以前は、
目が腫れぼったく見えそう
なんとなく古いメイクになってしまいそう
と思って避けていたピンクのアイシャドウですが、最近は使い方もわかってきたし、カラーメイクが流行っているというのもあって、使う機会が増えてきました
ということで、
今回は、アイシャドウ、チーク、リップ全てにピンクを使ったピンクメイクのコツをお話ししたいと思います
メイクの仕上がりの写真はありませんが、動画がinstagramにありますのでこちらをご覧ください。
使ったアイテムはこちら
RMK マスカラ(リニューアルされたものなので品名は控えます)
代わりのものとして、RMKのセパレートマスカラNがオススメ。
RMKのマスカラはカールキープしますか?と質問いただきましたが、私的には、かなりしっかりキープしてくれる安心なアイテム。
ただし、今は梅雨時。
まつ毛も髪と同じ毛なので、湿気には弱く、雨の日なんかはビューラーを一生懸命してもカールが付いてくれないこともあります。
がっつりカールキープしたいなら、アルビオンのエレガンスのカールキープ下地がオススメですよ
CANMAKE ラスティングマルチアイベース
dior サンクルール 846 チュチュ
コージー本舗 ロングキープジェルライナー DREAM MAGIC ドリームマジック ブラウン
いろんなジェルライナーがありますが、これは本当にヨレない、にじまない
筆はポイントカラー(今回は濃いめのピンク)を乗せるのに使用。色物を使うときはチップよりも筆でふわっと乗せた方が失敗しづらいです。
THREE エピックミニダッシュ 01
こちらは8月10日発売のアイテムリップにもチークにも使えますよ
ここからはポイントメイクのコツ
アイブロウ
ピンクメイクに黒眉だと発色の強いもの同士であまり合いませんので、ブラウンのアイブロウマスカラで、ワントーン明るく作ります。
アイメイク
以下のイラストをご覧ください。
アイホール全体に、1の明るいピンクを乗せ、下まぶたの瞳の下部分にも同じ色を乗せます。
目頭にキラキラパールを入れるとギャルっぽくなるのでお気をつけくださいね
続いて、赤い点線(斜線部分)に、締め色として、2の濃いピンクを乗せます。
範囲は、3分の2の目尻側。
まぶたの上へ向かって3分の2の範囲。
3分の2という範囲
チップではなく、筆でふんわりと乗せる
この二つを意識してくださいね。
慣れている方はチップでもうまく乗せられますが、色物を使うときは初心者さんは筆の方が絶対にオススメです。
アイライン
カラーのメイクではねあげアイラインにすると強めのお顔になってしまうので、今回は可愛らしく、万人に似合うナチュラルなたれ目風なアイラインの入れ方をしてみました。
イラストのように、目のカーブに沿って2ミリほどアイラインを伸ばし、目尻の>を埋めてくださいね
リキッドよりもペンシルの方がやさしく仕上がりますよ
チークは、リキッドタイプを使いましたが、マットタイプでもOK。
リキッド→ツヤを残してヘルシーな印象
パウダー→ふんわりと仕上がるので、よりかわいらしい印象
どちらにしたいかで選ぶといいですよ
チークを入れる場所は、鏡に向かって斜め45度に構え、ニコッと笑顔を作ります。
その時に、頬の一番高いところがわかるはず。
その高い部分がチークの正しい位置です。
色が分かるまでしっかり塗らずに、ふんわりと乗せてくださいね。
この後リップもピンクが来るので、チークはなんとなくピンクになったかな?くらいでOKです
リップ
リップは、口紅よりもグロスがオススメです。
ピンクメイクはしっかりメイクに見えがちなので、ここで口紅を持ってくると、全体に濃くなり逆に老けてしまいます。
グロスくらいがちょうど良いかな
以上で完成です
ピンクメイク、ピンクネイルに白シャツなんかを合わせたら、大人の可愛さで最高にオシャレに仕上がりそうですよね~
若い子にはぜひ、デニムにTシャツなんかのカジュアルな服装の時に合わせてみてほしいです
カジュアルが流行っている今だからこそ、メイクは可愛らしくがちょうどいいように思います
ぜひお試しください