マンガ『イブニング』(講談社)最新号を読みましたら、愛読していた連載マンガ「オールラウンダー廻」(作:遠藤浩輝)が最終回でした。
結構人気もありましたし、予告がなかったので(見落とし?)、ガーンという気持ちです。しかし、後味の良いいい最終回でしたよ(^_^)
結構人気もありましたし、予告がなかったので(見落とし?)、ガーンという気持ちです。しかし、後味の良いいい最終回でしたよ(^_^)
やりたいことが見つからず漠然と過ごしていた主人公高柳廻(たかやなぎ めぐる)が、総合格闘技の修斗(しゅうと)と出会い、打ち込んでいくとともに成長していくという物語です。作者の遠藤浩輝さんはSFマンガ「EDEN」が代表作ですが人間描写に深みがあると感じます。
ユーモアを伴いながらも、各人のあり方を深く描き出した姿勢は読み応えがあり、また、そこにはちょっとした恋愛要素もあり、厳しい格闘技の描写の中、ほのぼのとした気分も味わえました。
次号も外伝という形で続くそうなので、悲しみ半分で期待たいと思います。