鹿児島在住の終活アドバイザー櫻木さんが、東京での用事のついでに「会いましょう」と言ってくださり、表参道で2時間半お話しするという贅沢な時間を過ごしてきました。
櫻木さんは、シドニーで編集者・ライターとしてのお仕事を開始し有名雑誌と関わり、日本に戻ってからは情報誌の副編集長もされて、その後なぜか雑貨店の立ち上げや洋服のデザインまで経験され…。
今は、新しく、「生きている間に、自分の会葬礼状を用意しておきましょうよ」というサービスをされています。
【突然Q&A】
Q:ん?「自分の思いを言葉で残しておきましょうよ」というのは、櫻木さんの「自分で書く会葬礼状」と、ナマズの「家族の思い出サービス」に共通する思いでもありますね。
A:そのとおりなのです。
Q:では、お二人は「そういう活動を通じて」知り合ったのですね。
A:ではなく。お互い「そういう活動をしている」ということで知り合ったのです。
Q:と言いますと?
A:もう半年も前ですが、櫻木さんが私のブログを読んでくださり、「形は違いますが、根底には共通することがありますね」とご丁寧なメッセージをくださったのです。それで、こうしてお茶をさせていただけたのです。ゆっくりお会いするのは初めてです。
Q:初めてなら、ちょっとは気の利いた話をしてきたのでしょうね。
A:ごめんなさい。ライターとして大先輩の櫻木さんの行動力と、運を引き込む人生に感嘆するばかりで。私はくだらない話しかできず…。
Q:やっぱり。東京滞在中の貴重な時間をくださった櫻木さんに「期待はずれだ」とがっかりされていなければよいですね。
A:大丈夫です。櫻木さん、いつも私のブログを読んでくださっています。
そうなのです。ブログを読んでくださっているので、私も改めてステキぶる必要もなく、素の自分でお話しできて、とても楽しかったのです。
かつては、活動や考えに共通点のある方とは、「そうした場に行く」ことでしか出会えなかったのに、家で体育座りをしながらブログを書いているだけで、鹿児島で活動されている方と出会えたのです。
櫻木さん、ありがとうございました&またお会いできる日を楽しみにしています!
◆「家族の思い出ライター」鯰美紀HP http://namazumiki.com
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