぜぇーーーーーんぶ、ALL５００円
ミキねぇは、白と赤のグラスワインをいただきましたが、
実は業界の兄貴分と慕われる某氏がテイスティングされて
選んだそうで、バッチリ美味しい
アルコールが安いのも、飲兵衛には嬉しい限り
え
何杯飲んだかってそれはナイショ
でも、美味しいお料理をいただくと、ついついお酒も進んじゃい
ますよネ
暑い季節、食欲が落ちている時でも、なんだか食べられちゃう
アジアンフードは、やっぱり暑い国で生まれたお料理だからかも
しれません
しかも、お野菜がタップリいただけるので、とってもヘルシー。
ガッツリ食べて、夏バテを吹き飛ばしちゃいましょう
カッコ良くて優しい、マネージャーのマイケルさん
一緒に撮ったのですが、残念ながらミキねぇが目をつぶって
ました・・・
ホントに美味しくて楽しいひと時を、ありがとうございました
また伺いまぁ～す
記念講演をさせていただきました！！
ミキねぇです先日徳島県の、「とくしま生協友の会総会」で、
記念講演をさせていただきました
｢アナタブランドの創造
～魅力ある個性がお客様を惹きつける～」
というテーマで、90分お話させて頂きました。
よぉ～し、これからしっかりお話するぞっ
と、気合い充分
コチラは登壇後の会場の様子
当日は約150人の方がお集まりになっていました。
結構、身振り手振りが多いです
遠くからのアップなので、ちとブレてますが･･･
いつもミキねぇはホワイトボードを使います。
なぜかと言うと、資料をお渡ししてしまうと、皆さんそれをご覧に
なって、話を聴くことに集中して下さらないから。
パワポを使うより、皆さんのお顔をしっかり見て、反応を確認
しながらお話をしたいから。
だから大事なところ、言葉だけでは分かり辛いことだけ、
ホワイトボードに書くのです。
こちらが、そのホワイトボードで説明してるところ
後ろの方まで見えるように、やたら大きな字で書いています。
ホントはナイショにしておきたいとこなんですけど、読者の
皆様にちょこっとサワリだけ・・・。
この、「かきくこ」と平仮名で書いてあるのは、ミキねぇが
考案した、名付けて「け抜きの法則」。
毛抜きじゃないんですが、語呂がいいので覚え易いでしょ
コレはつまり、かきくけこの「け」が抜けてるという意味です。
か・・・考えて
き・・・嬉々として
く・・・工夫して
こ・・・心を込める
何事をするにも良く考えて、どうせやるなら喜んでやる、
そして必ず工夫を忘れず、心を込めてやる。
どんなことでも、この段取りで物事をやれば、最終的に
良い結果を残せるし、自分も周囲も幸せになれるという
法則です。
・・・って、簡単に書くとこうなっちゃうんだけど、そこへ
たどり着くまでの説明がないと、イマイチ分かり難いかも
しれませんね。
講演では、どうしてコレが大切なのか
実際のエピソードを交えながらお話しています。
拙著『サービスパーソン あのレストラン人気の理由(ワケ)』の
登場人物の皆様の裏話なんかもご披露しつつ、色々なお話を
させていただきましたが、90分の講演だったにもかかわらず、
｢あっと言う間だった｣｢もっと聴きたかった」なんて嬉しい
ご感想をいただきました
ミキねぇも、やる時はやるのだっ
ホスピタリティを中心に、お客様と如何に良い関係を構築
するかというテーマでの講演や研修会の講師のご依頼は、
info@mandc.cc までどうぞ
コチラは、記念講演の後に開催された懇親会で、ご挨拶
しているところ
｢とくしま生協｣の皆様も、｢とくしま生協友の会｣の皆様も、
ホントに温かい方々ばかりで、ご縁に恵まれたことに
感謝感激の一日でした
ありがとうございましたぁ～