日々のブログの文章が、あなたの雰囲気・人柄・キャラを作る。 | 言葉のプロデューサーなまず美紀の日記「先生あのね」

大変です!

 

いきなり問題。

鯰周辺に生息する人の特徴となっている下記の言葉たち、

心当たりはありますか?

 

ジャン!

 

~かもしれないよ?

~せなアカンのよ。

ふふふ。あのさぁ、みき

~していただければ!

ども。―です。

~だろ?

あるですっ。

えーっと…、(ぉぃ

うぃーっす。

ありがとう☆!!!(^∇^)♡

だいじょうぶ、大丈夫 (←これはキャッチコピー(笑))

おしまい

 

 

これ読んで、「私?」「オレ?」って思った人、多分、当たってます(笑)。

それぐらい、文字って、文章って、口癖って、その人のキャラなんですよね。

 

ちなみに私のブログ上の口癖は、たけCさんにもご指摘いただいてるように、

・「大変です!」

・「ジャン!」

・「むかついてきました」(←これはダメー(笑))

に加えて、メッセージでは、

・「わーい!」

・「はーい!」

もよく使います。

あ、ハトの羽音の「パタパタ~」もね。

 

私は、個人メッセージでやり取りする際、時々遊びで共通の友だちの口真似をしますが、

(~のマネ)って注釈を入れることが多いです。

もちろん、文体や語尾の特長、口癖なんて誰のものでもないんですけれどね。

 

特に決まった口癖(文体や言葉)がなくても、ブログを開いた瞬間に、

「その人らしい空気感」を感じることがあります。

 

それがその人の雰囲気であり、キャラなんですよね。

人と同じで、文章も、「なんとなく好きな雰囲気」「なぜか嫌いな雰囲気」

というのがありますし、久しぶりに開いた友だちのブログで、

「あ、懐かしいこの感じ」って思うことも。

 

ちなみに、文体によって、ムリやりキャラを変えることもできます。

鯰が、キラキラ女子になったのは、こちら☆彡

 

人のキャラに化けることもできます。そういえば、こんなこともしたなー。

鯰が、ちちぶる編集長あざみっくすさんになったのは、こちら。(こっち本物

 

でもね、 (←ちょっと誰かのマネ・笑)、

文章で偽りのキャラを作り上げることは簡単ですが、

セルフブランディングと同じで、ウソの自分を作ると苦しくなりますし、

実際に会ったときに、必要以上に、「あれ?」って思われます。

もちろん、二面性を楽しむなら、それはアリだと思いますけれど。

私も「ブログと実物」、「ブログと仕事の文章」にギャップがあると言われますが

(そりゃそうです。仕事の文章は堅いですよー)、

それは、ブログ上では「遊ぶぞーっ」て思っているからです。

 

私は、ブログはあまり頭を使わずに感覚で書いていくのですが、

ある言葉が、

・かわいいなと思ったり、

・心境にぴったりだったり、

・自分の文章にしっくりと はまったり、

という理由で、気がついたら何度も使っていて、

いつの間にか、私の口癖として定着していたりします。

 

自然体でブログを毎日書き続けていると、

実物と同じように、誰にもマネができない自分キャラが確立されるようです。

 

くだらないと言われる私のこのブログですが、書き始めて一年。

今さらイメチェンできないし、しばらくこのまま自然体で、

独自のキャラを作っていけたらいいなぁ、

そんなことを思ったインタビュアー&ライター鯰美紀でした。

 

 

(撮影:加藤彰さん) *本文とは関係ありません。