でもこの最近、後悔したことが一つありました。
「あーーー、どうせ誘うんなら、もっと早く声かければよかったなーーー」
そう、トレ友達のカヨちゃん(okayohan)を締め切り間近の大阪オープン ビキニに誘ったことです。それは大会一ヶ月前のことでした。。
返事は翌日帰ってきました。
決めた。出るわ!
甘い状態やけど、出るまでの必死のパッチもオモロイ。
「え?減量期間ないで⁈本気(マジ)か⁇」
誘っときながらビビってしまいましたが、
次の言葉を聞いて彼女の本気の決意をできるだけサポートしよう!と私も腹をくくりました。
同じステージの人に失礼ないように。
間に合わせやったと言い訳はしとない。
返事を聞いた数時間後には
彼女はポージングビキニをオーダーし、
ハイヒールをオーダーという仕事の速さ。
それからは、濃い濃い毎日が続きました。
減量、ウォーキング、ポージング…
ハイヒール履いて歩くだけでも慣れてない者にはホントに大変なのに、カッコ良く美しく歩きポーズを決めて自分をアピールしなければなりません。
突貫工事の減量でフラフラ、タンニングでヘロヘロ、やらなあかんことは山積。
持ち前の根性と真面目さでカヨちゃんは
一つ一つきちんとやり遂げました。
いつ寝てるんやろ…と心配になったほどです。
今、すべきことはなんやろ?
できることはベストを尽くして臨みたい。
ステージにあがれば、準備期間がどうのとか、体調がどうのとか、一切関係ありません。髪の毛の先から、足の先まで凝視されジャッジされます。その日のその姿が全て。
彼女のステージングを見ながら、私は胸がいっぱいになってました。
試合後、カヨちゃんからのLINEにはこうありました。
今回は惨敗やったけど、自分には勝てることができました。清々しい気持ちです。
何より大切な気持ちを思い出させてくれてありがとう‼︎‼︎‼︎