最後に書いたのは4年も前の話。
まだ学生だったあの頃と
いろんなことがかわった。
でも
あの頃の拙く青い文章を読むと
根本的な部分が
全くかわってないことを思い知らされるよ。
過去の自分がもし
未来に希望を持ってたとしたら
未来を生きる自分に
夢を託してたとしたら
こんなことを言うのは申し訳なく感じるんだけど
多分私のことだから
そもそも希望なんてなかっただろうし
なんのためらいもなく言える
相変わらず
この生きづらさは全くかわってない。
起こってもないことにぐちゃぐちゃ悩み
自ら踏み出すハードルをあげてしまう癖も
1人でいるのは寂しいくせに
誰かといると人の顔色を伺いすぎて
勝手に疲れ果てて気付いたら他人を遠ざけてしまう所も
誰かの感情に敏感になりすぎて
素直な自分の気持ちに鈍感になってしまう所も
相変わらず、
終わりにできるのであれば
終わりにしてしまったほうが幸せだと感じてしまう所も
全くかわってないよ。
でも
少しだけあの頃より
風邪を引かなくなった
腹をくくったり
どうしようも出来ないことを諦めたりするまでの時間が
少しだけ短くなった
くだらない冗談を
比較的簡単に言えるようになった。
良くも悪くも
生き方を覚えたんだと思う。
そんな毎日。
全てが事実。
結局のところ
ネガティブかポジティブかなんて
そんなのどうでもよくて
ただ今日も
特別なことなんてなくても生きてる。
それだけ。