第7話にて「魂と私」みたいな話をしていましたが、
今度は「体」側からのアンサーソング(?)みたいな詩に出会いました。
こちらも備忘録として載せておくことにしよう。

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この詩にでてくる「きみ」とはあなた(魂)のこと
そして「ぼく」とはあなたの「体」のこと。

これは「あなたの体」が
「あなたの魂」に贈る手紙だ。

「からだ」から届くあなたへのメッセージに
じっくり耳を澄ませてみよう。


~きみとぼく~

昔はあまり話さなくても
ぼくら仲良しだったね。
いつからか、少し遠くなった気がしてた。

生まれてはじめて瞳にうつった景色
さみしくて流した涙
運動会の前の晩のドキドキ
ぼくはみんなおぼえてる。

きみは
長いこと何かを抱えて
抱えきれなくて
ずいぶん自分をいじめていたね。
苦しかったけど
しかたないなって思ってたよ。
つらい気持がその傷に
溶けていったのがわかったから。

きみがつらいと、ぼくもつらい。
誰かがささいなことだといっても
きみの痛みを、ぼくは知ってる。

この前、久しぶりにこっちを向いてくれたね。
調子悪かったけど、うれしかったよ。

ぼくに気づいたきみは
ずいぶん大切にしてくれるようになった。
まあときどき食べすぎたり飲みすぎたり
むちゃもするけど。
でも、ホントのきみに戻ってきたみたい。
ちょっと、小さい頃のきみを見てるみたい。

きみと暮らす時間が、もう少しはありそうだ。
今、それが何よりうれしい。

一緒に生きていこう。
つらいときは、
きみとぼくが一番うれしくなることを
がんばって探そう。

ちっぽけなぼくらが
この世界にいる意味を
この鼓動が止まるときまで、考えていこう。
そして
たくさんのきみとぼくが
幸せになれるように。

ぼくは、きみの体。
ずっと、一緒にいたよ。

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魂も体もワタシを応援してくれている。
それなのにワタシは思い悩んだり苦しんだりする。

ワタシってナンダロウ。

私が指しているワタシって、どこにあるのか、どこにもないのか
ぐるぐるぐるぐる思考がぐるぐる。

・・・ま、考えても仕方ないので、いったん置いておいて

最近「マスターって何?」と聞かれることもあるので
アシスタントぐりちゃんによる素晴らしい紹介記事をリブログ。

ぐりちゃん、いつもありがとー!